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やっぱ、好きな本は、すいすい読める。
なんだかんだいって、竜崎すごい。
というか、竜崎、少しかわってきた?
なんか家族のことを考えるようになってる。
人間らしくてよい
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ドラマで見て内容は知ってたんだけど、やっぱりスッキリでした。竜崎署長みたいな人が上司だったら仕事かやり易いだろうなぁ。
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再読。竜崎を同時に襲う3つの事件につながりがあることが徐々に明らかになり、最後は一気に全部解決・・・ってちょっとご都合主義的に感じられるが、このシリーズは竜崎の魅力がカギなので、ま、いいか。今回は警察内部だけでなく、厚労省や外務省も転がしちゃう。何度もいいますが、最初に転がされたのは読者の私ですから。
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竜崎は今回も絶好調、ハンコつきまくる!
伊丹は相変わらず、竜崎を頼りっぱなし?
意外にも、戸高と竜崎が対等な力関係…竜崎は戸高を買ってる。
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警察官僚竜崎伸也を主人公とした警察小説「隠蔽捜査」シリーズの長編第4作。
官僚としての面子や縄張り意識に全く囚われない竜崎の主義主張がとても痛快だ。本作でも、警察庁のみならず厚生労働省や外務省のキャリアたちとやり合うわけだが、原理原則を貫く竜崎の正論にたじたじになるキャリアたちの姿が滑稽であり、後に考え方を改めるシーンには、いい意味での「お決まり感」が心地よい。
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竜崎が署長を務める大森署内がにわかに慌しくなった。近隣署の管内で他殺体が見つかり、さらに担当区域で轢き逃げ事件が発生する。
さらに麻薬取締官との軋轢、娘の恋人の安否が不明となり、竜崎は様々な問題を抱えることになる。
国家公務員はみな、国のために働いている。その信念の元 、竜崎は難問たちに挑んでいく。
2014年8月9日読了。
相変わらずの竜崎にホレボレ、です。
権力に屈することなく、己の正しいと思った道を真っ直ぐに進んでいく。なかなか出来ないことですし、理想でしかないと言われればそれまでですが、やっぱりカッコいい。
敵意を剥き出しにしてきた人間が、気が付けば毒牙を抜かれてしまっている、その爽快感がなんともたまりません。
ジャンルとしては警察小説。ですが、ヒーローが活躍するアクションものに匹敵するくらいのスリルがあると思っています。
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一日で読み切った。第一作と同等の出来だと思う。しかし竜崎のキャラが作り過ぎ出来過ぎのようで現実味がない気がしてきた。
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外務省職員の他殺事件、悪質なひき逃げ事件、覚せい剤捜査を巡っての厚労省麻薬取締官との軋轢、娘の恋人の安否が気遣われる航空機事故
前の3つは関連が無いと思われていた事件なんだが、4つ目があったので外務省とのパイプを使った挙句、結果的に全部繋がったということでしょうかね。それで転迷。
原理原則の貫きっぷりは相変わらず好調。尾張一宮〜大阪の在来線往復の間、一気読みでした。
(2014/7/12)
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2014/9/11
爽快。
竜崎さんは本当に素敵だ。
嫌っていた人や怒っていた人がペースに巻き込まれ、だんだんと理解していく様子が気持ちいい。
ついにずっと揉めてた野間崎まで取り込まれそうw
いっつもあんまり読まない解説だけど今回はたまたま読んだらなるほど!
全然変わらない竜崎さんのようだけど変わってるんだね。成長してるんだね。
ほんとだ!納得!
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毎回読み終わると、早く次回作を読みたくなります。テレビドラマもありましたが、私のイメージと違っていて残念でした。
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「隠蔽捜査」第4弾。
同時にいくつもの事件が発生、そして娘の彼氏の乗った飛行機が…
いつもどおり、いつにも増して竜崎さんカッコイイ。
どんどん伊丹さんに頼られる。
最初不祥事を起こした弟くんが、しっかりして、随所でいい発言。素敵になってきました。
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2014/12/15読了
「世間でどんな議論がされているかなど、気にする必要はない。使えるものなら何でも使えばいいんだ」
「人と人との間に立って、何かをまとめようとするとき、失敗するのは、自分なりのアイディアを持っていない場合だ」
「紙に書き出してみればそれだけで整理がついたような気分になってくる。さらに、優先順位をつけて並べるみると、やるべきことがはっきりとしてくる」
「所轄の署長がずけずけと意見を言うことが不愉快なのに違いない。役職や階級でしかものを考えられない人は、どこにでもいる」
「役人は、責任という言葉を嫌う。そして、過去の事例という言葉が大好きだ。過去に誰かがやったことなら、自分が責任を問われることはない。それが役人の基本的な考え方だ。
それでは国が動脈硬化を起こすのも無理はない。経費の削減も進まない」
「物事のマイナス面だけ見ていても仕方がない。あらゆることを、自分のために役立てるように努力すべきだ。
そして、それはちょっと視点を変えたり、発想を転換するだけで可能になると、竜崎は考えていた」
「まずは、問題が起きる前に、相談に来たことを評価しよう」
「手に余ることは、上司に下駄を預ける。それは、正しい判断だ。そのために上司がいるのだ」
「竜崎はあきれた。『責任ならいくらだって取りますよ』」
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原理原則に基づいて全ての行動を決める変人シリーズ第4弾。今回は色んな部署と事件が絡まりひとつにまとまるお話。いつもの伊丹さんに加え、麻取りの苦情をも黙らせる竜崎さんはすっきりして読んでいて楽しいです。
上の仕事を全部やり遂げてしまう竜崎さんはもうどんなところにいってもやっていけそうですね。でも大森署のひとたちの日常が楽しいのでこのままでいてほしいです。まだ続きを出しているようなので読むのが楽しみです。
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三巻の存在もあって竜崎節を堪能。飽きないすね。
早く五巻がよみたいんですがブコフにでてこない
ので武蔵小山商店街店に誰かはやく売れよな。
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後半にかけて盛り上がってくる、いつもの爽快感みたいなのがもっと欲しかった。…というのは言い過ぎですね。
同著書、読了7作目。