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年に一度のお楽しみ、本屋大賞が出た。
投票していたから、献本をもらえるのが有難い。
会ったことも無い人たちばかりだけど、「こんな風に感じたんだぁ」「本が好きな人ってやっぱりたくさんいるんだなぁ」と再確認できるのも嬉しい。
でもこれを読むと、また読みたい本がわさわさ増えるんだよなぁ。
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「昔は知られざるおもしろい本にスポットを当ててたのに今や売れてる本、出版社が売りたい本を選んでるだけ」とか言われてる本屋大賞です、はい。
献本いただいたから知り合い探しながらパラパラと。売れてる本、ってのはたぶん事実ですけどこれは仕方ないです。投票総数が増えれば最大公約数に近いモノが選ばれてエッジ効いてるのは入らない、これは本屋大賞に限らないです。そのへんへの反発もあってのTwitter文学賞じゃないかと思いますけど、あれかてもっと規模がデカくなったら変わると思いますよ。色んな賞がいろんな本を取り上げた方がおもしろいからこのままでいてほしいですけど。ただ、今回の本屋大賞で「さようなら、オレンジ」が4位に入ったのは良かったんかな。たぶん「読んでないけど10作読まなあかんから読んだ」って人が多かったんじゃないか?と思うんだけど、それで4位に入るってのは「全部読まないと二次投票できない」ってシステムがいい方に作用してる気がする。まぁ読んでないくせに適当言うてますが。
で、オイラも載ってる翻訳部門。まぁ「HHhH」よね。「コリーニ事件」も違う年なら行けたかも知れんけど相手が悪いわ。あと、ソローキン兄貴が入ってる驚愕。マジか。読まなきゃ。
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世界でたった一人しか投票していない本であってもそれはその人が熱くオススメする一冊であることに変わりない。
そういうたった一人のオススメコメントも掲載してあるのだ。
1位はそりゃすごく面白いに違いないけど、1.5点の本だってそれぞれに面白いんだ。