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こういう忍者研究もあっていいと思う。
図書館の本で時間切れで全部読めなかったけど、今度借りたら海外での忍者文芸の評価についての項を読んでおこうと思う。
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史実、創作、芸能…様々なテーマ毎に展開される忍者論文集みたいな感じ。作品年表や一次資料なども紹介されており、忍者研究の概論として非常に価値のある内容かと。
しかし、やはり忍者文芸において『NARUTO』というのは物凄い存在感を持つコンテンツなんだなあw
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今日は、「ニンニンニン」ということで、「忍者の日」だそうです。笑点の大喜利を見ていて初めて知りました。この日を仕掛けたのは、伊賀と甲賀の観光協会。ライバルがタッグを組んで忍者で町おこしか。
そんな今日にぴったりの本が「忍者文芸研究読本」。忍者の実像とフィクションについて研究することで日本での忍者、あるいは世界における忍者像を知るヒントになるという主旨でこの本が出版された。
忍者をめぐっていろいろな視点から語られているのが面白い。忍者の世界も奥が深いなあ。
三重大学の人文学部の研究者が中心となって忍者研究を行って情報発信をしてきたとある。こういう地味な研究をするには、国立大学の人文学部の存在意義が大いにある。金にならない研究はダメよなんて無粋なことを言わずにもっと奨励していいのになあ。
忍者の日
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