電子書籍
軽めの青春エンタメ
2018/05/01 20:09
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投稿者:RASCAL - この投稿者のレビュー一覧を見る
某TV局の鳥人間コンテストを題材にした軽めの青春エンタメ。ゆきなのスポ根、ラブコメっぷりが笑えました。基本紙派なのですが、これは電子書籍で読んでみました。電子書籍、悪くないかな。
紙の本
トリガール
2017/02/09 16:14
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投稿者:TAICHI - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白かったです。大学生らしく青春している感じがすごく読んでいて気持ちよかったです。
映画化も楽しみです
電子書籍
大学生、本気の青春!
2019/02/02 22:55
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
鳥人間コンテストで、人力飛行機のパイロットとして少しでも遠く長く飛ぶために、青春を捧げる女子大生のストーリー!登場人物たちがステキで、リアルな大学生って感じで、面白くて心温まるようなお話でした!何か一つのことをこんなに一生懸命に頑張る青春って、キラキラしてていいなぁって思える一冊!読んでいるとどんどん先が読みたくなって、止まらなかった!!読みやすいです!
紙の本
全力だから、本気で笑って泣ける。
2016/12/16 20:52
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投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやー、笑った!笑ったし、泣けた。それは、出てくるみんなが全力だから。本当に全力な人たちだから本気で心に響いてくるし、全力だから「バカじゃねぇの」って笑える。
最後のフライトのシーンはもう…今それ言うかっていう…震えました。
私も燃えるよ、負けないよって言いたくなる。
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鳥人間コンテストの話。
あぁ…私も出たかった。滑空部門に。ロボコンや鳥人間に憧れたなぁ…。
相変わらず、素敵な文章です。読みやすい爽やかな小説でした。
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エンジョイ&ラブリィなキャンパスライフを送るつもりだった。だけど、…鳥人間コンテストに賭ける大学生の青春小説。
ものづくりものと勝手に勘違いして購入しましたが、パイロット役視点での話でちょっと意表を突かれた感じ。ただ、これはこれでおもしろい。“人力”飛行機を作り上げていくという作業に、設計時に設定された重量や出力目標を自らを鍛えるという体育会的な形で空を飛ぶために重要な“エンジン”を仕上げていく。“いつか墜ちるってわかってる。でもそれまでは、夢中で漕ぐんだ。”うん、かっこいい。そして、飛ばない豚はただの豚だ!
ユーモアがあって思わず笑ってしまうすっきり爽快な素敵な文章でとても読書を楽しめました。
「フライトはもう始まっている ― か。」「おれたちが過程だと思っているものは、結果そのものかもしれない。」(P154)
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工学系の大学に入学したゆきなが主人公。
最初は、いわゆる女の子らしいキャンパスライフを送るつもりだったのだが、
友達の勢いに流されて、鳥人間コンテストに出場するサークル『T.S.L』に入る。
さらにはパイロット班に入ることになり、消極的ながらも活動を続ける。
そのうち様々なきっかけで、何が何でも飛んでやる!という気持ちになって…
という、王道の青春物語。
だんだん積極的になっていく過程の心情変化やそのきっかけ、
せっかく積極的になったのに立ち塞がる難関・トラブルなどの
描写があまりなくすんなり進んでしまうため、クライマックスが弱い。
達成感、共感、感動が薄くなってしまったのがちょっと残念でした。
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誰かそのうち書くだろうとは思っていたけど鳥人間コンテストを題材にした青春小説です。
大学に入学したゆきなは友人に誘われて鳥人間サークルに入部する事に。
設計班、フェアリング班、電装班、数あるチームの中で、いつのまにかパイロットを目指すことになっていた。
テストフライトでの事故、冴えないし良くわからない先輩、青春エンジョイするはずの学生生活がトレーニングの毎日に。
一年に一回、琵琶湖で飛ぶ。それだけのために100人以上の部員が心を一つにする。
琵琶湖の上を飛ぶ景色は、パイロットにしかわからない。
鳥人間サークルで100人越えの大所帯ですかぁ。いいなぁ。作者は芝浦工大だし、大所帯なんでしょうねぇ。
10年前の俺がやってた頃の鳥科は20人いたかどうかでしたよ。
さて、鳥人間。やってた人間、しかも滑空部門でやってたから人力部門のことなどようわからん。
そしてなにより青春なんてものは全く無かったぞ。
まだサークルとして認可されてなかったから部室もなく、大学の狭い地下通路を占拠して作業していた、あの頃。
初出場の機体は150mほど飛び、落ちて飛んでを繰り返し、いつの間にかサークルはだんだん大きくなって、地下通路から閉店後の食堂、久喜校舎、使わなくなった研究室の実験室と場所が変わっていく。
今では女子も多い立派にでかいサークルのようです。ツイッター見る限り。
俺たちのほうが頭おかしかったし、楽しかったし、てか製作班こそが中心だし。
かつて琵琶湖を目指した鳥人間たちに、それぞれのドラマがあると思う。
そんなあのころを、ふと思い出したのだった。
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鳥人間コンテストを題材にした青春ストーリー。
まあベタなんだけど、中村氏の巧みな人物描写で王道的な楽しい作品でした。
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どうにもあっさりしていた印象。主人公が飛行機に乗ることになってからがこの物語のメインストーリーだと思うけれど、そこから物語が一直線で紆余曲折みたいなものが描かれてなかったような気がする。
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面白かった。
とにかく読みやすかった。
会話のリズムもストレスなく、
ほどよくスポコンでよかった。
最近見たことないけど、鳥人間コンテストの舞台がとても感じることができてよかったですね。
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ゆきなの努力に胸が熱くなりました。常に自分の限界に挑み続けて絶えることのない最大級の努力をする。その姿は私を強く突き動かしました。
私には夢があります。ゆきなが努力を始めたシーンを読んですぐに、私も習慣を変えました。もっと頑張る。現状に満足しない。限界に挑む。これほど影響を受けた本は他にありません。ゆきなと一緒ならどこまでも頑張れる気がしたんです。
私のフライトも始まっている。だから、これからもっと、もっともっと努力して、夢を叶えます。
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鳥人間コンテスト。
私はあんまり興味がなかったので技術的な描写や筋トレの場面は流し読み。
みんなでひとつの目標に向かって進んでいく様子は読んでいても楽しいはずだけど、ちょっとそうでもなかった。
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琵琶湖の鳥人間コンテストを舞台にした、ひたすら軽く明るい青春物語です。ニコニコ笑いながら一気に読了。
特に謝辞など書いてないので判りませんが、どこかの大学をかなり取材したのか人力飛行機の制作過程が結構リアルに描かれています。
主人公は新入生のゆきなと圭と坂場先輩の3人組。3人組と言えば普通、頭脳派、肉体派、癒し派に分かれます。この本でも肉体派は間違いなく坂場先輩、頭脳派は圭ですが、癒し系は男性の圭とゆきなの二人で担当しているようです。
後に残る事は無いでしょうが、こんな読書も良いものです。
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映画化されると知って読んだ作品。
大学に入ってもやりたいことが見つけられなかったゆきながたまたま出会った世界は、鳥人間コンテストに全てをかける熱い心を持った人たちが集まる青春の場所でした。
パイロットとしてトレーニングしていくうちに自分が本当にやりたかったことが見つかって
打ち込んでいく姿は、とても素敵で輝いていました✨
最後の鳥人間コンテストの場面は、
実際に見ているようなリアルさを感じて
とても好きな場面です。
仲間がいることがどれだけ大事かを改めて感じることができる作品でした。
映画も楽しみです(^^)