電子書籍
コピア
2023/03/13 13:41
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
保釈した方が後々のリコの為になるなど、なぞかけっぽいな・・・と思いきや最後の最後で本当にその通りになりましたね。
ここまで先を見てるっていうのは強敵(?)だから話としていいことなんでしょうが、捕まえる事は将来的にできるんでしょうか?
蓮華みたいな仲間でも友達とも違うけどいざとなったら助け合うっていう関係性になれたらいいですよね。
それにしても国内だけでも面白いんですが、海外絡むとやっぱり無茶苦茶面白いですね。
電子書籍
罪を贖わさないの?
2019/10/27 13:32
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
莉子がいきなり中国語で普通に会話していて驚いた
語学はいくら天才の莉子だとしてもそうは簡単に習得できるものではないと思うのだが、仕事で使えるくらい話せるようになるものだろうか
莉子の万能さがどんどん加速していて自身の持つコンプレックスとのアンバランスさに不安を感じてしまう
以前から気になっていたのだが、松岡作品の主人公は時として謎を解き明かしはしても犯人を公にしないで内々で納めてしまう傾向があるように思うのは気のせいだろうか?
主人公の個人的感情で罪に問う場合とそうでない場合があるのはどうなんだろうかと思う
紙の本
ひとまずのエンディング
2016/09/14 11:09
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投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気シリーズ『万能鑑定士Q』。角川文庫で出版されたものでは、この巻でいったんエンディングとなります。莉子ちゃんと、小笠原さんとの進展は?コピアとはどうなるのか? 気になる部分にそれぞれの結末。
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ここまで固有名詞を出してよいかわからないが、こんなに簡単に国交問題が解決するとは思えないが、そうなったらよいなという作者の希望なのだろう。
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日本と中国の問題をリアリティに描いていると思った。物語の終わりのようにはいくには難しいが、そうなってほしいなと思う。
話の途中にあった"読者への挑戦状"は、クイーンを思わされた。
このシリーズは動きが多く、アグレッシブなので映像で見てもおもしろそうだと思う。
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随分と趣向が変わったなと
途中で読者謎解きのためにきちんとページが挟まれているなんて!
確かに今まではさくさくと読めてしまうがゆえに、気が付いたら事件解決してましたってのが殆どだったので、今回こういうのみたいなのも悪くはない。
二人の仲もやっとこさ次の段階へと目が離せない
あと、あんまり関係ないけど、松岡作品って中国系おおいよね
人名、地名が覚えられない自分がいます。
すんません、完全にこちらの都合です、はい。
にしても、通巻20巻か。。。長くなったものだ
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毎回見事なストーリーだとかんしんするのだが、今回はなぜか今ひとつ響かなかったな。いや、テーマは良かったと思うんだけどね
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万能鑑定士Qシリーズの最新作…。
今作でも、
莉子の博識とロジカル・シンキングの鋭さは、
変わらず健在でしたが…、
事件の真相や動機は、ちと粗めだったかな~。
でも、最後の大団円は…、
ある意味、本作品ならではでもあり、
心地の良ぃ着地でした…。
っていぅか~、
日本一幼ぃ?莉子と悠斗の関係に、
ついについに、進展ぐわ~(^○^)//
でも…、
20作目にして、よぅやくここまでとなると…、
次なる進展は、一体いつになるんだぉ~(笑)?!
次回作も、楽しみだすっ!
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"(P61)まずは参考書の読み方から教わった。物語を読んむのではなく、勉強のため読解する場合は、とにかく早く読まねばならない。そう告げられた。
国際問題までも、テーマにするとは、「千里眼」を思わせ、ハラハラしました。
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解説にもありますが、時事ネタと絡めたストーリーはすごいですね。さすがにこんなにうまいこといかないだろ、という気もしますが(^^;
ふたりの距離感がどんどん縮まってどきどきする一方、
今後コピアとどう対決することになるのかドキドキ。
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今回も次から次にページをめくって、あっという間に
読み切ってしまった。
今回の内容は、最近冷え込んでいる日中関係を背景にしている
だけあって、途中の展開はとても緊迫したものが
あったけど、最後には丸く収まるところに落ち着いたので
ホッとした。
現実の日中関係も、丸く収まってほしいところだ。
今回の話は、中国からの視点も多く、実際のニュースなどでは
どうしても日本の立場から見てしまっているので、
こうやって中国からの視点もあったりすると、
これからのモノを考えたりする上では役に立ちそう。
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少し時事的なものに踏み込みすぎたかな・・・。
かえって薄っぺらなものになってしまったのが残念。
国と国との問題は、もっともっと根深い。
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「のろまを自覚しているペンギンを、すばしっこさを自慢しているシロクマは捕まえることはできない。」この言葉、視野や考え方を広げる柔軟性って大事だよね。
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万能鑑定士。
Qシリーズ第20巻!
Q&αシリーズ第25巻!
よかった!
莉子と小笠原さんの関係が…!
これまでもいい雰囲気ではあったけど、どこで進むのかなぁと思ってましたが。
これまで色んな本や漫画を読んできた中で、
なんとなくのいい雰囲気からずーっとズルズルしてなかなか進展しないパターンが多かったので、
正直これもそーなるのかなーとか勝手に思ってました。
なので、結構びっくりしたし、嬉しかったです!
読者を引っ張るために展開を引き延ばすので話す、ちゃんとそこは中身で勝負。
本当に面白いです。
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映画に合わせての新シリーズかと、正直もうネタもないのでは?と思いつつ購入。ところが。1ページあたりの文字数も増え、中国と日本の外交問題というタイムリーな社会ネタ。中国への密入国やら首相との対面とか、スケールの大きさが岬美由紀と重なります。松岡作品の集大成でしょう。小笠原君との関係も進展があったものの、莉子の天然さが少し減ったため星一つ減。