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流石だわー、一気に読んでしまった
夫とUFOがやはり秀逸、まぁ全部お勧めなんだけど
絵里のエイプリルは人事に思えなかったし…
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ぼちぼちですかね。
「家日和」を期待して読んだのでちょっと期待はずれかな。もっとコミカルな展開がほしかったのに、なんだか膨らむことなくそのまま終わるみたいな感じでしたね。
そのなかでは「妻とマラソン」がよかったかな。
奥田さんらしさをあまり感じることができずに残念。
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どの家族も問題を抱えていて、その問題を解決するために一生懸命で…家族っていいなぁって思える作品。夫とUFOが好き。
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この「何も起こらない」感が良い。
なんか、よそんちの家庭を覗き見している感じの、生活感あふれる文章。
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奥田さんの毒とユーモアは相変わらず最高です!甘い生活?は、ダンナさんの方の気持ちにめちゃ共感!こんな奥さん重い〜って思ってましたが、お互い言いたいこと言って、いい感じになりそうなラストでした。家日和 の続きの話もあって楽しかった!あはは。
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どんな家にも危機や問題はあって、みんなどうにかこうにか乗り越えている。
他人同士ではなかなか起こりえない、家族だからこその問題をユーモアたっぷりに、でも真剣に描かれていて、読んでいるこちらも熱が入る。
「ハズバンド」に一番共感したけれど、決して見捨てたり相手を責めたりしなくて、どうすれば解決できるかを模索する素敵な家族ばかりで、そういう絆がいいなと思う。
現実は甘くないけれど。問題はそう簡単に好転はしないけれど。大切な家族を、思い遣れる自分でありたい。
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甘い言葉や、記念日だらけのカレンダーがなくなったところから、家族の物語は始まります。
平凡を続けることの難しさや愉しさ。
ホッとしたり、ウンウンと頷いたり、涙したりする、いくつかの夫婦のストーリー
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有隣堂の文庫コーナーでベスト2にランクされていた。少し軽いかなと感じたが、「3行読めばはまります」というコピーを信じて手に取ってみた。奥田氏の作品は初めてだが、普通の夫婦の感じ方、親子の関係をよくつかんでいる。小説だから多少の現実離れはあるが、それぞれの話にでてくるエピソードや、価値観にいちいち納得してしまった。それこそ「あるある・・」ってうなずいていた。しかも最後は前向きな結末で嬉しくなる。こういう話とっても好きだ。「妻とマラソン」では不覚にも通勤電車でうるっときてしまった。以前から密かに思っている「還暦記念のフルマラソン出場」、ますますチャレンジしたくなった。
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「里帰り」と「妻とマラソン」が好き。
やけに名古屋弁の描写が上手い!と思って、
思わず作者の奥田英朗さんの出身地を確認したら、
岐阜県。 何だか、納得。
『家日和』に「妻とマラソン」の妻・里美の話が
収められているらしく(読んだはずなのに記憶喪失…)、
再読してみたい。
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様々な家庭の様々な問題がテーマ。
しかしその問題は当人にとっては大問題なのかもしれないが、自分には何故か心温まる幸せな問題に感じた。
どの家庭も相手のことを思いやりステキだと思った。
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「夫とUFO」
「里帰り」
「妻とマラソン」
前に奥田さんの「家日和」を読んだ自分の感想?がいかに浅はかだったか…
上のみっつが特に好き。
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奥田英朗氏の家族短編集。夫が仕事のできない男だと気づいた妻の話は、会社員としてハッとさせられる。たしかに世の妻たちは夫の仕事ぶりを知ることはできない。自分の会社のあの人も、家族の前ではこんな感じなのかと想像しながら読むのも一興。真実が明らかになるわけでないのに心温まる終わり方になっているのはうまい書き方だ。
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2014.8.3了読 読んでよかったと思える作品でした。短編集
グッとくるセリフなどもあり、ストーリーに入っていつの間にか読み終わっていました。
「子供の人生が親のものじゃないのと同じで、親の人生も子供のものじゃない気がする」などなど。
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2件の本屋に行って、どちらも文庫本1位になっていたので、読んでみました。
期待した分評価は低くなってます。決して面白くなかったわけではないです。ミステリーではなく、感動でもなく、ドロドロしてるわけでもない。すごく現実に近い話。
もしかしたら、短編っていうのが私には合わないのかも。
夫婦間に悩みがある人にはお勧めしまーす。何か解決策が見つかるかも?!
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日常の小さな出来事。他人から見たら取るに足らないことでも、この積み重ねが家族を作っていく。最終話の「妻とマラソン」は前作の家族の数年後の姿なのだが、なんとなく印象が変わっていて興味を引いた。何があったのかなと想像するのも連作の面白さだと思う。またこの家族登場を期待。