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トレーニングというよりかは、ケーススタディみたいな感じ。強いていうならば実例なので、力を磨くというよりかはそういう考え方で身の回りのものが工夫されているという雑学的には楽しめるかも。
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世間で成功したアイデアをクイズ形式で紹介する本。問題は全部で70問(付録も入れると76問)。最初にテーマを提示して、Q&A、最後にテーマについての発想のポイントを解説してくれます。この本を読むと、世間で大ヒットした商品は柔軟な発想から生み出されていることに気づきます。画期的な新技術を生み出すのは難しい。でも、柔軟な頭さえ持てれば、誰でも新商品や新サービスを創造できる。本にははっきりと述べられていませんが、おそらく柔軟な頭を手に入れるためには、ベースとなる考え方が必要な気がします。この本は、そのベースとなる考え方を教えてくれるものです。繰り返し読んで、自分のまわりの出来事を一つ一つ考えてみると、新たなサービスや商品を生み出せるかもしれませんね。
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ケーススタディの問題集。
日常生活をする上で、考える力を磨く。
例 飲食店の1日の売上
CMのメッセージ
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【内容紹介】
ネット通販会社がPCの苦手な高齢者にも商品を買ってもらうには……。 苦境に陥った企業が発想の転換によって立ち直った事例や、ヒット商品を生んだアイデアをクイズ形式で紹介し、柔軟な発想を手にいれるための本。いわゆる常識を「ずらす」ことによって成功した事例を、著者独自の視点で解説、その考え方がどのような業界に応用できるか、というヒントも満載の1冊です。
アイデア出しにおいて「発想の転換」による「潜在的なニーズの発掘」が重要だと感じました。30年前、携帯電話にカメラを付けると便利だ!という発想をした人が果たしてどれだけいたでしょうか。使っている本人たちですら、「携帯電話は電話」という常識に囚われてしまい、カメラを付けたら便利だという発想には至っていなかったと思います。
最近読むビジネス関係の本には、よく「常識を疑え」的なことが書いてあります。見たまんまのことや周りで流行っていることをただ受け入れるのではなく、なぜ流行っているのか・もっと楽しくするにはどうすれば良いのかと考えながら過ごすと、人とは違った世界が見えるような気がします。
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ヒット商品を分析し、実例的に紹介して思考、発想を鍛える本。
大きく分けて
1:時間と空間を変える
2:大きさと重さを変える
3:貸し借りでコストを下げる印象を変える
4:しくみを変える
5:環境を変える
としており、設問の後に答えを乗せて、考え方を導いている。
ただ、あくまで発想の転換を狙ってのことなので、何よりヒット商品を作る、創造するということには、その商品と直に向き合い、悩み、時間を費やすという実際に血の滲むような苦労をしたということが何より大切ということは言うまでもないのであろう。