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動物園シリーズ第三弾。相変わらずのキャラ立ちメンバーが楽しいなあ♪
アルパカってたしかに一時ブームになったけど、あまり知らなかったなあ。さまざまな豆知識にはそれこそ「へー」と言ってしまいそうです(笑)。そして一見ほのぼのとした動物園の苦境と、だからこそ起こってしまった事件の真相がなんともやりきれません。たしかにニーズは必要だけれど、だけどやっちゃいけないことはあるよね……。
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相変わらず、この人の小ネタは面白い。(私の)為めになる。本筋に関係ない、折り紙のこととか飼い犬のこととか・・・なんかが寄せ集まっていて楽しい。動物園で動物絡みでよくそんなに事件を思いつくなあと思う。随分前に読んだので細かい感想はおざなりに・・・。
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【待望の動物園ミステリーシリーズ第3弾!】『戦力外捜査官』で人気急上昇中の著者書き下ろし動物園ミステリー第三弾! 事件の鍵はフワフワもこもこ愛されキャラのあの動物?!
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シリーズ3作目ともなると、どうにも事件が起こるプロセスがワンパターンというのが気になるが…。
ただ今作は、他に比べてもラストのまとめ方がきれいで、読後には爽快さすら感じた。
各キャラクターの味も回を追うごとに深みを増しているようで。
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楓ヶ丘動物園シリーズの第3弾。
シリーズがこなれてきて、登場人物たちの個性がより際立つ作品でした。アンバランスなメンバーもチームになればそれぞれの個性を活かして強さを発揮する、素人チーム探偵ものとしても面白く、また動物の行動を擬人化して語る表現の可愛らしさを楽しむのもアリ。ストーリーの骨子に社会的な問題に対する似鳥氏の主張が織り交ぜられているところが軽くなりすぎないポイントかな。
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このシリーズは全部読んでいます。かるい口調と、個性的なキャラクターで覚えやすく、面白く読めるのに、いつも犯人がわからない私は、アホだなぁと思います。
ミステリを読み慣れているひとなら造作もないのでしょうか。
それより、ここに書かれている動物プロダクションのことがショックでした。こういうの、きっとあったんだろうなぁ。今はもうないことを祈ります。
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動物園ミステリシリーズ第三弾。
例によって、動物園の日常が興味深い。
雑学に加え、それに就く人がどのような考えをするのかという点をしっかり書いてくれるので、面白い。
ミステリとしても、良い意味でオーソドックス。展開やトリックに大きく驚くことはないが、ストーリーとの相性が良く、エンタメ性は高い。
青春コメディテイストも、著者他作に比べやりすぎでなくてよい。
3作目となり、その安定さからはシリーズものとして評価できることも分かった。楽しみが増えてよい。
4-
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動物園ミステリ第3弾。ストーリーは、ありえなさそう思っても面白くて引き込まれる。何より文章が面白くて、じわじわくる。濃厚なキャラもやはり素敵だ。久しぶりに、続きが読みたくなるシリーズ。
2015/5/20
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動物園ミステリ第三弾。
ある程度パターン化されて来たものの、それがまたシリーズものの安心感にもなる。
続きはあるのかなー?
また読みたい!
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動物園シリーズの第三弾。とくに二作目が面白かったので、かなり期待して読んだのですが、なんだか微妙です。登場人物が多く、しかもみんなが何かを隠しているというよく分からない状況。その状況のためか、エピソードが積み重なっても、物語が掘り下げられるのではなく、広がって(拡散して、あるいは散漫になって)いるように思えました。次に期待です!
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動物園シリーズ3作目。
結末の持っていき方が動物園職員ならではだけど、
ちょっと強引かな…
あいかわずあとがきが無茶苦茶です。
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2015.8.3.似鳥鶏さん、動物園シリーズ第3段!桃本君のおっかけ?服部くんの言動、振る舞いが相変わらず面白かった。最初の迷いアルパカを捕まえるところがすごく面白くて笑ってしまった。動物の生態にいちいち、ヘェ〜って感心することが多かったのは前作と同じ。
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「ちょっとここで、アルパカ拾いまして」―楓ケ丘動物園のアイドル飼育員・七森さんの友人が失踪した。
行方を探る鍵はアルパカ?ハムスター?それとも…飼育員仲間の桃くん、ツンデレ獣医の鴇先生、アイドル飼育員の七森さんや変態・服部君らおなじみの面々が大活躍する、大人気動物園ミステリーシリーズ第3弾!
***
動物プロダクションに虐待されながら芸を仕込まれていた動物たち。
鴇先生と桃君の距離が少し縮まった予感。
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似鳥鶏さんはあとがきも大変面白いことに気付いて、前2冊分も急いで読んでみた。面白い。
モフモフ癒し系のアルパカが唾吐き攻撃をしかけることと、お気楽極楽なボコに実は辛い過去があったことに打撃を受ける。それにしても、服部君は桃さんが好きすぎるっ。
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楓ケ丘動物園シリーズ3作目。
桃君は鈍感な人だと思ってたけど、意外と天然人たらしな面があるのではないかと思った。それにしてもよく事件に巻き込まれて犯人に殴られる人である。鴇先生のオンオフのギャップがかわいくてきゅんときた。でもやっぱり鴇先生のやり方は思い切りがいいようでむちゃくちゃだなぁと思った。悪びれず不法侵入しすぎです。
軽快なノリで楽しく読めるけど、今回も腹にずんと来るものがあった。きっとどこの動物園もこういう問題を抱えているんだろうなぁ、とやりきれない気持になりました。