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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書籍の最後に、「お墓によるご縁」が書かれています。
自分自身のお墓を、どうしようかとかんげえていた今日この頃。
著者からヒントをいただけました。
いつもそうですが、枡野さんの書籍からは気付きをいただけて感謝しています。
参考にしようと思った点
2016/11/20 23:51
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
・縁は自分の努力や行動で動かせる。
・良き縁を結ぶために、いつも心の準備をする。
・自分の所作を顧みながら、良い縁を招き入れる。
・自分の気持ち一つ一つを伝え、相手の心を少しずつ理解していく。
・自己を否定する人にいい縁は巡ってこない。
・誰かを愛しその縁を育てていく。そこには時間が必要。
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様々な場面でよく口にする「縁」であるが、ついつい悪縁を引きずってしまうと悩んでいる例から、仏教用語などを使って、その悪縁の断ち切るための心構えなどについて曹洞宗のお坊さんが、説いている。
そのなかで、「縁」とは「追いかけるもの」ではなく「招き入れるもの」というフレーズが気に入った。
気に入ったフレーズ
縁を結ぶときはあいまいさが必要ですが、縁を切るときはあいまいさを持ち込んではいけない。
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さまざまな雑菌に触れながら、
子どもたちは心の免疫力を
高めていく。
その姿をじっと見守ってあげる
だけでいいのです。
(桝野俊明/住職・庭園デザイナー
『悪縁バッサリ!いい縁をつかむ極意』より)
* * *
発達障がいをもつ我が子のため、
通級や療育の先生、
放課後デイサービスの支援員の方々と
面談・相談をしていく中で、
本人が困らないように、
お友達とうまくいくように、
「手厚く支援してほしい」
と考えてしまうけれど……。
彼にとって、
うれしい経験も苦い経験も
成長の過程で必要なこと。
親としてできることは、
シンプルに子どもの日常
(食事や生活リズム)を整えること。
転ばないようにするのではなく、
「助け」を求めたときに手を出せる
距離にいながら、起き上がるのを
見守ること、が大切なんですね。
「信じて・見守る」
これは子育てだけでなく、
さまざまな人間関係において
大切な想いだと感じます。
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縁を結ぶ・深めるとは相手の人生にどこまでかかわるか
気の合わない人とは結ばなくていい
例え数人でも共有できる人が居れば安心感をえられる
縁とは追いかけるものではなく、招き入れるもの
って言葉が印象に残りました
ネットの中に何百人のアドレスがあったとしても
間口を広げれば奥行きは狭くなる
見極めずに大切な人と縁を結ぶ
頑張っても自然に離れる事もある
それが「運」の流れる所。私達はその流れに
逆らう事はできない
運って思うようにはいかないけど
縁って逢っていなくても、気持ちで繋がれる気がしました
離れてる幼馴染がよく話す「自分と関わりのあった人が
幸せでありますように」そういう気持ちを思いだした
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「縁は誰のところにも平等に流れてきます。
良い縁も悪い縁も平等に流れてくる。
その中のどの縁を結ぶかは自分次第なのです。」
宗洞宗徳雄山建功寺住職の枡野俊明さんの本。
男女の縁だけでなく、人と人の縁、仕事の縁などの生き方のヒントを禅の教えをもとにどうすべきか、どう考えるべきかを書かれた本。
参考にしたいと思うこともあるけど…
お墓についてはやっぱり人それぞれ考え方が違うな~と。いる人、いらない人、どうでもいい人…。
私は…できれば海にまいてほしいな。