紙の本
どこか中途半端
2017/01/25 13:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
今ひとつワクワクしなかったせいか読み終わるまで結構時間がかかってしまった。道具だては魅力があるので惜しい。
投稿元:
レビューを見る
深川・冬青寺に一風変わった和尚・雨柳。
法力と天性の人たらしの才で人々に慕われているが、雨柳自身は影を抱えているという設定には興味がそそられたが、明けてみたら「ん!?」とちょっと肩すかし。
雨柳を巡る冴・夢吉・彦四郎なども魅力的なキャラではあるし、もう少し長くするか、シリーズ化するなどした方が楽しめた気がして、残念。
投稿元:
レビューを見る
「裏閻魔」シリーズから追いかけている、好きな作家さん。時代モノの割には少しライトすぎる文章かなと思わないでもないが、サラサラッと読みやすい。オチが最初の方で読めちゃいそうだったけれど、まんまというわけでもなく、上手く纏めてくれたので良し。
にしても、写楽に赤穂浪士、八犬伝と、擽られる歴史ワードがそこかしこに鏤められていてホクホクでした。10か月で姿を消した写楽をキャラに当てはめるところは上手いなぁと思いマス。最後に清兵衛が誰か分かった時は思わずニンマリ。
投稿元:
レビューを見る
初めての作者
時々見るパターンだが作者が違えば目新しい
写楽の大首絵の謎、振袖火事に係わる顛末と恨みから鬼女にそして仇討に纏わる登場人物の関係は
ちょっと詰め過ぎで!
投稿元:
レビューを見る
あらすじに、幽霊寺とか物の怪とか怨霊なんて言葉が並んでるものだから、もっと怪しい話かと思ってたら、読んでも読んでも、あまりそれらしい感じがなくて、な~んだ・・・でした。主人公のはずの雨柳の存在感も薄い気がするし、最後の事件解決もあっけなくて、時代小説としてももうひとつだったかな。ただ、この本での写楽誕生の理由は、面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2014/06/post-bc82.html