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『変態めが。』で吹いた。
面白いし、緊張感あるし、知らない世界を垣間見る事も出来る。
ホントに Metamorphosis だし。
「読書の楽しさってこういう事なんだよー!」
って叫びたい感じ。
芥川賞選考委員さまが推せない事はわかりきっているこの内容の本作を芥川賞候補に入れちゃう訳だよなー。
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この人、テレビタレントとしては異色で素晴らしい道化を演じるのだけど、小説はやっぱり性に合いませんでしたわ。
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芥川賞候補にもなったようで期待したがイメージとは違い、SMの話であり、主人公が自分を傷つけていくことをエスカレートさせていく。読んでいて気分が良くなるものではない。
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感想が書きたくてもう一度読んだ本。初めて読んだときは興味本位。
『メタモルフォシス』
プレイ中の死亡を至高の快楽として捉えていた主人公が、誰かの真似ではなく自分自身のマゾヒズムに気づく。一般人の無自覚な変態さを軽蔑するサトウの考え方に、何故か納得してしまった。
『トーキョーの調教』
プレイとアナウンス教室での武内愛子とのやり取りで、与えられた技術を駆使していた没個性から自分自身の個を見つけた?
主人公の内面がとても丁寧に描かれていて、傍から見たら快楽の追求という俗物的なことなのに、神聖さすら感じました。
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自分の輪郭を明確にするために意識下がこの世界に身を投じろと命ずるのだろうか?そこに何かの優越感や恍惚感があるのだろうか?それで日常は覚醒するのだろうか?触れたことのない世界を垣間見ることができたけれど、決して見たい世界ではなかった。歯止めの効かない高揚感が読んでてとにかく気持ち悪く、もしかしたらそこに社会病理が現されているのかもしれないが、残念ながらその表現方法も含めて何一つ共感することができなかった。
しかしSMっていうのは本当にこんなに死と隣り合わせの世界なのですか??
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まさかのMもの。
お昼休みに読み進めるものとしては相性が悪かった。
しかし、その体験の先になにがあるのか…というのは興味が持てて読むのは苦ではなかった。共感はできなかった。
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図書館でジャケ借りしたら、すごい内容で驚いた。こんな世界もあるんだーと何とか読み終えることができた。