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細かい原則は頭に入らなかったが後輩への指導の仕方が分かりやすい。小難しい理論より具体的な実践というか、その人に合った指導を取れということか。
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7つの習慣のうちの
1と2をわかりやすく、
前の巻より内容も濃いめにした感じ。
手軽に読めるところは変わりません。
続きも読んでいこうと思います(^^)
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漫画でわかる7つの習慣➀の中の「パラダイムと原則」「第1の習慣」「第2の習慣」を深く掘り下げた本。漫画と本文の組み合わせによってとても理解しやすい。
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*まんが形式で分かりやすい。自分のパラダイム(思い込み)を反省して、自分ができることはないか?自分に問題はないか?を考える事が、成長につながる姿勢である。
*批判や悪口に対してすぐ怒ったり落ち込んだりと、自覚なく反応するのはやめる。
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他者に何かいやなことを言われたとしても、
行動の選択肢①そのまま感情的に言い返す→結果⑴
行動の選択肢②冷静に対処する→結果⑵
行動の選択肢③誰かに相談する→結果⑶
行動の選択肢④何もしない→結果⑷
etc
と、違う行動を取ることが出来るし、違う結果をもたらすことになる。
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開架(1階学生選書) 159-マン-2 300456167
大学ではスケジュールの管理が非常に重要になってきます。「自分がどうしたいのか」「自分はどんな人間になりたいのか」行動する上で、参考になる考え方が沢山のっています。(あとストーリーも面白い・マスター好き)新入生のみなさん、入学おめでとう。大学生活はほんとに短いです。勉強や資格、そして遊びなどやりたいことをやるためにはマネジメント大切です。皆さんの大学生活が実りあるものになりますように。後悔している3年生より (春の新生活応援コーナー特集コメント)
自己啓発の本、考えが変わる。(第1回黒板書架おすすめ本特集コメント)
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「まんがでわかる7つの習慣」を、さらに掘り下げた内容。
・自分の思い込みを自覚し、相手の意見に耳を傾ける。「違う見方」を受け止めることからコミュニケーションは大きく広がる。
・「自分に問題はないか」「自分ができることはないか」と考える。いつもの見方やパターンを変えることで、周囲も変わっていく。
・自分の人生の責任を自分で引き受ける覚悟を持つ。感情に流されず、自分の価値観を考えて主体的に行動を選択する。
・自分をネガティブな言葉で語ると、否定的なセルフイメージを強化することになる。自分で結果をリードする言葉で主体性を高める。
・自分ができる範囲で回りに積極的に働きかけ、結果を変えていく。自分の言動によって変化を起こしていけるものに労力を使うと、外部の状況を徐々に変える力が身についていく。
・自分らしい人生のハッピーエンド(目的)を意識する。どんな人間になりたいか。何をしたいか。信念や価値観を整理しておく。
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【本の内容を一言で】
「素晴らしい人生」をこの世で迎える為の処世術
【内容まとめ】
1.【パラダイムと原則】
→「自分が正しい」と過信してはいけない。
→人には人それぞれの正義(考え方)があり、それを知っているか知らないかで大きく変わる!
2.第1の習慣【主体的である(インサイドアウト)】
→大切なのは、「自分に問題がないか?」「自分にできる事はないか?」を考えること
→刺激に対して反応するのは仕方がないが、その後に「どう行動するか」が1番大切!
3.第2の習慣【終わりを思い描くことから始める】
→自分自身へのものを含め、リーダーシップが必要
→自分の人生に使命(ミッション)と目的・目標を持つ
【感想】
やっぱりこのシリーズは面白い!
「まんがでわかる○○」系で一番・・・いや、唯一面白いな!
(「まんがでわかる系はハズレが多い・・・」)
1巻が好評だったから、続編が出来たのだろうか?
2巻では、1巻で一旦すべて紹介した7つの習慣それぞれを、より細かく1つずつ紹介している感じ。
7つの習慣全てではなく、下記項目に特化してしっかりと紹介してくれている。
・「パラダイムと原則」
・第1の習慣「インサイドアウト」
・第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
1巻では1つ1つの習慣についてやや端折りながらの説明になっていたが、同じページ数でしっかりと伝えられている分、読んで損はなかった。
まぁ、1巻も「7つの習慣」の取っ掛かりとして、非常に優れた読み物だと思うけども。
また、漫画のストーリーそのものも非常に面白い!
出てくるキャラクターも良いし、絵が上手で綺麗だし、舞台がBarというところも憧れを感じるよね。
エピソードが苦悩するビジネスマンが多いところから、その解決策としても中々参考になる!!
上記の理由から、漫画という娯楽としても、とても読みやすくて好印象!!
本当にこのシリーズは名作だな!
英語版も出ているようで、内容どんなのか気になる(笑)
【引用】
◉パラダイムと原則
①人はパラダイムに縛られて世界を見ている
→「自分の見方、考え方はパラダイムに縛られている」ということを意識する。
自分はどれほど偏った人間なのか、まずはその自覚を持つことから始めよう!
p17
・私たちの態度や行動は、思い込みから生まれる。物事をどう見るかが、私たちの態度と行動を決めているのである。
物の見方=パラダイム=それぞれの価値観
「人は皆、自分の経験で学んだ範囲しか世の中を見ることができないのさ。」
「でもそのことを知っているのと知らないのでは大違いですね。」
p25
・パラダイムシフト
自分の意見を客観視し、自分の限界を自覚できるから、相手の話に耳を傾けることができる。
相手の思い込みを理解でき、その気持ちに寄り添えるようになる。
相��を理解できると人との向き合い方が多角的になり、コミュニケーションに大きな広がりを感じられるようになる!
②原則を軸に「自分を変える」ことを目指す
→自分のパラダイム(価値観)を自覚できると、何が自分に失敗やイライラ、人間関係のこじれをもたらしているのかが見えてくる。
自分を変えていこう。「スキルを身につける」のではなく、「人格を向上させる」という決意を持つのだ。
p30
「理屈はお前の方が正しいかもしれないよ。でも正論では人は動かないんだ。もっと人をよく見てみろよ。
仕事の成果は人とのつながりから生まれるものなんだから。」
p37
「その後輩に過干渉なんじゃない?」
「君だって100%親や先生の言われた通りに行動してきたわけじゃないでしょう?干渉されれば誰だって鬱陶しいと思うわ。」
「人を変えることはできない。君が行動を変えて人に変化を起こすの!」
p44
信頼されたければ信頼されるに足る人間になる。
才能を認められたければ、まずは人格を高めることから始めなければならない。
人格より個性を優先させることは無駄なことだ。
自分自身を高めずに、他者との関係がよくなるわけがない。
・インサイドアウト
大切なのは、「自分に問題はないか」「自分ができることはないか」。
まず自分の内面を振り返った上で外部に働きかける心がけ。
自分のパラダイムを反省し、まず自分が変われるところはないかを考える!
◉第1の習慣
主体的である
③「感情に流されない強さを持つ!」
→感情的な時こそ、行動の選択を意識する!
→外部の存在に自分を支配することを許してはいけない!
「自分は自分の意思で行動している」と思うことを習慣にすること!
→「刺激」に対して「反応」してしまうのは仕方がない。ただ、その後どう「行動」するかは自分次第!!
p60
・サービスマンの心得
「刺激と反応の間には選択の自由がある」
→私たちの行動は、周りの状況ではなく自分自身の決定と選択の結果である。
私たち人間は、感情を抑えて自らの価値観を優先させることができる。
「お客様には色んな人がいるからね…失礼なことをされたり言われたりして、反射的にカッとなるのは仕方ない。そう思ってしまうという反応は止められないから…」
「でも、その感情に任せて行動するのか、大人の振る舞いに徹する
のか、それはその人の選択による。」
「一流のサービスマンを目指すなら、自分がどんな気分の時でもプロらしい行動を主体的に選択しないといけないよ。」
④能動的な言葉で自分の主体性を引き出す
→感情に任せた言葉を捨てよう!
→ネガティブな言葉を口にすると、それが自分の耳に入り、暗示のように自分の気持ちや行動をネガティブな方向へ向かわせる。
ポジティブな言い方を敢えてするよう心がけよう!
→言い訳や人のせいではなく、主体的な言葉を使うようにすると、少しずつ行動も変わる!
自分で結果をリードし、未来を創っていく!
p87
もし行動が感情に支配されてしまっているとしたら、それは自分の責任を放棄し、行動を支配する力を感情に与えてしまったからだ。
主体性な人は、気分(感情)を価値観に従わせる。
⑤「できること」に注力していれば、徐々に認められる
→自分の実力を勘違いして、影響が働く範囲を見誤り、コントロールできない物事ばかりにチャレンジしようとする。
「今の自分に何ができるのか」を正しく理解して、主体的に行動をすること!
→自分自身が変わる、自分の内面にあるものを変えることで、外にあるものを良くしていくという考え方を持つ
自分が出来る範囲で積極的に周りに働きかけて、結果を変えていく!
問題を3つに分ける
①「関心の輪」
→自分が行動することで、直接的にコントロールできる問題
②「影響の輪」
→人に影響を与えることで、間接的にコントロールできる問題
③「それより外」
→天気や自然現象、影響の輪より外の問題など、自分ではコントロールできない問題。これは考えても仕方ないと割り切る。
p107
自分の身の上を他者や周りの状況のせいにする方がはるかに簡単である。
しかし私たちは自分の行動に責任がある。
自分の人生を「主体的に」コントロールし、自分のあり方に意識を向け、働きかけることで、周りの状況に強い影響を与えられるのである。
p109
(店先で掃除をしている八神さんと会って…)
「昔、自分と約束したんだ。基本に忠実にいようって…店の汚れに気も配れない人間に、お客様の気配りなんて出来るはずないだろう?」
「小さなことだったけど続けてきたおかげで、僕はいつも嘘のない気持ちでお客様を迎えられるようになった気がする。」
「山の頂上に、ひとっ飛びで行くことは出来ない。結局、一歩ずつ足を動かして前に進んでいくしかないんだ。」
◉第2の習慣
終わりを思い描くことから始める
①「最期に何を思いたいかをイメージする」
→自分にとって成功とは何だろう?息を引き取る時、どんな人生だったと思いたいだろうか?
・人生の終わりを思い描けば、真の成功が見えてくる
→どんな葬式を迎えたいのか、どんな人に出席してほしいのか、自分がどんな人物だったと思ってほしいか、弔辞でどんな言葉を送ってほしいのか。
人生の最期を想像することで、内面の奥深くに眠る根本的な価値観に触れる事ができる!
・自分自身にリーダーシップを発揮する
第2の習慣には、リーダーシップが必要だ。
目標を定め、そこを目指す方向づけを行なう事。
まずは自分自身の価値観を明確に意識しよう!
物事を「目標達成のために必要か?」という基準で考え、自分に取り入れるかどうかを判断する。
p126
自分にとって本当に大事なものを知り、それを頭の中に植え付け、そのイメージ通りになるように日々生活していれば、私たちの人生はまるで違ったものになるはずだ。
②自分の生きる使命(ミッション)を定義する
→自分の価値観を思い出しても、生活に追われると、どう��ても選択にブレが出る。
それを極力抑えるために、自分の理想的な生き方、あり方を宣言文にしておこう。行動に裏表がなくなっていくはずだ。
・自分の人生にミッションを持つ
→理想的な人生を思い描いてみよう。生き方は、もっと自分で決めていい。
p148
「迷った時にそうやって自分の役割を思い出す事は、どんな時も自分の道を踏み外さずに生きるための助けになると思うよ。」
自分の人生での大切な役割を念頭に置いてミッションを決めると、生活の中にバランスと調和が生まれる。
一つの役割だけに注意が向いていないか、同じように大切な役割やあるいはもっと大切な役割をないがしろにしていないかを確かめることができる。
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行動するときは何事も目的を持つ。
たとえ、就活や英語を学ぶということにも具体的なものを。
そうすれば、継続できるし、実現できる。
自分の人生の主導権を持つために、どんな最期にしたいかを考える。
例えば、人生を振り返ったときに、楽しかった、多くの人を幸せにできた等のこと。
そうすれば、他人の価値観に当てはめられた成功ではなく、自分の成功がつかめる。
そして、ゴールが決まっていれば、人生において何をやるかやらないかを決める指針になる。
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?私たちの態度や行動は、相手に対する思い込みから生まれる。
物事をどう見るかが、私たちの態度と行動を決めているのである。
?自分の基本的なパラダイムとそれによって受ける影響の程度を自覚し、理解するほど、
自分のパラダイムに対して責任を持てるようになる。
?効率を上げるというのは結局のところ、自分の生活を支配している状況や日地人にそそく さと対応するだけのことではないのか。
?1つの物の見方から別の見方に移行することは、大きな変化を生む。
正しくても間違っていても私たちのパラダイムが、態度と行動を決め、ひいては人間関係 のあり方にも影響する。
?信頼されたければ、信頼されるに足る人間になる。
才能を認められたければ、まずは人格を高めることから始めなければならない。
人格より個性を優先させることは無駄なことだ。
自分自身を高めずに他者との関係がよくなるわけはない。
?行動を起こすのはあなた自身の責任である。
周りが動くのを待っていたら、あなたは周りから動かされるだけの人間になってしまう
?もし、行動が感情に支配されているとしたら、それは自分の責任を放棄し、行動を支配
する力を感情に与えてしまったからなのだ。
主体的な人は、気分を価値観に従わせる。
?自分を否定的に語ると本当にネガティブになる。
?問題が自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。
そのような考え方は、自分の外にあるもに支配されることを許していることだ。
自分で変わるためには、まずは外にあるものが変わらなければならないと考えているの だ。
?自分の身の上を他社や周りの状況のせいにするほうが、はるかにj簡単である。
しかし私たちは自分の行動に責任がある。
自分の人生をコントロールし、自分のあり方に意識を向け、働きかけることで、
周りの状況に強い影響を与えられるのである。
?自分にとって本当に大事なものを知り、それを頭の中に植え付け、そのイメージ通りに なるように日々生活していれば、私たちの人生はまるで違ったものになるはずだ。
梯子を掛け違えていたら一段上るごとに間違った場所に早く近づいていくだけである。
?終わりを思い描くことから始めるというのは、目的地をはっきりさせてから一歩を
踏み出すことである。目的地がわかれば、現在いる場所のこともわかるから、
正しい方向へ進んでいくことができる。
?自分の人生で大切な役割を念頭に置いてミッションを決めると、生活にバランスと
調和が生まれる。1つの役割だけに注意が向いていないか、同じように大切な役割
あるいはもっと大切な役割をないがしろにしていないか、確かめることができるのだ。
?あなたが自分の人生におけるミッションを見出し、意識できればあなたの内面に
主体性の本質ができる。人生を方向付けるビジョンと価値観ができ、それにしたがって
長期的、短期的な目標を立てることができる。
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2016年61冊目
本書では7つの習慣のうち、
パラダイムと原則
第1の習慣:主体的である
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
を紹介。
亡くなった父のバーを再開させることを夢見てバーで修行中の娘さん
その娘さんとバーに訪れるお客様のストーリーからそれぞれの習慣を解説
やはり、ストーリで入るのでわかりやすいです。
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漫画版「7つの習慣」の続編だが、初巻の詳細版とも言える。
投稿者 孔明
漫画版「7つの習慣」の続編です。
前作の登場人物を引き継ぎつつ、新キャラ登場もあり、前巻で説明された習慣のうち
第1の習慣「主体的に行動する」
第2の習慣「終わりを見据えて行動する」
について、より細分化して解説しています。
まず多くの人は「自分の意思で選択している」と考えているでしょうが、実際は「自らの経験や体験を元にして判断している」だけで、「客観的な視点での判断」をしているつもりでも実はそうでないことが多い。即ち「パラダイム」と呼ばれる「間違った思い込み」に縛られる。
まず、自分自身の判断が「間違った思い込みの上のもの」であることを認識すること。「正しい判断をしている」は思い込みである。
では思い込みに誰しもが縛られるならば、何を拠り所とすればいいのか分からなくなる方が多いだろう。判断の基準は「原則」である。原則とは、例えば電車でお年寄りや妊婦の方には席を譲るというような「誰が見てもそれが社会的に支持され、公明正大で多くの人の心を満足させるもの」のことである。圧倒的多数の人間は別に学校で教わらなくともそのことを本能的に理解している。
にも関わらず、多くの人間が選択を誤ってしまうのは人格の長期的な向上を日々意識できていないからだ。
判断を「自分を主体とした内面への問い掛け」その後で「外部への働き掛け」という順序立てることが必要だ。
感情的になってしまった。対人関係において多くの人間が失敗するのがこれだ。「悪口や陰口に対し反応する」のは一時の感情に身を任せることであり、理性的な人間の行動ではなく動物的である。選択肢は「激高する」しかないのか?勿論、「否」である。
第1の習慣である「主体的に行動する」は、感情に流されず自分の意思で選択すると言い換えられる。否定的な言葉やネガティブな言葉ばかりを並べ立てる人間は多い。他人や権威や権力に操られ「動かされてしまう」人間である。そうではなく、自分の意思で選択した言葉を発して「自分から行動していく」のだ。自分が周囲の人間に良い影響を与えられるのだと知ろう。
故・川上哲治元・巨人軍監督は「基本に忠実に」と口を開くごとに教えたそうです。人は結果を急ぐあまり、派手なことをしようとしたり身の丈に合わないことに手を出そうとし失敗する。自分で周囲に影響を与えられる範囲がどこなのかを知ること。例えば、あなたがどんなに努力しても気に病んでも「明日の天気は変えられない」だろう。それならば「影響を及ぼせない事象に心を煩わされる」ことは無駄だ。自分が影響を与え「結果を変化させられる事象にのみ注力する」が正解!基本を疎かにして派手な成功を夢想する勿れ。
その上で、第2の習慣である「終わりを見据えて行動する」が必要となる。
人は日々を何となく過ごしている方が多いだろうが、それは周囲の事象に流されている状態であり、その状態が継続すると生きる上での「指針を見失い」、人生という大海原で��流者になってしまう。
人生には必ず終わりが来る。それならばあらゆる事象に終わりがあるはずで、「これからも変わらず、ずっと続いていくだろう」がいかに誤った思い込みであるか分かるはずだ。
期限を決めないからズルズルと繰り返してしまうのである。いろいろな事に手を出したものの、「まともにものになったものはひとつもない」なども、期限を意識しないことに原因がある。「努力をしたことに満足する」のではなく、「成果を挙げない努力はしない」と捉えるべきなのだ。真面目な人ほど「努力を繰り返した自分自身に自己満足してしまう」危険がある。
人は家を建てる前にはまず設計図を作るが、自分自身の人生の設計図を作ることは忘れて、いきなり取り掛かってしまう。迷ったら「原則に立ち返れ!」「基本に忠実に」である。操られ、動かされ、踊らされるのがあなたの人生ではない。あなたの意思で動き、好きな踊りを踊りたいように踊るのだ!
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ほぼマンガで読みやすい。
周りの人や環境、湧き上がる感情から思わぬ言動を取ってしまうことについて、言動を選ぶ主体は自分であることを自覚しなくてはいけないと思った。刺激から何かを思う段階のその先、自分の価値観で主体性を持って行動することで結果の方向性を選択することができる。ちょっとアドラー心理学的。
第2の習慣では、自分の思い描く最期や自分の使命とはどんなものか考えさせられた。
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一巻に続いて読んでみたが、やはり分かりやすく書かれてあり、内容を理解しやすい。
まずはまんがである程度理解し、原著を読もうと思う。
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『7つの習慣』の漫画版の続編。本屋で見かけてつい購入。前作同様、いろいろと思い出させてくれる。原本はなかなか重い(内容だけでなく重量としても)が、本作だと手軽に読めるところが良い。内容的には第1の習慣、第2の習慣に焦点を当てている。