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鴨川食堂の第二弾。料理で人と人を繋ぐというところに心が温まる。海苔弁がすごく美味しそうで作ってみたくなった。こういった作品を読むと荒んだ心が癒される。
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前半に出てくる流のおまかせ料理も、後半に出てくる捜してもらった食もどちらも美味しそう(^q^)それに毎回、食を探し当てる流は凄い‼しかし毎回「気持ちに見合うだけをこちらに…」という件で、流の出張料金に材料費に…と計算してしまう私(--;)でも流のおまかせは食べてみたいなぁ(^^)浩さんと こいし の仲はずっとこのままなのかが気になった(^^;)ゞ
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前作同様、こいしさんのポジションが良く分からず。流さんも別に口下手ではなさそうだし、二度手間じゃないの?食堂で忙しいから?とも思ったけど弘前やら東京やら即飛ぶ辺り忙しくもなさそうで。むしろ話を聞くこいしさんは、途中で依頼者の話の腰を折る発言満載で相手を困らせたり、怒らせたりで、聞き役としてどうなの?とも思う場面多々。流さんに「わしらは、依頼にこたえるだけや、後は神さんが…」と何度言われても「探さん方がええんちゃう?」を繰り返す。食探しの結末はほっこりするし、お料理は美味しそうだけど、やっぱりイマイチ…。
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京都にふたたび美味しいもんを食べに来ました!
変わりなく季節が香る「おまかせ」の膳。
写真でみせて頂けませんか?
藍染の布に葛を編んだ大ぶりの籠、萌黄色の和紙の上に並ぶ小鉢や小皿。
漆黒の折敷の上の春慶塗の二段重。
大ぶりのガラス皿の上の小皿と小鉢。
料理はもちろん、盛り付けさえも鮮やか。
お話は前作に引き続き、淡々とお客さんの探している「食」を再現してる。
父子家庭で親父が毎日作ってた海苔弁
子供が食べたがる実家のハンバーグ
老舗和菓子屋の亡くなった子供に供えられたクリスマスケーキ
母子家庭の思い出の焼飯
夢に一生懸命だった学生時代の屋台の中華そば
輝いていたあの頃に食べた天丼
どれも食べ終わってホッと息をつきたくなる。
「よろしゅう、おあがり。」
(よう食べていただきましたな)
初子さんのその後がものすごく気になる。
京都駅のクリスマスはそんななの!
ただ、今回二作目なので、流さんとこいしさんが全く変化ないのも物足りないな。
読み終わって、食べるだけでなくて、作る方も頑張らなくちゃねという気持ちになる。
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今回も探しだしたお料理に込められた思いに心温まりました。
でてくるお料理のどれもがとてもおいしそうで食べたくなります。
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京都某所にある、食さがしをする探偵「鴨川食堂」第二弾。
本当、おかわりと言いたくなるような美味しそうな食べ物ばかりが出て来ます。
ただ、毎度思うのですが、結構な量出されてるはずなのにみんなぺろっと食べちゃうんですよね。土鍋いっぱいの炊き込みご飯って・・・小さい土鍋でも結構あると思うのですが^^;
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シリーズ2。やっぱりよくわからない。
2015.5.15
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キャクターが、くどい。食べ物はおいしそうなだけに
残念。
この季節、鱧の湯引きを梅肉でいただきたいなぁ。
お酒は冷酒がいいかな。
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続編が出るとは思わなかった。
今回も、のり弁、ハンバーグ、クリスマスケーキなど。
良かったののり弁くらいかなー。食べたくならないんだよな…
親子の謎も全く進展せず。2巻目でこれだとちょっと厳しい。
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読み始めてから、続き物の本だった事に気が付いた。
だからか登場人物の説明が少なく、分かりづらかったが、それはワタシのミス。
父娘が京都で営業する食堂兼探偵事務所。
探偵業で探すのは食。
海苔弁、ハンバーグ、クリスマスケーキ、焼飯、中華そば、天丼が今回探された食。
どれも人を思いやった、美味しそうな食べ物でした。
が、なんていうか軽い。
探すの大変だったと書いてあるけど、その大変さが伝わってこない。
もう少し掘り下げてもいいんじゃないかなぁー、と思ったけど、そういう作風なのかしら?
それともワタシの趣向と合わないだけなのかも。
せっかくのエピソードがもったいない。
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六話の短編集、海苔弁、ハンバーグ、クリスマスケーキ、焼飯、中華そば、天丼
今までの人生での思い出の料理を、刑事上がりの料理人流とその娘こいしが解決する。
前作の鴨川食堂は京の料理が多かったが、2作目となると、鴨川食堂じゃなく江戸川食堂でもいいかなと感じるほど、京料理は出てこず。
京料理を期待し読み始めた人はがっかりするかも知れない。
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個々の話もそれなりに面白く、再現される料理も悪くはないんだけど、それより「おまかせ」で出てくる料理が毎回唾を飲んでしまいます。
費用は気持ちでって云われると困るなあ・・・
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シリーズ第2弾です。
他のレビューでも書かれていたのですが、よーく読んで
みるとこいしさんの役割がよく分からないです…。
ひるねがかわいいし、流さんも大活躍なんですけどね。
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6の、探す食。
最初の海苔弁も説明されると美味しそうですが
4話目の焼き飯は、作るのは無理やも?
2話目のハンバーグは美味しそうですが
子供の食生活は、分かりやすい味の方が
よろしいかと思われます。
複雑な味は、変な味、で終わります。
濃い味付け、ならいけると思いますが。
依頼され、探して作る。
本当に同じ味なのか、思い出がそう思わせるのか
やはり一度食べてみたいです。
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鴨川食堂、第2弾。
ちょっと設定を忘れてしまっている部分もありましたが、毎回の流れというか、パターンが確立されて、読み易かったです。
前作は、ドラマを観たすぐ後に読んだのですが、個人的にドラマの印象があまり良くなかったので、それに引きずられてしまいました。
本だけの方が良い。
今回は、柏井さんの京都の本を読んだあとだったので、好印象プラス。
陶器がお好きということで、お茶を注ぐ場面でも、その時々で違うものを使っていたり。
わりと向こうっ気の強い、娘・こいしと、元警察官の、滋味深い父・流(ながれ)のコンビも良い。
『海苔弁』
昔、父親が作ってくれた弁当は、いつも海苔弁だった。
『ハンバーグ』
シングルマザーの気負い。父親に対する反発と意地。
『クリスマスケーキ』
悲しいけれど、前向きに転じる、いい話。
流さん、ケーキ…
『焼飯』
過去を乗り越える。
『中華そば』
いいお父さんですよね。
『天丼』
懐かしいだけではあきてしまう…
キツいようでいて、背中を押す優しい言葉。