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当時話題となった某企業を内部から描いている。外から見ていたニュースとはイメージが違うところもあり、普通では知り得ない情報もあり、よく出したなと。
どうしても社長の言動をもってその企業を判断してしまう部分はあるが、タイトルにもあるが、企業は数多くの社員の意志によって成り立っていることを忘れてはならない。
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元ライブドアに勤めていた著者が、その当時を振り返りながら述べられた体験記。話題性としては今更感ではあるが、当時の盛り上がりが何だったのか、イメージと実情の乖離と改めて回想せずに居られない。ただ、個人の「経験談」の趣が大きい一冊。
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元livedoor社員がlivedoorがどのような会社だったのかということを自らの体験をもとに書いている。一連のlivedoor事件によって、livedoorに対する世間の視線は冷たいものとなったが、ITベンチャーとして、高い技術力を武器に急成長を遂げた素晴らしい会社である。livedoorとは具体的には何をしていた会社なのか?働いている人はどのような人だったなのか?1つのITベンチャーとして、どんな特徴があるのか?事件後、livedoorはどうなったのか?
これらの疑問に関して、livedoor内部の社員が当時の思いを馳せながら話している。
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ちょうど今、色んな仕事を抱えてて自分がとても疲れている。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃで常に焦ってる状態で読みました。
とても読みやすく、すっと内容が頭に入ってくる良本。
そして、少し元気がでました。
どんなにつらくても、大変でも、とりあえずやりたいことがあるなら、今やろう。突き進もう。
そんな気持ちになってちょっとだけ楽になれましした。
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ライブドアで勤めていた経験のある方がライブドアについて書いた本。
自分が思っているほどライブドアは変な会社ではないのかもしれない、と思った。
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ITベンチャーの内側を垣間見ることができる本
ライブドアという会社(過去の状況)が知れるとともに、今後日本でも一般的となるであろうキャリアのあり方(労働市場の流動性の高さ)を考えるにあたり、著者の生き方は参考になる。
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「社長が逮捕されて」「上場廃止になっても」というのは、あのlivedoorのこと。いわゆる“ライブドア事件”はどういう経緯で起きたものなのか、その後どのように収束していったのかを実はきちんと知らなく、整頓するつもりで読んでみた。
著者は堀江貴文氏でなく、現場で普通に働いていた
社員の方。一般社員の目を通じて「一緒に働きたいと思える人を採用していた」「自分がワクワクできるような仕事を自ら社内で動いて見つけていた」など、できそうでできないことをしっかりとやっていたライブドアが浮き彫りになる。だからこそあのころ、ホリエモンはよくも悪くも「時代の寵児」となりえたのだろう。それは一瞬のきらめきだったかもしれないけれど。
自分と同学年である堀江氏の、仕事に対する考え方を書いた別の本も読んでみたくなった。
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元ライブドア社員の語る体験談。タイトルから勝手に、散り散りになった各社員の中にライブドアのイズムが宿っている的な話を期待していたけれど、あくまで一人の視点から書かれた体験談であって、文章はちょっと読み応えに欠けた印象。
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ライブドアの事件の前後の話。一社員からみた強制捜査や、ライブドアという会社について。役員でもない、外部の人間でもないひとりの社員からの視点で語られているのでリアリティがある。ライブドアという会社はなくなっても、その人材がのちにLINEをつくることになるのだから、それだけ優秀な人が集まっていたと。著者のライブドアに対する想いがよくわかる。
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ライブドアショックを中から捉えた本。
結局未練タラタラで、過去の頑張れた自分を美化している。結局は転職を繰り返し、今後も自分の成長、社会への役割を果たすことが出来ない人に思える。出版が成功し、間違って続編が出る事を危惧する。
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元ライブドアの社員で現在はベネッセの社員の著者がライブドアでの経験を通して自身の考えを書いた一冊。
ライブドアの事業や働きかたなど事件前と事件後双方で書かれていたり、また変化の激しいネット業界の現実についても書かれていて、非常に勉強になる一冊でした。
事件当日の模様やライブドアでの実態などが詳しく書かれており、報道では知ることのできない裏側を知ることができました。
そして、盛衰の激しいITの世界で生き残っていくためのサービスにはどういうことが大事か、またユーザーを第一に考えることやなんでもとにかく言い訳せずやってみるということが本書を読んで大事だと感じました。
自分の全く知らないライブドアという会社、そしてベンチャーとは何か。そしてこれからどのように世界が変わっていくのかなどライブドアでの著者の経験を通して、色々なことを考えるきっかけを貰った一冊でした。
とりあえずできない理由を考えるのではなく、一歩を踏み出すことが大事だということも感じました。
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目的達成のためには手段を選ばず、前例がなかろうと臆することなく常に直球勝負
極限まで過酷な環境において、どれだけ動けるか
面倒くさがっていては、何も生まれない
アイデアではなく、実行力、実践力こそ価値がある
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・逮捕当日の社員の様子
・ライブドア上場後もいろんな意味で攻めてるかんじ
・現LINEを率いてる皆さんの当時の話
当時の社員が語る一方向から見た内容なのだろうけど、ライブドアへの愛に溢れていた。
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以前とある勉強会的な場で作者のお話を伺い、サインもいただいたのに積読にしてしまっていた一冊。
そのお話では、STORYS.jpを通じて作品を世に出すチャンスが増えたことに感銘を受けた印象が残る。売れるか否かは別として、個人が自身の作品を発表するためのハードルはどんどん下がっている。文筆に興味をもってきた自分としても、いずれはとウズウズはしているのだが。
サインをいただいたのが2014年。5年も積読してしまった。小林さん、すみません。