紙の本
言葉がけ
2019/12/30 20:45
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いいことが書いてあるとは思うんですが、子育ての真っ最中ってこんなに余裕がないですよね……親も大変だと思います。
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カウンセリングの視点を取り入れた子育て本。
子どもが悪いことをしたときに、気持ちを聞いてあげること、気持ちを表す言葉を教えること(悔しかったんだね、など)が大切だという考え方はカウンセリングの傾聴と重なる。
意外に重要なのは、著者がマイホームパパであり、子どもの話をじっくり聞ける環境が整っているということだと思う。
やはり子どもには、自分のためだけに寄り添い続けてくれる誰かの存在が必要だと感じた。
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子供への言葉がけが、如何に子供への心理影響が大きいかが理解できる。自立した子供に育てるために、理解しておく心理構造がわかった気がした。
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あたたかい言葉とかわいらしいイラストに彩られた、とてもやさしい育児の本です。
育児の本というと、お子さんがいる方、お子さんと接する方向けに感じてしまいがちです。
しかし、この本は「お子さんのおられない方は、自分の幼い頃を思い出して、気持ちを癒してください」とあり、実際に過去の思い出を振り返って幸せな気分になれます。
両親とのよい思い出はそのまま、あまりよくない思い出も「自分はこうしてほしかったんだ」と自覚することでとても気持ちが癒えるのを実感できます。
本文も「こうするとよい」「うまくいかなくても大丈夫」と終始ポジティヴに、読み手の気持ちに寄り添ってくれていて、心から安心して読むことができます。
お子さんと関わる立場の方にも、そうでない方にもお勧めの一冊です。
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こどもが 自分の感情を自分で表現できると
一生しあわせに過ごせる
悲しい時 怒れたとき 悔しかったとき
こどもの感情に寄り添える
どんな感情を表現しても それを認めてあげられるお母さんでありたいなあ
と改めて思った
子育てにおける親の役目
養う 愛する 社会のルールを教える 自立させる
このすべてが必要不可欠
あなたはひとりでもやっていけるという自信をつけさせること
お母さんお父さんは あなたがいなくても大丈夫よ と安心させてあげること
親がこども以外との人間関係を楽しんでいる姿を子どもにみせること
甘えは 子どもが求めたことをしてあげる 受け入れてあげる 安心感をはぐくむもの
過保護は 親がこどものためと勝手に押し付けている状態
こどもたちが安心感に包まれた人生を送れるように育てたいな
出会えて良かった 素敵な本でした