紙の本
ニーチェ
2020/03/31 22:35
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ハローキティとニーチェという組み合わせ。
所謂超訳でわかりやすい言葉で書いてあるので理解しやすいです。
なんか悩みが軽くなります。
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定期的にニーチェの言葉を読みたくなる。ニーチェは言葉というのは精神安定剤的な作用がある。自分自身が間違った道に行っていたらニーチェが正しい道に連れ戻してくれるような感覚。ハローキティという馴染み深いキャラクターのイラストのおかげで構えずに読める。生き方・友人や恋などさまざまなニーチェの言葉が詰まっており、辛い時や悩んでいる時に読んだら楽になれそうな一冊。
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帯文(裏表紙):”哲学者・ニーチェの考え方を知る旅に、ハローキティと一緒に出掛けませんか?”
もくじ:はじめに。・人生はさながら旅のようなもの、自分という人生を体験する終わりのない旅。・あなたが願いさえすれば人生はきっと思いのままに歩くことができる。・「できる!」ってあなたが信じたらきっとできる。・アタマよりもカラダのほうがときに賢い。…他
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ツァラトゥストラを、うんと縮約してすぐに効きそうなフレーズに易しく易しく書き直してある。典拠も出てるから、元の本に当たることもできて、気になったところは当たってみたけどアレンジしすぎという感じはしない。うまくできてる。キティのイラストにごまかされてはいけない。優しい言葉にほだされると、冷酷な言葉の鏡が、ぽんと後ろから背中を押して現実世界の厳しさ難しさに突き落としてくれる。「悲しくて悔しくて、どうしようもないときは自分を誇りに思おう」いやー。それが難しくて、先生。
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すごくわかりやすくてさらっと読めた!このサンリオのシリーズ、見た目もかわいくていいなあ。今の自分に刺さる言葉もあって読むたびに印象が変わりそうです。
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以前からニーチェの考え方は、自分が幼い頃から大切にしてきた考えとどこか通ずるものがあり、哲学とかよくわからないけれど、初めてこの方を知った時からだだならぬ縁を感じておりました(一方的すぎる)。
そのニーチェの考えを、天下のキティさんというフィルターを通してわかりやすく、可愛くお伝えしてくださいます。
私も、「もう一回‼︎」
そんな風に言えるような人生を、生きたい。
名言ばかりで心にしみる。
大切な一冊です。
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サンリオの看板キャラクターとして世界中で活躍するキティちゃんと力強いニーチェの言葉が
合わさってとても勇気付けられます。中には引用文の解釈として違和感のあるものもありますが、自分で考える余地があるということで良いかと思います。サクサク読んで腐った気分を吹き飛ばせます。
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ニーチェの言葉を現代語のキラキラした言い回しで助言ぽくしたもの。それぞれの文は正しいような気がする。その先の説明は短く,なんとなく綺麗事のように思える。この類いの言葉が100以上連なっていると胸焼け(頭焼け?)する。だから,キティちゃんのイラストをつけているのかもしれない。たぶん,言葉に合わせてイラストを決めている(作っている)と思われる。
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ともすれば説教くさく感じる言葉たちが並んでいるんだけど、添えられたキティちゃんのイラストの力なのか、キティ先輩からのアドバイスとして抵抗感なく受け入れられる。
文章は最小限、イラストもどこか抽象的なので、この言葉の本質はなんだろう、と自分で考える余白があるところがいいのかも。
ニーチェを読んだときは、なんか言い回しがまどろっこしくて何が言いたいのかよく分からない…ごめん…と思った私だけど、キティ先輩のニーチェは側に置いておきたい一冊になった。
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やっぱりサンリオといったらキティちゃんだよね。
そんなキティちゃんが、楽しく大切なことを教えてくれます。
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元々ニーチェが好きなので購入
分かりやすく一言で、イラスト付きのニーチェの言葉が並んでいる。
原文の日本語訳も載ってるのでそれも読んでみたくなった。
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感想
キティちゃんがニーチェの言葉を新しく解釈させてくれる。困難を乗り越えチャンスとする。勇気をくれるニーチェの言葉がやわらかく心に染み込む。
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哲学書は、やはりそんなん無理やろ…という前向き思考を強要される気がして手が伸びない。そんな私にピッタリでした。自分のために、背伸びすることは大切。
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名前だけは聞いたこともあるという方も多いであろう「ニーチェ」。かくいう私もその一人。
本書の前書きによると、19世紀の哲学者フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェは「私たちはどう生きていけばよいのか」という問いに真剣に向き合っていた人とのこと。
強く生きるために大切な彼の考えがハローキティのイラストとかみ砕いた言葉で紹介されている
パラパラとめくってみるも良し。じっくり、原文と比べながら読むも良し。1ページを今日の教訓にしてみるも良し。
ニーチェや哲学と聞くとなんだか小難しいイメージが浮かびやすいが、とかく、読みやすく見やすいので気軽に手に取りやすいのが本書の最大の長所だと思う。
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妹から借りた本
ほとんどこの通りに我が道を生きている私
幸せに暮らしていますよ
自分のままでいいんだなと希望を持てた一冊
20230726