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まだ40代前半だが、いずれ来る50代に向けてちょっと読んでみようと思った。
感想としては、50代は世間ではシニア世代と思われてそろそろリタイアを意識して
第2の人生をどうしようかと考えているように思われているが、実際にその世代の人は
自分はまだシニアと呼ばれるようなつもりはなく。
まだまだ見た目も若くありたい、ジーンズをはきこなしていたい。
夫婦で旅行や一緒に外出、食事などを楽しみたい。
同じ趣味のグループでワイワイしたいと考えている事をデータを基に示している。
ここで書かれている46の法則は40代の自分でもなるほどど思う事も多かった。
しかし孫の話、リタイヤ後の話などもあるので、その辺は違うんだなと思った。
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50歳代以上が若々しくいるためのヒントや提言を、調査機関の調査結果をもとに解説した本。60歳代になっても自分が「年寄」や「シニア」と思ってない人が多数いるという調査結果になんとなく納得。また、若い世代の負担を減らすためにも、50歳代以上のシニア世代(本書では50+としている)は若々しくかつ健康であるべき、という主張には激しく同意。また、この世代に向けた商品開発の参考にもなる一冊だと思う。
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2015年84冊目
50歳を超えたら、人生くだり坂。だんだん穏やかの人生を。
本書ではそんな人生ではなく、新しい文化を作っていくあたらしいエルダー世代としての生き方を紹介しています。
本書を通して感じたのは、そのような生き方は男性に比べて女性の方が進んでいるということ。
男性は会社で定年を迎えはじめて多くの自分の時間を持つようになるが、女性は子供が成人し独立
した時点が母親としての定年である。つまり多くは夫より先に定年を迎え、自分の時間の使い方を考え、歩みだしているということだ。
本書では50歳以降どうイキイキと過ごすかのポイントを事例をもって紹介。
私も気に入ったのは
・ジーンズの似合う大人になる
・「イタい」と言われても気にしない
・つねに何か新しいことをはじめる
・複数の異性と大人のおつきあいをする
・新しい旅のスタイルをつくる
・食を楽しみずっとグルメ
・エンタテイメントを楽しみ続ける
などである。
人生の楽しみ方を教えてくれる一冊であった。