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投稿者:あやか - この投稿者のレビュー一覧を見る
共感。
切なさ。
胸がきゅんとなる。
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投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれも切ない話ばかりで胸が痛くなるけれど、ああ、こういう胸の痛みってあるなぁ、と共感もできる。恋愛のエッセンスが凝縮されたような短編集。
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ハッピーエンドがすきなので、タイトル通りの悲恋ものばかりでちょっとぐったりはしたけれど、サラサラと読みやすい。
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文庫本の帯に、"わすれたふりをしてきた。胸が痛くなるほど好きだった"ってあるけれど、その帯通りのお話が7つ。
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短篇集だから物足りないけど。
共感したり自分の過去を振り返ったり。
胸にちくっと刺さる物語。
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好きだった。でも、忘れたふりをしていた。あなたはもう隣にはいないから。けれど、ふとした拍子に見つけたあなたからの贈り物が、閉じ込めていた記憶を揺り起こし--。つきあっていた男性からの婚約指輪、一目ぼれした女がくれた一冊の本、憧れていた先生にもらった赤いボールペン。たいせつな人に贈られた物を巡るかけがえのない思い出を綴った、いとしくて泣きたくなるほど切ない七つの恋の物語。
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かつて大切だった人から贈られたものをテーマにした七つの短篇集。
さらりと読めるようで、確実に切ないと思える要素が所々にある。
実際に体験してないのに、この気持ちわかるってなる。
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テーマがテーマなので切ない話ばかりですが、
おもーい苦みの中に過去の幸せのほの甘さが混じった、
もだもだ感とゆるゆるとした爽快感がなんとなく確実に残る本。
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今年の夏フェスだから積読されてそんなに経ってないはず。恋の小説のようでそうではない。どれも切なく物悲しい。自分の心とリンクしやすい感じがする。だから読むときは幸せならまた違った感想が出てくるはず。
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帯評とイラストに惹かれて購入。
現実味があるようでないような。
短編集やからしょうがないけど
え?そこで終わるの?っていう
もやもや感が否めない。
あとは泣くだけって言われたら
そうかもしれんけど、
グッと訴えてくるものは特に無し。
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加藤さんの小説を遡って読んでいますが、
どの作品も、言葉選びも話の展開も巧みで面白く、
この作家さんに出会えてよかったです。
恋愛小説はあんまり、なんて思っていてほんとうに損しました。
一人称で淡々と話を進めつつ、
そこに挟まれるジャストな感情表現と会話の妙で、
登場人物の気持ちと状況が手に取るように伝わってきます。
恋愛が少しうまくいかなくなった人たちが、
もがくあまりに少しずつ日常よりずれて
(いわばちょっとだけ狂気じみて)ゆくさまを描くのも加藤さんは素晴らしく上手いと思うのですが、この本はそのあたりが多く楽しめますよー。
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読みやすい。テーマは身近にあると思われるもので重い。
この後どうやって生きていくんだろう。どんな風に抱えて、何を考えながら生きていくんだろう。と、どの章でも思った。
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加藤さんの文章はスラスラと入って行ける。でも、今まで読んだ作品の中で一番感動はなかったかも…。
それでも、やはり若い感情の描写が上手くて、グッと来る言葉や情景もあった。あーこんな感情があったなと。
そんな日常の一節を切り取った作品。他の作品をまた読み返したくなった。
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凄く読みやすい文章でした。かといって読み飛ばす様な感じでもない。
タイトル通り、既に取り戻す事の出来ない関係を描いているお話なので、強引な行動に出る人物は出てこない。まぁ、普通の人の普通の恋愛なんだけど。
お気に入りは、「呪文みたいな」。
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痛い。
苦しい。
切ない。
甘酸っぱいなぁ。
分かりたくないのに分かっちゃったり。
ちょっと羨ましかったり?www
そんなこんなが、詰まった一冊。
☆触れられない光
☆おぼえていることもある
☆被害者たち
☆あの頃の天使
☆呪文みたいな
☆恐れるもの
☆先生、
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過去にもらった贈り物をきっかけに
記憶を遡る話が詰まった短編集です
そのときは、すごく泣いて辛くても
時間が経って、今、過去として
思い出にできるってすごい
ハッピーエンドでは無いけど
主人公たちは皆前向きでした
カバーイラストは、
大好きな #いくえみ綾 先生。
あの頃の天使 がすき