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これでhow to的なプレゼンの本は4、5冊読みましたが、ほぼ要点同じ。目的->聴き手の理解->ストーリーラインの構築->プレゼン。新しい気付きは、コンサル提案型、ウィキペディア型、起承転結型、冒険小説型と結論先でなくても許されということ。確かにワクワクドキドキのプレゼン有効です。
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グロービスで学ぶプレゼンテーションの授業のエッセンスをまとめた本。かなりさらっと読めます。プレゼンは実践あるのみ、ですがそのためのスキルやマインドセットを整える本。
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先日、ビジネスプランの発表があった。
遣り切った感がなく、悔しさの残る回となった。
復習を兼ねて、以前買っていた本を読み直した。
①タイムマネジメント
・プラン自体が定まらずずれ込んでしまった。
・パワポを作れば終わりではなく、発表の練習時間をしっかりととっておくべきだった。
②発表の練習をしっかりする!
・アイコンタクト、トーン、スピード、間の取り方、ひげ言葉をおさえる、歩き方、姿勢等
・原稿も用意(何をどう伝えるか)
・スライド見なくても話せる!
③プレゼンの構成
・よくある事業プランの構成ではなく、どう話したら魅力が伝わるのか?どこがポイントなのかを意識した作りにする。他のプランに勝つのであれば。
④その他メモ
・目的を押させる。誰にどんな状態になってもらうのか。思考、感情面のバランス。
・聴き手の分析
認識、意見、感情、性格、立場等。何を知りたいか。
・何を伝えたいかではなく、聴き手が何を聞きたいか。何が疑問に思うか。例、問題解決のプロセス、時系列、メリデメ、大枠細部
・ストーリーラインの原則
聴き手が主に知りたい事はできるだけ早く到達する。
聴き手の関心が高い事に、なるべく多くの時間をさく
(聴き手は、集中力が切れやすい。一旦切れたらNG)
・聴き手の心をつかむ
ラポール(共感の場をつくる)
ほどよく権威をアピール(質問を露骨になげかけるのはNG。Aさんの指摘を思い出せ)
・聴き手に印象を残す
笑い、雑学、決め台詞
・序盤で場の空気を整える。聴き手が話を聞くべきと思う場を作る。
・リハーサルのポイント
一言目のテンション、イントロから本題に入るまでの長さ、スライドや手元資料を頼らずに話せるか
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プレゼンを考える際のフローが見える良書!
・良いプレゼン=人が動くプレゼン。つまりは、メリットを感じさせること。聴き手の行動/態度/心象が無理なく変化すること
・①目的をおさえる→②聴き手を理解する→③聴き手の導き方を決める(何を伝えるか?、どのように伝えるか?)→④プレゼンする
・視覚的効果で冒頭から引き込む(冒頭なら話の中身以外でもOK)
・話してごとに目的がある。しかし、話しても明確にこれを聞きたいというのはない。あくまで、話し手主体でないようにすること。
・一番話を聞いてほしい層はどこにあるのか?本当の聴き手を絞り込む。属性、関心、などを動画イメージでもつ。
・何を伝えるべきか、なるべき多くの人に聞いてみることが、効率的かつ効果的。
・プレゼンの際に、いろいろと聴き手は?を立てている。その時間をとったり、単調な話で空きが来ないように波を作る必要がある。
<聴き手の心をつかむ>
・同じことに関心がありますよー、と伝える。それはセミナー以外の話でもOk。
・ほどよく権威を伝える。肩書、実績、など。上下関係をつくる。
・不安を取り除く。いつ終わるのか、いまどこを離されているのか、を考える。
・手をあげなら、ピンと指さしをする。
・語尾を最後まで聞こえるようにしっかり話す
・聴き手に好印象をもってもらうことが、聞いてもらう内容の浸透度につながる。だからこそ冒頭、セミナー前の準備が大切
・話についてきているか?確認するような、間、声かけ(よろしいでしょうか?)などを盛り込む
・いまこの場は話を聞くべきだ、と感じさせる。
・下手にへりくだらない。気持ちが離れ、下に見られてしまう。
<最後に>
重要なのは、①話し手の気迫(この話を届けたい)、②目的の正当性(社会善、やるべきこと)と感じさせる
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シンプルにまとまっていてこれからビジネスパーソンとしてプレゼンが増える若者は一読しておくと心構えができると思う。改めて、プレゼン、、もひとつのマーケティングなのだということを自分の中で再確認した。