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妖怪ものなのかなと思って読んだんですが、全然違いました。
自分の生き方に迷う若者と、妖怪大好きな青年が、周りで起こった事件を解決するお話。
内容自体は悪くないですが、妖怪は出てこないのでがっかりでした。
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裏表紙にも帯にも書いてある大江戸妖怪綺譚、奇っ怪な妖怪事件はどこにあるのか?単に妖怪の名前が出て来るだけの青春モノ。
妖怪らしきものの存在は匂わせているが、それを感じてるのは石燕ではないのは何故なのだろう?
このシリーズを追いかければ分かるのだろうが、全くもって追いかける気なし。
読み始めは京極シリーズの亜流なのかと思ったが、全く以て非なるもの。
残念。
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Tさんのおすすめ。
うすっぺらのぺらっぺら。
主題が若者の自分探しのせいか、
ホームズとワトソンじゃなくても良いけど、
二人の役割分担がぐちゃぐちゃというか。
人物設定が弱いってことかな。
登場人物の顔の見分けのつかない少女マンガみたい。
妖怪話の真相を解くという基本設定は良いけど、
なぜモラトリアムの若者にその謎が解けるのか、
という必然性が全く感じられない。
それに、相棒はのちに妖怪絵師(実在する)になるらしいが、
ただの妖怪好き以上の深みもリアリティもなし。
しかも、
細かいところが全く気にならない私をもってしても、
読み飛ばせないぐらい文章が下手。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2014/09/post-20e0.html