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ただのグラビアアイドル?と思っていたけれど、読んでみて印象が変わった。
飾り気のない、それでいて自然体なところに好印象をもった。
私も猫が好き。
他の本も読んでみたい。
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壇蜜特に好きじゃなかったんだけど立ち読みしちゃって、そしたらめっちゃおもしろくて買ってしまった。たぶん私は人の日記というものを読むのが好き。悪趣味。
壇蜜のことあんまり知らなかったけど、普通に好きなタイプの人だなぁと思った。つまり好きになった。猫と魚と一緒に住む美しくも堕落した人。人からの目を意外にも気にしている人。言葉や態度に敏感で、ちゃんと傷つく人。そういうところが可愛いと思った。
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壇蜜さん好きー。ということで。
ブログもすごく生活感と親しみやすさがあって
好きだけど、書籍になってもまた良し。
キレイなお姉さんが、一般市民と同じようなことに
悩み、考え、そしてそれを隠そうとしていないところが
すてき。文章の流れ方もいいと思う。
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この人が書く文章を教えてもらって、いいなーと思っていたところに発売を知って、分かりやすいくらいに即購入。
タレントとして特に興味はないけれど、素なのか装っているのか、日記の形で数行の中にそのあたりをぼんやりさせながら知識があってかしこい人なんだろうな、と思わされる。
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【読み始めたら止まらない「蜜な日々」。】熱帯魚を飼う、仕事でイヤな目にあう、蕎麦と猫が好き、抱かれる予定はしばらくない…あの壇蜜が華麗に綴る33歳女子の本音と生態。
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本日、読了。
人の日記を読むのが好きなので、するすると読み進められた。
壇蜜さんの本は、これで3冊目。
これが1番好きだ。
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見られる前提で書かれた日記。
つまりエッセイのようなものだが、キャラを作らなきゃいけない人は大変だ。
スフィンクス飼っているなんてすごい。
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なにかの拍子でブログを読んで、文才のあるひとなのではと思っていた。日々の文章を短文でまとめるのは、できるようでなかなかできない(と思う)。
ちなみに私は日常でテレビを見ないので、著者が動いて喋る姿をほとんど見たことがない。文章を読んで、教養のあるひとなのかなと推察する。
それはさておき。
読んでいるうちに切なくなるので、読みやすい構成の割には、さっくり読み切ることができなかった。同じところを繰り返し読んだり、進んだり。
ベースに不安があるように感じるが、それが演出なのかどうなのかもわからない。
著者がねことともにゆるゆるとした暮らしをしていけますように。
というのが、シンプルな感想。
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肉体を晒す仕事だからか、33歳なんてまだじゅうぶん若いと思うのに、中年・オバサンの自覚があるんですね…。
名言多し。おもしろかったです。
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読み終えた感想。あるニュース記事では、“写真なし、文のみなのに…『壇蜜日記』は、なぜこんなにもエロいのか”と紹介されていましたが、エロさは感じませんでした。感じたのは儚さだけ。壇蜜として生まれ変わった賞味期限のある芸能生活を、壇蜜として、時には齋藤支靜加として綴っている一冊。
僕も色々と問われることがあります。自分にしかわからないことがあったり、自分だけに留めておきたいことがあったり、また、上手に説明できないが故に相手に伝わらず、更に問われて困惑する時がありますが、こんな僕の気持ちを代弁してくれているようにも感じた一冊でした。
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壇蜜さんのエッセイ。2013年10月から2014年8月の日記として思春期時代の悩み、30代女性としての悩み、仕事、恋愛などが綴られている。この本によれば、彼女は金にうるさくネコ好きで人をイライラさせる面も多く持つようだ。これらを全部含めて自分をわかって、逆にマイナス面を利用してメディアで演じている姿が、男女問わず多くの人に彼女が指示されている理由なんだと思う。おすすめ。なお、壇蜜さんいわくゴーストライターはお金がかかるので使っていませんとのことです。
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僕も日記を書いていますが、他人に読んで頂くに価する物は書ける自信がありません。
壇蜜さん、スゲエっス…
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檀蜜さんは頻繁にテレビ出ているときは全然注目していなくて、「なんでこの人売れてるのかなぁ」くらいの感覚だったのですが、あるとき、「檀蜜」という名前の意味をしってから、見る目が180度変わりました。
そんな彼女のエッセイ。
ぽつりぽつりと日常の小さな発見を呟くように書いている日、一言、毒のあるメッセージだけを書いている日と。
センスがすごい。含蓄ありすぎ。
有名人のエッセイなのに、サクセスストーリーでは全然なくて、むしろ売れていることにさえネガティブ思考。
この路線で末永く続いてほしいなぁ、檀蜜さん。
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脱いでるイメージしかない彼女。ボケてんのか?会話のスイッチが不明な彼女。
本書を読み、意外と自然で昭和っぽかったりと嫌みがない。彼女を普通に見ることが出来るようになりました。
それにしても、ジャケ。。。お綺麗な女性と感心しつつも右下に!?洒落てると思ったのは私だけ?
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一気に読むのが勿体なくて、一日二週間の決まりを設けて味わった。ああ面白かった!
表現者としての「壇蜜」を、それぞれ独立させて受け止められるのは、女性の特権かもしれない。読後、第二の性で良かった、とまで思う。