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「かまいたち」ではおようの心情がよくでていておもしろかtった。後半2作は後に「霊験お初捕物控シリーズ」となる超能力物。
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時代小説短篇集。全部で4作品です。そのうち2作品は特殊能力者のお初を主人公にした連作短篇集です。どれも面白かったです。堪能できました。その中でも『かまいたち』が一番のお気に入りです。最後にニヤッと笑ってしまいました。
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題名からはちょっと怖いのかなぁ〜と思いきや、人情物語であったり。お初シリーズの初期が載っているのが良い。
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お初ちゃんのシリーズ、迷い鳩に騒ぐ刀が好きですwお初ちゃんの霊感を頼りにした謎解きの過程とか、とっても面白いデス!
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江戸を舞台にした短編集。「かまいたち」「師走の客」「迷い鳩」「騒ぐ刀」の4編中、後ろの2編は霊験お初が登場することを「震える岩」を読んでいる時に知り、普段は短編をあまり読まないが買ってみた。宮部さんの作品は、無関係に見える事件がばたばたとつながっていく様が面白いと思うので、短編になるといま一つ物足りなくなってしまう。
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2006.07.09
『プリンセスGOLD』見て手を出してみたのは…、はりぽたの発売日頃だったような気がする。
でも自分にしては積ん読期間は短いと思うの…。
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宮部みゆきの初期短編集。
後半2編は微妙に設定が違うけど、お初シリーズのはしり。こっちのが面白かった。「騒ぐ刀」は『震える岩』の原型だと思うんだけれど、無理に忠臣蔵と結びつけた『震える岩』よりよほど面白い。この人は、少なくとも時代モノに限っては短編の方がうまいんじゃないかと思う。
表題作「かまいたち」もよかった。おようの、信じてもらえないから意固地になってしまうところや無鉄砲さがリアル。
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「震える岩」「天狗風」の原型というべき短篇が収められているので、お初ちゃんファンは必見です。もちろんそうでない人も楽しめますよ。
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「かまいたち」
舞台を除けばまるで現代ミステリーのようです。面白かった!玄庵の最後の一言が良いですね。私もたぶん、そうなると思います。
「師走の客」
欲は出すな、ということでしょうか。一生懸命に働いて来たこの夫婦の欲なんて大したものでは無いとは思いますが…。でも結局は良い方向に転がって良かったです。ラストは胸がスッとしました。骨董屋さんてば良い人!
「迷い鳩」
お初が初めて能力に目覚めた時の物語です。しかし、あれで能力が目覚めたとは驚き。六蔵兄さんも良い味を出しているけど、個人的には直次兄さんの方が好きです。
「騒ぐ刀」
こちらもお初が主人公。でも出番はちょっと少な目でした。美味しいところは持って行きましたけど。六蔵兄さんと直次兄さんが大活躍です。これはなかなか現実味がある物語。刀って斬るとか斬られるといったこととは別に、こういう恐ろしさもあるんだな、と思います。
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短編集ですが、女性らしい細やかな気遣いが感じられてすらすらと読めてしまいます。歴史物のミステリー、という贅沢な一品。ここから始まる物語も…。
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宮部みゆきの時代ミステリー&ホラー短編集。後に霊験お初捕物控えの長編の主人公となる、お初の短編も登場する。
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初めて読んだのは、大学の時だと思う。
こないだ、読み直してみたら、コレ「霊験お初捕物控え」に続く作品が入っていたので、オォっ!
「かまいたち」も結構すきだね。
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江戸を舞台とした、時代小説。学部の講義で習ったようなマニアックな単語に反応できちゃう自分が嫌だわ。当然言葉遣いや時代背景が現代のそれらとは違うけど、気にせず楽しめます。
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初めて読んだ歴史小説。
お父さんに借りて読みました。
面白かったし読みやすい作品でした。
これ以上の歴史小説には出会えてませんvV
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短編集の良さがギュッと凝縮された内容。短いだけに起承転結がはっきりしてて、後味も重すぎず軽すぎず、良い感じです。
通学のお供に最適。