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主人公と一緒にひやひやドキドキしながら読み進めて、最後にあっと言わされる。
相変わらず見事としか言いようのない展開に夢中で読みました。
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夜な夜な出没して江戸市中を騒がす正体不明の辻斬り?かまいたち?。人は切っても懐中は狙わないだけに人々の恐怖はいよいよ募っていた。そんなある番、町医者の娘おようは辻斬りの現場を目撃してしまう……。サスペンス色の強い表題作はじめ、純朴な夫婦に芽生えた欲望を描く「師走の客」、超能力をテーマにした「迷い鳩」「騒ぐ刀」を収録。宮部みゆきワールドの原点を示す時代小説短編集。
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時代ものが
こんなに軽やかで面白く新鮮だと
それまでの概念を覆してくれた作品。
実質初めての時代ものにコレを読めてよかったと今でも思います。
短いのに内容がつまってて読みやすい。
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全四篇からなる単行本。
「かまいたち」では最後の父親の台詞が見事だった。
結局最後は皆救われる。
とても軽やかに清清しく読める。「師走の客」なんて痛快。
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かまいたち、師走の客、迷い鳩、騒ぐ刀
4つの短編集。騒ぐ刀の、お初と小太郎の
あうんの呼吸?が、良かったです。
小太郎〜かっこいいよ〜。
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久しぶりに読んだ時代小説。
加えて、宮部みゆき初挑戦。
やー、よかった!
迷い鳩と騒ぐ刀が連作になってたのもよかったし、なんていってもすんなり江戸時代までタイムスリップしたみたいな気分を味わえたのがよかった。
時代小説ならではの味、楽しさ、言葉の使い回し、日本的な美しい要素。
なんていうか、非常に美味な小説でした。
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2009.08
講談社の「震える岩」の前段階になる短編が二つ収録。お初、好きだなぁ。ほかの短編集も、気持ちのいい話が多い。
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宮部みゆきの時代小説は予想以上に面白い。
人物設定がなんとも言えず自分好み。
読み進めていくうちに、本の後ろにその情景が見えてくるようで
読み始めると終いまで一気だ。
相変わらずのほっこり感もまたいいのである。
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江戸時代を舞台にした短編小説。
一話目の“かまいたち”に出てくる新吉さんがカッコイイ・・・♪
お初の兄、直次もカッコイイですけどね。(三話“迷い鳩”・四話“騒ぐ刀”)
この本は、それぞれ全然雰囲気の違う4話が収められていて、楽しめました。江戸時代の生活ぶりがすごき活き活きと感じ取れて、宮部さんの時代モノって本当にいいですよね。本所深川ふしぎ草子なども好きです~。
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宮部みゆきの江戸もの♪
たしか面白かったはず!内容忘れたw
登録しといてまた読み直そう。。。
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宮部さんのお江戸短編もの。
前半は割としっかりしたミステリ。
後半は「霊験お初ものがたり」の始まる前(?)のお話が2編。
かなり初期の作品らしく、すごく面白い、というかんじではないな…
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宮部みゆきの時代推理が好きなんですが、これは印象に残っている一冊。
短い中で、すごくドキドキさせられる。
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主人公と一緒にひやひやドキドキしながら読み進めて、最後にあっと言わされる作品でした。
おすすめの作品です。
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ちょっと長めの短編が4つ入っています。すべて時代物。
「かまいたち」は、江戸に出没する辻斬りを征伐する話。
最後がやや門切り型かも知れませんが、私は好きです。
「師走の客」は質素に宿を経営する老夫婦に起こったちょっと不思議な話。
「迷い鳩」「騒ぐ刀」はシリーズ物で、超能力の話です。
どれも非常に初期の作品で、特に「迷い鳩」と「騒ぐ刀」は、素人時代の作品を原作にしているそうです。
宮部みゆきさんの時代物は初めてでしたが、謎解きをしていくお話で、すっと読めて面白いです。
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苦手な時代小説だけど、宮部みゆきさんの手にかかると読みやすい。
しかし内容を忘れてしまい、感想の書きようがないので、機会があれば読み返そうと思う。