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時代劇ものってあんまり読まないのですが、とても読みやすかったです。出てくる食べ物が美味しそう!稲荷寿司屋がとてもいい味を出しています。
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私が時代物小説(特に捕り物?)を多く読むようになったきっかけの本。短編集であっという間に読める。続編が早く出てほしいなぁ。
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四季折々、旬の物が出てくる物語、です。
宮部さんっぽいなぁ。と思った作品。
さらりと読めます。
2005/12/17 再読
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この短編集は「茂七シリーズ」と勝手に自分は呼んでいる。
岡っ引きの茂七親分を中心に物語が進んでいくのです。
この中に正体不明の屋台の親父が出てくるのですが親父の作る料理が美味そうなんだなこれが!
あ〜食べたいよ〜柿羊羹と小田巻き蒸し(茶碗蒸しにうどんが入ってるのだ)!
他にも拝み屋の日道少年(本人は見えないものが見える力はちょびっとあるが、それを親に利用されてるらしい)など謎な登場人物が出てきます。未完ですが宮部さんは続きを必ず書いてくれるそうです!楽しみにしてます!
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「本所〜」で登場した岡引、茂吉親分の話です。NHKでドラマ化されたのでご存知の方も多いのでは?続編が是非に読みたい作品です。
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江戸で起こる殺人を含めた事件の数々・・・・を扱っていながら、魅力的なキャラクター達によってほのぼのと味付けされている。タイトルの「初」は「初鰹」などの旬の初物を意味しており、それぞれの話にアクセントとして初物が登場する。この描写がまたおいしそうで・・・・「食べ物が印象的な小説といえば?」といわれたら、私はこの作品を推します。今までそんな質問されたことはないですが・・・・
ちなみに未完結の連作短編集で、先の展開がすごく気になっています。宮部さん、早く書いて!!
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ぼくが宮部さんの作品の中で一番すきなのが「茂七親分シリーズ」です。この姉妹作の「ぼんくら」もいいでよね
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食べ物がおいしそうなのは時代劇のポイント。
宮部みゆきの現代物と時代劇の出来のよさの違いは何だろう。
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『本所深川ふしぎ草紙』では脇役だった茂七を主役にした作品。
脇役もなかなか個性的で、面白いです。中でもやっぱり、いなり寿司屋の親父が、謎めいていて興味深い存在です。そして、この親父の作る料理が美味しそうなこと…読んでいて、食べたくなります(^^;)
物語りももちろん面白いのですが、こういった、一見ちょっとスジからそれたような部分も気になってしまう作品です。
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宮部さんの代表作は1作も読んでないですが、彼女の書く江戸時代のお話が好きでそれのみを読み漁っとります
江戸時代の人と人との触れ合いが書かれていて私はこう言う人が生で接してる感じの話がとことん好きなのだと思わせてくれます
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回向院の茂七親分、いわずと知れたNHK時代劇「茂七の事件簿」の原作です。個人的には本田博太郎が好きだった、、、って脱線。
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時代小説初めて読んだが、読みやすかった。短編集だからまた余計に読みやすかったのかもしれない。所々で出る旬の食べ物がおいしそうだった。
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物語に出てくる食べ物の描写が素晴らしく、とにかく美味しそうでたまりません。夜中などに読むとお腹が空いてきます。どの食べ物も実際に作ることが出来るそうです。本当にレシピ本を出して欲しいほど!
主人公は茂七親分、準主人公は食べ物といっても過言ではないと思います。もちろん、事件は茂七親分がすっきりと解決してくれます。
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海外に行く飛行機の中で読むものが欲しいなと思って、1度読んだことがあったけどまた買った。宮部みゆきのなかでも一番深川の辺りの風景を感じる短編集だと思う。ほんとに、ぜひこの続編を書いてほしいな!
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茂七親分の魅力。謎を秘めた稲荷寿司屋の親父と千里眼を持つ日道坊やが各編を通して登場する。軽く読める捕り物帳。