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大きさの概念を気にしてみる、絵肌へのこだわり、誤読するこという鑑賞法、思考する自分に気づく(自己分析と意見交換)、さらに高まるためには文化的コンテクストの知識、作家本人への質問@ギャラリートーク
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思ったよりも教科書的で面白さに欠けた。
けれど、色々な方法論が提示されていて、絵の具は物質だということやその絵の周辺情報を無視して単純に鑑賞することなど、色々な観方があるんだなと思った。
今までと違う観方で鑑賞できそうだ。
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買ってしばらく放置していた本。
現代アートにしても古典にしても、
見ていなかったなと反省。
正確には。
いままで見る方法を知らなくて、
見ることができなかったのだと
思った。
「見る」にはコツがいて、
見ることは考えることなのだと
思った。
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学ぶ過程において先達に範を求めるように、「何をどう見るか」の視線にしっかりとした課題意識を持つために、技法・社会性・思想からの提案を示す。それにより、多様な価値観=自分にとっての武器を作ることが可能になる。
いろいろ盛りだくさんな本でした。振り返って、なるほど様々な見方が提示されていたのだとわかりました。
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アートは技術、精神、そして社会性と多面的にみる事で、より深く作品を見れるというよりも、見た後の感じ方が変わってくると。
そうすると他の事を見る時の見方も、表層的ではなく、本質をみるように意識する様になる。
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現代美術に関しての見方や考え方、向き合い方についての理解が得られるものだった。
細く項目分けがされており、一項目5~7ページほどなので読み易く、サクサクと読み進めることが出来た。
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まず現代アートの本当の見方、という書名から、自分のような凡人が推測した内容ではなかった。
よって、自分からすると「想像と違った」本。
現代アートはこうみるといいんだ、という端的な(牧歌的な)発見はなかった。
ただ、アートの見方自体は明らかに提示している。
当書で作り手から発信される見方情報はそれはそれで読みごたえがあった。
そしてそれらの作り手は現在も活躍しているアーティスト、つまり現代アーティストなので、
彼ら彼女らが示す見方は、つまりは現代アートの見方になる、と一周回って理解した次第。
(「自分はこう思いこう作る。ピカソや雪舟にも当てはまると思うけど、彼らの意図は知らないよ」的な、ある意味謙遜の書名として)