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初読。図書館。竜崎をめぐる人々がどんどん竜崎に引き付けられ、新しい人も竜崎に魅せられる。不動の竜崎健在です。スピンオフもほっこりいいけど、やっぱり長編を読みたい。
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大森署署長・竜崎伸也は、いかなる危機でもぶれない-。“変人”キャリア官僚・竜崎の活躍を、反目する野間崎管理官、“やさぐれ刑事”戸高、盟友・伊丹刑事部長ら個性豊かな面々を通して描く。
「隠蔽捜査5.5」のサブタイトルで、シリーズ2作目の短編集。主人公竜崎、刑事部長伊丹らおなじみの面々がいつものように行動する。ブレない竜崎に安心感を覚え、ところどころには警察機構への批判が散りばめられている。少なくとも退屈はしない。
(B)
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原理原則に基づき合理的に問題や課題に対処し物事を進めて行く竜崎署長にはいろいろと教えられる。合理的であることと手抜きは紙一重にあり誤解して物事を進めて行く人がいるが、竜崎は手抜きはしない。自分が主導するところはして、部下を信じ任せるところは任せるといった態度が部下にも信頼され尊敬される所以だろう。
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毎度ピシッと筋を通す竜崎さん。それぞれの話もコンパクトであっと云う間に読み終わってしまったのがもったいないくらいでした。
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伊丹。本当に刑事部長なのか…
戸高は憎めないキャラクター。ドラマの安田顕のイメージぴったり。
ほかのみんなも個性が出ていて面白かった。
そしてなんといっても竜崎。本当にブレない。こういう上司いいな〜
長編の続編が楽しみ。
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隠蔽捜査シリーズ7冊目スピンオフ第2弾‼︎竜崎署長に関わりある過去の登場人物達のちょっといいお話し集って感じ。どれも浅いけど面白い。竜崎署長が挑む難事件の長編物が読みたくなった読後感
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面白いことは面白い。
が、少々マンネリ気味と感じるようになってきた。竜崎以外が主人公だとどうしても影が薄くなってしまうのが…
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流石!の竜崎節にほろ酔い。
今回は竜崎に関係する人々を主人公においた短編集。相変わらず戸坂が食えない奴。
このシリーズ、思いのほか長く続いてくれて嬉しい。初期のころよりも登場人物に馴染んで驚きは少なくなったが、スピンオフでも、もちろん長編も続いてほしい。
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あまりの面白さと読みやすさから、ほとんど一気読みしてしまいました!おなじみの隠蔽捜査シリーズの竜崎署長率いる大森署の面々&幼馴染の伊丹を主人公とした短編集ですが、それぞれの短編に竜崎がいい按配で影響を及ぼしているのですが、竜崎の警察組織論とは一線をかくした、本来の警察のあるべき姿という原理原則にのっとった、ぶれない姿勢というのが痛快ですね!
今後、竜崎が大森署に留まり続けるのか本庁に復帰するのか続編が非常に楽しみです!
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隠蔽シリーズも5.5ということで、前回ネタ切れでイマイチと書いたが、この短編集はさらに良くないです。シリーズの1.2が秀逸だったため落差が激しいのだが、包丁買った主婦を銃刀法違反容疑で検挙したり、いくら検挙率の話としてもリアリティに欠ける。まぁ今の警察ならやりかねないのかも知れないけど。著者には最近量産し過ぎ感がある。
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2015.1.27.大森署管内に起きる事件についての意見の相違、上司と部下、課同士の揉めごとに竜崎が意見を述べる。一つだけは以前疑心で登場した女性キャリアがアドバイスを求めていた。どれも合理的で誰もが納得する竜崎の言葉に今回もスッキリした。今回もたいへん、読後感がよかった。
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竜崎さん、大好きでとても楽しみにして読みました。
やっぱりとても面白かったです。
5.5だからしかたないけれど、もっと登場してほしかったです。
それとドラマをみてしまったせいで、どうしてもあの俳優さんの姿が浮かんでしまって…。
大好きな作品が次々と映像化されるのは嬉しいんですが、
それも微妙な感じで…。
登場人物に勝手に好きな俳優さんを配役しながら読む癖があるので…。
だったらドラマみなければいいのに、
やっぱり見ちゃう。(笑)
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隠蔽捜査シリーズ7作目。7つのスピンオフ短編集。
今作も痛快・爽快。途中、竜崎と周囲のズレっぷりに思わず噴き出しそうになったところもあり。竜崎の周囲の色々な人たちの視点で語られ、楽しく読みました。
これからにもますます期待。
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竜崎の周りの人々の目線で、竜崎がどういう風に見えたり竜崎の言葉によって先入観を取り払われたりする短編集。
軽くてすぐに読み終わったけど、竜崎の言葉には力があるし、彼の言動に振り回されたりする周囲がとても面白かった。上手く行きすぎな感はあるけど。
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5.5ということで、短篇集。みんなが困った時に、当然のように原理原則を貫いて問題解決するスーパーマンぶり。しかも本人はなんとも思っていない。短篇も小気味よくてよいですが、長編も楽しみです