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紅白歌合戦の総合司会の部分が、面白い。大変過ぎ。着替え中の谷村新司との場面凄い。また、終わった後のカラオケも。アホです。
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現在、フリーアナウンサーになった有働由美子さんのエッセイ集。書かれたのはNHK時代「あさイチ」を担当していた頃である。
NHKの局アナらしからぬ番組中の発言や行動に注目が集まり、全国から注目される女子アナになった。その発言は関西ローカル局のアナウンサーであるなら結構ありえるものだが、NHK全国区となると珍しいのだろう。
その有働さんのエッセイには、女性が社会の中で仕事をしていく大変さもうかがわせる。
雇用機会均等法ができ、かなりの年月が立ってはいるが、女性が男性と同じように仕事をしていこうとすると、やはり大変だろう。仕事もしたい、恋愛も結婚もしたいと思いながら、その全てを手に入れることは無理なのだろうか? 独身を謳歌しつつも、一人の寂しさを漏らす姿は、普通の女性である。
この春、フリーになりまた新たな道を歩み始めた有働さんにエールを送りたい。
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ほぼ同世代なので、たとえのネタもよくわかっておもしろかった。
有働さんの人柄が文章に現れていて、ガサツなようでとても細やかな気配りのできる人なんだと感じた。
私は結婚して仕事を辞めて子育てを選んだけれど、女性の生き方は選択肢がいくつもあって、どの道を選んでも正解も間違いもないのだから、有働さんのこれからを応援します!
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有働由美子アナウンサーがNHKの朝イチ時代、40代後半に入った頃に書いた自分ネタの本。ワキ汗、恋愛、母親、NY特派員時代、紅白の司会、イノッチ、新人時代、後輩指導など、視聴者が気になっていた事を次々と語っていく。リズム感がよく、テレビでの話し方がそのまま再現されているイメージ。内容も深く、仕事を優先してきた女性の心理がよく分かる。仕事のために犠牲にしているものが相当多い。今まで以上にファンになった。
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TVはあまり見ないのですが、有働由美子さん、名前と顔はわかります。もう紅白歌合戦を見なくなって久しいですが、2001年の紅白で有働さんが司会をされてたことは記憶にあります。鹿児島生まれ、大阪育ち、1969年うまれ、「ウドウロク」(2014.10)を読みました。楽しいエッセイですね。自然体な姿がとても魅力だと思います。チャーミングな方ですね。会った人はたちまちファンになることでしょう(^-^) 紅白の司会は大変だったみたいですね。お疲れ様でした。ただ、舞台の袖で衣装を着替えてたとき覗いて行った谷村新司は犯罪
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脇汗の話や、夕方のスーパーでの出来事(カゴの中が少ないこと)等いきなり笑わせて貰えた。
歳を重ねるとおばちゃんや、先輩みたいになるってのは自分もウンウン思ってたんだけど、有働さんも同じように思っていたので親近感が湧いた。
周りのせいで、おばちゃんや、先輩化したのだろう。
読みやすい本だった。
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テレビの中の有働さんは、しゃべりのプロである華やかなアナウンサー。負の顔は垣間見ることもない。でも、ウドウロクの中の有働さんはひとりの人間。叶う夢あれば、失う夢もある。失っても、テレビでアナウンサーとして華やかなに働く有働さんは強い。
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図書館で見掛けてNHKのアナウンサーのエッセイだと借りて読んだ。
紅白の司会などされていて特別な人というイメージがあったが、
仕事やプライベートの事を赤裸々に書いておられて親しみを感じた。
印象に残った文章
⒈ おかあさん、この人のかごはさびしいね
⒉ 僕ら成功する人間は違う。波の一番高いところで、
次の波にぽんと飛び移るんだ
⒊ べた褒めをしておいて、そのあと、がつんとご意見し、
最後にちょい足しでまた褒める
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元NHKアナウンサー有動さんのエッセイ。仕事では第一線で活躍している「独り身の中年女」(p23)の悲喜こもごもをストレートに語っている。ひとりみでの買い物の居心地の悪さや、独り遊びのバリエーションとか、なるほどなぁと思う。特に「感覚を一つ閉じるというプレイ」は面白い。視覚の遮断のために目を閉じて食べる、目を閉じてお風呂に入るなど、やってみたい。
結婚しないと人生の価値が下がるわけではないけれど、これだけコミュ力も高く自分の考えもしっかりしておりお見合いもこなしているのに結婚していないのは不思議。だからこそ視聴者は楽しくテレビを見れているのかもしれないけれど。
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有働さんの素直な気持ちが綴られていて、時々クスッと笑えました。女性として、アナウンサーとして、第一線で活躍され続け、並々ならぬ努力をされたのだと思います。これからも頑張ってほしいなと思いました。
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面白く、軽く、時に真剣なエッセイ。全体的に読みやすい。あとがきの、おばちゃん達や先輩達の振る舞いのお話は、考えたこともなかった見方だった。
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シロいところからクロいところまで、サラサラなところからドロドロなところまで、キヨいところからズルいところまで、ぜ〜んぶ兼ね備えている私たち。素のままの自分なんて親兄弟にだって見せられない。素と個性をごっちゃにしちゃいけない
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んもー、本を読みながら声を出して笑うのは久々。何度か笑って、近くにいた子どもに「なんやねん笑」と。素敵な女性だなぁー!