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映画化されるとのことなので原作を買ってみた。この自然な雰囲気いいんだけど、学生ものなんだよねー。社会人BL映画が観たいなと思ってしまったのでそこがちょっと残念。作品はきれいで素敵でした
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難聴の登場人物が出てくるので、少し手が出しにくいと思いますが、作品の中でとても丁寧に扱ってくれているので非常に読みやすいです。胸キュンもする。理解も深まる。泣ける。大好きすきで別名義の本も買いました。
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【あらすじ】
―――あいつ、耳聴こえねーの?
難聴せいで何かと誤解を受け
周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、
いつしか人と距離を置くようになっていた。
そんな時に出会った同級生の太一。
バカみたいに明るい性格で
思ったことを何でも口にする彼から
「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!」
と言われ、航平はその言葉に心底救われて……。
友達以上、恋人未満。
太一との出会いが航平を変えていく。
【感想】
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BLレーベルじゃなくて良いのではと思いつつも、BLレーベルじゃなかったら似た題材の作品あって埋もれてしまうのではと思ったりもするのでBLレーベルで良かったのかな…と。
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ラインマンガで読んでたんだけど、何度も読み返したくなるから買っちゃった。
そのラインマンガのコメントで「BLってBeautiful Loveのことでしたよね」て感じのコメントがあって膝を打った。
航平のいろいろを諦めちゃうの、切ないなー。
「大した話じゃねーから気にすんな」ってすれ違いも切ない。
航平の太一への想いにきゅんきゅんした。そのケがあったのかなとかが知りたくなった。
しかし、BLの受けって何で威勢がいいのが多いのかな。
最終話のその後の話がたまらんな。
あとカバー下のマンガもめっちゃきゅんきゅんしたよ。最高。
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人気のある話にはちゃんと理由があると思える名作だった!!影のある子が明るい子に救われていくっていうベタなんだけどそれを丁寧に描かれていくから違和感なく感情移入できた。正直BLじゃなくて友情で見てみたかった気持ちもある。
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お弁当とノートをとることの交換から,二人の心が近づいていくところ,そのお互いを思いやる優しさが染み渡ってとても良かったです.
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BLの概念ぶっ壊れると思います。
1巻はラブ的要素は全然ないですが、ちゃんと恋愛関係が始まるということを予感させてる。
太一のような偏見のない人間性に、感化された、思い出深い作品です。
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ジャンルはBL漫画になると思うが、BLという概念を越えた人と人との思いやりと優しさの話で、
読んでいてとてもあたたかな気持ちになった。
そして、主人公の難聴という部分をかなり詳しく描写している。
難聴の弟がいる身としては、かなりリアリティを感じたし、難聴という障害を持つ人々とどうコミュニケーションを取っていくかという点でも非常に参考になる本ではないかと思った。
BLというジャンルに縛られず様々な世代、
実際に難聴の方が身近にいる方にも読んでほしい良作。
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友達以上恋人未満と言いつつ終盤まで恋愛要素がほぼ無く強めの友情ものという感じなので、無理してBLにする必要なかったのではとまでは言わないけど必然性は謎と言えば謎。でもお互い大切と思い合える関係ならその延長線上に恋愛があってもそれを忌避する必然性もないので、恋仲になるかはゆっくり考えていったらいいんじゃないかなとのんびり構えてみていられる。キャラが生きててお話がしっかりしてるのでBLとか以前に安心して読める。
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本屋さんで優しい表紙が気になって買ってシリーズ一気読みしてしまった大好きな作品です。
2人が心が近付いていくプロセスが丁寧に描かれていて何度読んでもとても幸せな気持ちになります。
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太一が気を遣わないまっすぐな性格だからこそ
普通なら躊躇してしまいそうなことも
まっすぐ言えてしまうところが良いのだろうと思う。
耳が聞こえない=手話というフィクションが多い中で、
難聴の多様性に触れ、耳が聞こえないからと言って手話が使えるわけではない
というところをはっきりと描写してくれたところに好感が持てる。
太一が諦めてしまう航平を追いかけて引き止めてくれる人で良かった。
諦めて会話をせず補聴器も隠していたのに、髪を切った航平の姿が素敵だし
案外言いたいことを言えない太一も可愛くて
微笑ましかった。
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☆3.0
1巻だけ。続編は未読。
読んだタイミングが悪かったな。 難聴という知ってるようで知らない話で面白い。ただほとんど普通の友達という感じで、あんまりBがLしてない。話がキレイすぎてちょっと眩しすぎる。 続編があるのでそっちで進展あるだろうし読みたいと思いつつ、手っ取り早くBL読みたい時にはアッサリ過ぎて向かんなーと思う。 そこまでエロを求めて無い時に読もう。