紙の本
今作もハラハラドキドキ展開
2015/08/31 20:36
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投稿者:kzk - この投稿者のレビュー一覧を見る
15巻は王家の謎などが色々と明らかになっています。
1ページも息付くヒマのないドキドキストーリーでした。
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進撃の巨人 第15巻
2015/05/06 09:20
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投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る
2009年の連載開始から5年あまり。漫画界のみならず、社会や出版業界に影響を及ぼしてきたこの作品も、ようやく真相が見えるところまでたどり着いた。
王政サイドの陰謀により「謀反人」扱いされていた調査兵団。伝説の殺人鬼ケニー・アッカーマン率いる対人制圧部隊、中央憲兵団との抗争に苦しみつつも、分隊長ハンジ・ゾエの機知に富んだ計略、調査兵団の正当性を理解した「ドラ息子」フレーゲル・リーブスの決断により窮地を脱出、クーデターにより王政打倒に成功する。ピクシス指令の狸親父ぶりには舌を巻くが、ザックレー総統が実は「反王制」だったことは意外。そしてこれまでの「王家」とは別の王家が存在し、その王家は104期メンバーの中に存在していたのだ。さらに、その王家はエレンの父親とは意外な因縁があり…。
昨年11月に公開された映画の舞台挨拶で、アニメ2期の制作が発表されたことから、原作も今年中に完結されることが予想される。さて一体、どんな結末を迎えるのだろうか?捕捉されたが供述を拒み、自らを結晶化したアニは目を覚ますのか?ライナー、ベルトルト、ユミルの再登場はあるのか?
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人類同士の戦いが激しくなる中で求められる変化
それを真っ先に求められたのは対人制圧部隊と戦うアルミン達。
これまでは巨人を相手にしていたから情けなんて必要なかった。罪悪感なんて抱かずに済んだ
ジャンを助ける為に咄嗟に敵兵士を撃ち殺したアルミン。その場は戦いの勢いで乗り切れても落ち着いたらそうも行かない
それはアルミンだけでなく、ジャン達にも求められている
仲間を、そして人類を助けたいなら躊躇なく敵を殺す必要がある
……話をそういう方向に持っていきつつ「お前は本当に間違っていたのか?」と問い直すリヴァイ。彼は人間相手でも戦える兵士を育てつつ、考える力を失った人間にはならないようにしてるんだよね
良い指南役だ
リヴァイの言葉を受けて「何が正しいか」考え続けたジャンだからこそ、リヴァイの方針に逆らってまでマルロの真意を確かめるような方法を採れる
ここでマルロを味方にできるかどうかで後々の展開が大きく変わったことを考えるとジャンの功績はかなり大きいものであるように感じられた
舞台は移りストヘス区
王政を打倒し革命を成し遂げようとするなら、ただ王をすげ替えるだけでは不足。それこそ民衆の支持を得る必要が出てくる
こういった場面で、巨人との戦いの物語という面では役に立たないけれど民衆の意見の代表者と言えるような新聞記者を前面に出し、リーブス商会を引き継ぐことになったフレーゲルを中央憲兵と戦う存在と位置づける展開は良いね
場も民意も整えられた。なら最後のひと押しをするのは誰になるかと言えば……
捕らえられ後は口上を述べるしか出来ないエルヴィンが仕掛けた大博打。人類を救うのは果たして誰が相応しいか見極めるための試しの偽証
王政の隠し持つ情報を確実に引き継げる確証が無くとも、再びの壁が破壊されたときに人類の命運よりも自己の領地や資産を優先してしまうような王政を守り奉る理由はない
エルヴィンの幼い好奇心から始まった大博打の数々が様々な道を経て、一人一人の選択が世界を変えていく光景は麗しいとしか言いようがない
革命はほぼ成った。後はエレンとヒストリアの問題だけなのだけど……
これまで行方が全く判らなかったエレンの父グリシャ。ここに来てとんでもない過去が明かされましたな
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この作品の凄いところは『犠牲の上に成り立つ安寧』、『綺麗事だけでは何も進まない世界』、『正義は美しくはない』という、非常に泥臭く生々しい人間社会を描いている事だと思う。少年誌に多い『正義は勝つ!』みたいな単純明快な話ではなくて、根が深く身につまされるような不安感を煽ってくる。
現王政の崩壊は気持ち良かったけど、心の拠り所を失った民衆の不安の矛先が怖い。エレンの謎に近付いてる展開が怖い。
面白いけど、敵は巨人からどんどん離れて行くのか怖い。
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2014.12.09 読了
前の巻(13もかな)は今一つ動きがなくて
面白くなかったけど、
15巻で また話が動き出した感じで
嬉しいです。
次を読みたいワクワク感が戻ってきました。
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また巨人がでてこないー。
でも14巻後の展開としてすごいおもしろかった。
途中で忘れてるエピソードとか、前の巻をひっぱりだしてきたりしたけど。
兵長、やっぱりすごいよー。
ミカサもすごいカッコイイ。
"巨人になれる人間を
巨人が食べることによって
その能力が継承される…
もし それが
本当だとしたら……
エレンは いつどうやって
巨人になり…
誰を食べて能力を
得たんだろう…"
アルミンがすごい核心ついてきて、はやく16巻読みたくなるー。
でもいよいよ、あれが出てきたよねー。
エレンのあれ。
(ネタバレありで書いてるけど、いちおうここはごにょごにょな書き方にしとくー)
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かなり物語の真相が見えてきたか?
もうすぐで「巨人とは何か」という原点にして最大の疑問が解き明かされそうな雰囲気がする。でも全ての真相が明かされた時、その答えは人類を生かすのか、それとも……
誰も正しいことなんて言ってないというリヴァイ兵長の言葉が重い。考えてみれば調査兵団のメンバーは「正義」を行っているとは誰も言ってないんだよね。そうではなく自分自身の信念に従っているだけなんだろう。それが結果的に正しいのか、それとも間違っているのかは誰にも決められないしわからないのかもしれない
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エレンはどうやって巨人になり、誰を食べて能力を得たのか、謎は深まるばかり。16巻発売(4月6日)が待ち遠しい。
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大好きです。
先が凄く気になります‼︎
映画もアニメのダイジェスト版だったけど、良く出来てた。面白かったです。
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私特に何の予想も立てずに読んでるもんだから、いや~モロにびっくりしました!ラスト!
辛かったわ~~泣
でも、とにかく引き込まれる。
おもしろい!
今回は特に、アルミンとジャンと商会の息子!
グッときました。
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また巨人が登場しなかった・・・
クーデターのことで話長すぎ・・・
でも、物語への確信へ迫ってきた感がある。
レイス家、エレンがどうなるのか楽しみでもある。
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前巻までの内容うろ覚えという状況だけど、新刊読んでみた。
王政はずいぶんあっさり崩壊したなぁ。あんまり人間同士の内乱が長引いてもだれるし、こんなもんで良かったかな。
ジャンの見せ場があって良かった。主役級の無茶っぷりと格好良さはないけどいい脇役だと思う。
そして最後の最後で衝撃。
あーパパン、あー…。
これは次巻が気になる。しかし4ヶ月後。ぐぬぬ。
感想記事
http://utsuyama27.com/shingeki15/
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久々登場のザックレー総統がエルヴィン団長相手に生き生きとぶっちゃけトークを炸裂。調子いいなーと思いつつも痛快。
個人的に顔面どアップ系の表紙に惹かれやすいので、今までと違ったテイストの表紙に心をざわつかせながらも、読後エレンの表情に納得。
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発売日に購入する。
唯一のマンガ。気がつけば、
15巻まで到達。
このままマンネリ化、 迷走せずに、
無事に着陸してほしい。
マンガは、すぐにネタばれしてしまうので、
内容については、触れず。
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謎が解けたと思った瞬間、また新しい謎が。
諫山先生はいったいどこまで見越して描いているのか、それすらも謎。
ひとつ言えることは、ミカサがエレンのためなら見境なく何でもやるのと同等に、アルミンはジャンのためなら何でも出来るってこと。
アッカーマンのこともまだ分かってないし、ユミルやライナーたちのこともずっと引っかかってる。まだまだ進撃の虜のようです。