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投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず神永さんの作品は、会話や展開のテンポがよく読みやすいですね。
洒落っ気のある怪盗山猫は、どこかダンディーでかっこいいですね。
今回は黒幕がすぐにわかってしまったので、ミステリとしては少し物足りませんでしたが、読み物としては楽しかったですね。
怪盗探偵山猫2虚像のウロボロス
2016/01/18 13:45
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
平成ねずみ小僧と天才ハッカー魔王のコンビいいですね。八雲シリーズと違ってほのぼの感がややないが、次から次への展開がいいですね。次作が楽しみです。
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投稿者:sora - この投稿者のレビュー一覧を見る
またもや事件に巻き込まれた勝村と、自由気ままな怪盗山猫のコンビが復活!2人のやりとりはおもしろくて、ハラハラしたり、ワクワクしたり、ほんとうにおもしろい1冊でした。さりげなく事件解決を手伝う山猫の魅力も、やっぱりサイコーでした。登場人物がみな魅力的で、読み始めると夢中になって、物語に引き込まれて、一気読みしてしまいました。ぜひ読んでみてほしいです!
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展開はだいたい読めていたが、登場人物がそれぞれ個性があり面白いため、ダレること無く読めた。
他の物語の登場人物も、出てくるが直接出てくることは無いため、どんな会話になったのかなと、想像が膨らみよかった。(一人だけ直接出てきたけど)
今回は、簡単に要約すると正義とは?悪とは?何ぞやというお話。
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魔王とウロボロスと山猫、三者の争いに巻き込まれた?勝村さんが面白い。弱い面が有るけれど、物事に真摯に向き合うことが出来るのはある種の強みになるのね。
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間違えて2巻から読んでしまいましたが、若干のネタバレ(?)はありましたが楽しめました。
探偵とは付きますが、ミステリーかな?って感じです。謎らしい謎はあまり無いので、ミステリーを楽しみたいなら物足りないかもしれないです。
ロマンスほぼ無いし、サスペンスでも無いし、アクションと言うにはあまり派手さを感じ無いので、やっぱりミステリーなのでしょうかね?
山猫が良かったです。善人では無いけど、鼠小僧的なところや、口では悪いけど、最終的に丸く収める感じとか。調子外れの歌も。
一巻はこれから読むので、改めてもう一度読み返したいです。
確率捜査官御子柴さんが名前だけ出てきました。前後の巻で登場があるのか、気になるところです。
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待ってました、4年ぶりの山猫。
あの、軽くて飄々としながらやってくれる感じが好き。
ウロボロス、検索してみたら全然関係ないけど、来年同名のドラマあるみたいで。そっちはそっちで面白そう。
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山猫シリーズ2作目。やっと読めた。
序盤からはらはらする展開だったが、新しい登場人物たちと共に交錯する意図に呑み込まれ、あっという間に読了した。
神永氏の著作で、読書途中に黒幕に気づいたのが初めてだったので山猫の思考を読み取った!とひとり嬉しくなっていた(笑)
今作でもやはり、他シリーズのキャラクター「確率捜査官 御子柴岳人」や作品は忘れてしまったが山縣さんが登場人物し、よりわくわく感を高めた。山縣さんも八雲だったか……それとも天命探偵だったか。なにはともあれ、著者のファンとしては嬉しいものである。
これを機に、今一度神永氏の作品を読み返してみようかと思う。なにより、革命のリベリオンが1番気になるのである。
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久々の神永さんモノでしたが、独特の雰囲気感、テンポ感は、どの作品にも共通していて今回も一気読みでした。
内容的には少々山猫が脇役な感じですが、まぁ今回はそういう回だったってことで、復活山猫、次回作にも期待しまする。
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こちらも神永学の読んだことないシリーズを読んでみたくて購入。
シリーズの一作目を購入したつもり、怪盗探偵山猫としてこれは2作目だった。それでもこの本から読んでも十分楽しめた。
怪盗探偵って、怪盗なのか、探偵なのか、って感じではあるが、怪盗が事件の真相を暴くというものだった。
神永学の作品としてはいつもどおり、実はその人が?!って人が黒幕にいる。なかなかわかりやくかった。タイム・ラッシュの後に読んだためかもしれないが。
やはり登場人物が濃くてラノベっぽく感じる。みんな格好良くて面白いけど。
天命探偵真田省吾のように熱血主人公が突っ走るのも面白いが、この怪盗探偵山猫のようにいつも余裕しゃくしゃくで事件を解決するのも痛快でいい。
久日に神永学を楽しみました。面白い。
天命探偵の山縣はちょいと登場。名前は出てこないが、確率捜査官御子柴岳人も登場。そういった遊び心も相変わらず。
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前作からこの作品が世に出るまで8年!
と,あとがきに書いてありました。続きが出たんだ!と驚き,「そういえば前作,面白かった気がする」と読んでみたはいいものの,前作を全く覚えていない(笑)登場人物も山猫しかわからない。読み進めてなんとなく「勝村とかさくらさんとか,いた気がする……かも」ぐらいの感覚。
あぁ。前作読まなきゃかなー。
とりあえず今作は犬井さん注目。
続編が出るならまた出てきてほしいキャラ。逆転検事に出てくる刑事とイメージ被るんだよな。一匹狼的なところが。
犬井さんが山猫に貸しを返せるか?!
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前回の作品に続き、さらっと読める作品です。重くない本が読みたいときにはちょうどいいです。
ただ、途中で展開が読めちゃうのも前回と同じですね。そこが残念。
メインの登場人物3人が結構好きなので、次回の作品も読みたいと思います。
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前回は単行本で読了。
おとぼけキャット見参。山縣さんや御子柴先生も友情出演(*´∀`)
一作目よりこっちの方が楽しめた。
勝村とさくらの恋の行方が気になります(≧▽≦)
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殺人未遂はやだなあー
しかしお金に転ぶのは悲しい
結局みんなそうなのかね
そして一匹狼はみんなだめね
心の中は優しいみたいな人ばかりだ
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『怪盗山猫』の続編。ドラマ化されると聞いて、とりあえず読んでみた。
お馴染みの山猫、勝村、さくらのトリオに天才ハッカーの魔王、謎の集団ウロボロスが絡んでくる。
相変わらずテンポが良く読みやすい。途中で先が読めてしまうのも相変わらずだけど、もはやキャラものとして楽しめるから良しとしよう。勝村とさくらの行く末も気になる。