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やっとこういう内容の本が受け入れられるようになった。
ほんとにほんとにしんどい時はこういう本読んでもしんどいだけ。
自分にとってすんなり入るものだけチェックをしました。
時々そのページを読み返そう。
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20160707 気にしない生き方、自分を持ってぶれない考えを育てる。難しく生きているのをシンプルにしてみる。そんな生き方ができればとおもう。
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大きな衝撃はない。
ただただ読み進めてみた。
ところどころに心に響く言葉はあったかな。
☆☆☆
「ま、そういう考え方もあるよね」とまず相手への理解を示すのです。
自分の価値観を押し通すより、そのほうが、私の心がおだやかになるからです。
人の心を知りたいと思う人は心理学の授業ではなく、小説をたくさん読みなさい。小説には人の心の機微が見事に描かれています。心理学を学ぶよりずっと人の心を理解できるようになります。
人間としての成熟は、たくさんの失敗から多くのことを学び、人の失敗を許せるようになることでしょう。
欲を小さくして足りていることを知れば、それで心おだやかになります。
自分のやったことを自慢し、ひけらかしたくなるなら、その前に、自分がしたことの裏側にどれほど多くの人の助けがあったことかを考えるべきでしょう。
話し方はキャッチボールです。で、キャッチボールの基本は何かと言えば、相手の受けとりやすい玉を投げること。剛速球や変化球なんて投げなくていいんですよ。
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僕にしては珍しくお坊さんの書かれた本を読んでます。
と言っても嫁さんが読んでた本ですがσ^_^;
僕は不動明王に結縁があると思ってますのでいつか真剣に密教について学びたいとおもっています。
「あなたの出番はいつか必ずやってくる」
不遇やと感じるのは自分で不遇やと認めるからです。
今は自分の出番やないと思えたら心が安らぎます。
悪いことを考えるからドツボにハマるんですよねσ^_^;
「愛されたい」「認められたい」「役に立ちたい」「褒められたい」4つの願いは人間の基本的な欲求やと僕も思います。
この執着から解放されたら何事も「気にしない」で居られるのかなと思います。
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著者の事象に対する考えが書かれてあり自分との対比が楽しめます。また2時間ほどで読めますので気になったら一読がおすすめです。
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非常に精神的な支えになった。仕事で悩んでいるとき読み返したりした。2ページごとにいろいろな教えを得ることができる。少し仏教に触れながらというのも面白かった。
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借りたもの。
見開き一頁ずつにある説話はわかりやすく、読みやすい。
住職である著者自身の失敗談等も交えて説かれるそれは、詠んでいてクスッとさせられるものがある。
「気にしない練習」とは、心のミニマリストだった。
この“ミニマリスト”とは“ケチ“ではない。
感情も考え方も、極限までシンプルにすること。
物質的なものも感情も、囚われているとなかなか手放せないもの。
「あきらめ」ではなく、納得して「もう十分」と手放せたとき、これらの説話の意味を理解できる。
やまぐちせいこ『無印良品とはじめるミニマリスト生活』( http://booklog.jp/item/1/4046014717 )の基盤となる考え方、と捉える。
10年前の自分だったら、憧れるだけでなかなか理解できなかっただろうな……
今の自分への戒め、或いは指標として必要な事が多く感じられたので、★4つ。
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2ページ見開きで読み切りなのが、読みやすく、理解しやすい。
個人の体験を絡めながらの話は、ああ自分にもこういうところあるなぁと身近に感じられ、それがよりいっそう理解を深めてくれます。
まずはいくつか心に残った項目だけ思い返しながら生活してみると、何か変化してくるかもしれないなと思いました。
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裏表紙には「うつうつ(中略)から抜け出し、晴れ晴れとした毎日をつくるための心のトレーニング法を、仏教的な視点から紹介します」とある。
トレーニング法ってゆーよりかは、仏教的な話をカジュアルに話してくれるお坊さんのエッセイ でした。こーゆー考え方したいな ってところとか、付箋に書き写してパッと目につくようにしてみた。
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読み始めてすぐ仏教が出てきたから宗教的なお話かなと思ったけど作者がお坊さんなんですね。仏教ではこうですっていう内容がちらほらあって若干わかりにくいところもあったけど、ページタイトルと最後の太字の部分を読めば大体わかる。わかりにくければその見開き全部読む。それでも分からなければ自分とは考え方違うんだなと諦めた。
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各節に要点がまとめられていて、読みやすい。内容としては今までわかってはいたものの意識できなかったところをもう一度見れた気がする。
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求めていたものとちょっと違った。禅や仏教の考え方が勉強になるが、わたしにはそこがなかなか入ってこなくて…
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月に一回行く本屋で目立つところに置いてあって、そこを通る度に目の端にちらちら入る。
こういうアドバイス本?というのはあまり手に取らないので、どうしようかと悩んだが「やっぱり気になる」と購入。
本のタイトルは『気にしない練習』。
帯によると30万部突破したらしいベストセラー。
おお、30万人もの「‘気にしい’さん達」が買ったわけね、と思うとそれだけで「ひとりじゃないんだ」という安心感(笑)
お坊さんが「気にしすぎる」人達のためへのアドバイスを、仏教的視点で自らのエピソードを多く絡めつつ書き記したもの。
百篇あまりあって、「なるほど」と思わせられるものもあり「その考え方は受け入れられないかも...」と拒否感を感じるものもあり。
特に役立ったのは女医キューブラー・ロスが提唱した「病気になった人の心の変異」のモデル。(仏教的、じゃないじゃん...)
第一段階/否認...自分はこんな病気になるはずない、と否定する時期。
第二段階/怒り...なぜ自分がこんな病気になったのか、という不条理や不可解を怒りとして周囲にぶつける時期。
第三段階/取引...なぜこんな病気になったのか、あれがいけなかった、これがいけなかったと辻褄合わせをし、病気を直すために何かにすがろうとする時期。
第四段階/抑鬱...なす術もなく、気力がなくなる時期。
第五段階/受容...自分の病気や死を受け入れる時期。
思わずひざを打った。
病気だけじゃなく他のいろいろな困難の時も使える考え方だ!と。有名らしく、たしか映画『マン・アップ』でも引き合いに出されていたような気がする。人間って段階踏まないと次に進めないものかもしれない。
でも著者はいきなり第五段階に進みたい、と考えてるんだそうだ。上記のような「心の変異」を知っていれば可能かもしれない。本人も周りも傷つく期間が減る。
あと、「人が自分をどう思うかは『相手の問題』」も去年?再ブレイクしたアドラーさんも言ってたよな~(『世界一受けたい授業』情報)
目次だけでもハッとさせられる言葉が多く、自分のコチコチに固まった頭に風穴を開けてもらった気分。
たまには趣味範囲外の読書も楽しいものですね。
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「何事もなかった日」こそ、最高の一日。
この言葉に尽きる。
疲れた心にドンピシャな言葉が沢山あった。
本で気持ちは救われる。
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自分自身の現状を自分自身でしっかりと把握しなさい
ということが一貫して書かれていた本。
金銭・財産などの物質的な物。年齢などの自分が今持っている身体的特徴。これまでの人生で積み重なった自分の性格や思想。
今自分はどんな人間になっているのか、どういう場所に立っているのか。
そうした点を、周囲を観察することから学び、自分に問いかけ続け見つめ直すことを忘れないようにすることが良い生き方ということを言われた気がする。
それをすごく婉曲で優しい言葉で書かれていた本だと思う。