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純金が無価値の合金に変わってしまう“逆錬金術”の謎を追って、凛田莉子は有名ファッション誌のカリスマ女編集長に接近する。小説の盗作騒ぎから5億円のペンダント紛失まで、数々の事件を解決に導いた莉子の行く手に、最大の謎が出現した。沖縄・波照間島で育った無垢で天真爛漫な少女が知性を身に付け、いまやマルサにも解き明かせない秘密の真相解明に挑む。書き下ろし「Qシリーズ」第7弾
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読み終わったら物凄くスッキリ。
でも警察とかがあまりに無力というか出代がないふうに書かれてるのが少し強引というか、マンガ風というか。
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人の死なないミステリ7冊目.
今回,莉子の元に持ち込まれたものは1kgの金の延棒
と同じ重量のまだらで醜い見た目の合金.
持ち込んだ女性はこれは金だったのよ…,と.
今回も面白かったよ.
解決付近の怒涛っぷりがまたアレ.
小笠原さんは今回も空気っぽいなぁ.
次回,故郷の危機を救うために台湾へ.
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金の謎を追って出版社に潜入。
本の中にも書いてあるけどプラダを着た悪魔みたいで、莉子の秘書ぶりが素敵だった!
金の正体は驚いた。
よくできたマジックの種明かしを見ているような感じ。
小笠原さんの活躍は少なかったけど面白かった。
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あらすじに書かれている金の延べ棒のお話は最後にちょこっとで
話の大部分は編集部のドタバタという…。
園部さんもいいキャラだったので、
こんごのライバルキャラとして出てきてくれると
恋愛方面の展開では盛り上がりそうですけど。
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使える秘書、莉子に脱帽ですね(*^o^*)素晴らしい!ライバルをも圧倒する聡明さ、惚れ惚れしました♪
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知識本+ミステリーこれこそ私の好みの本。楽しくお勉強できて、えっえっどういうこと!それからどうなるの?と考えて頭やわらかくするボケ防止にも役に立つ。
8巻がまた楽しみ!
金の延棒に脱税 むふふ
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この巻まで読むと、このシリーズに外れはないな・・・と感じてしまう。
凜田莉子に魅かれ、小笠原を応援し、事件の解決に心躍らされる。
是非読んでほしい。
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脱税の手法として純金を利用するのだが、その金が合金に
変わってしまう。そして、莉子はマルサの依頼によりファッション誌の出版会社に第2秘書として侵入。今回も、気分よく読ませて頂きました。
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このシリーズはいつも通り豆知識を楽しんでます.
この巻のトリック自体は割と単純とでしたが,
莉子がなぜかいきなり秘書になっているという
意外な展開が面白かった.
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相変わらずの面白さです。
仕事が見つからなかった頃の莉子はもういないんだなぁ・・・と保護者のような気持ちになりました。
サンタさんのソリを引くトナカイが雌だったとは!!
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出版社に秘書でマルサの潜入捜査協力…いやまあそこは多分つっこんだら負けだwネックレス紛失と延べ棒の逆錬金術の二つ目の柱は楽しめたけども。
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つ、ついに……ついに最後の最後で小笠原の出番が……ッ!
まぁ今回は小笠原ほとんど何もしてないけど。でもなんか莉子と一緒にいるシーンがいつもより多かった気がする。がんばれ。
今回はなかなか面白かった。莉子の活躍っぷりに拍車が掛かっている。読んでいて安心できる。さらに莉子の活躍を期待してワクワクしてまう。
もう病みつきですね。
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消えたダイヤ入りの金庫
金の延べ棒が合金に変わる逆錬金
莉子が出版社の秘書となり潜入捜査をする
おおむね楽しめたが前作と同様にトリックに少し無理がある感じがした。
延べ棒の断面の鑑定で純金と合金を見間違えるだろうか。
化学分析で、偽物の合金の延べ棒は金メッキをすることができないといわれていたにも関わらず、後半では合金に金メッキをした偽物がでてくる。(分析をしたのとは別物?どうやってメッキをしたのだろうか)
外観も酷いと書かれていることから、断面も一見してわかるくらいの違いがあるのではと思う。(これも分析したのと別の偽物なのかもしれないが記述がない)
偽物も表面はメッキをしてあるはずなので、それが剥がれて合金になったのなら周りに剥がれた金が散らばってたりはしないのかなと。いきなり合金になったと言っているが被害者は気づかないのだろうか
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なんだかんだでこのシリーズ毎回たのしーなぁ。
「逆錬金術」のトリックはちょっと興ざめというか、ホンマにそんなんで騙せるのん? みたいな感じだった。一人ならともかく大勢の、しかも疑り深い金持ちでしょ。うーん。
この巻の中ではプロの小説家が本気で書いたへたくそな小説が実に面白かった。なにげに某Kゲロウをdisっててわろた。