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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです!
今回もリンダさんの知恵や知性が冴え渡ってましたね…
ジュエリーの一件怪しいと思ってたらやはりそこが犯人か!とは思いましたがそれのトリックのフラグみたいなのが最初の方にあったことにびっくりしました。
秀逸ですね。
紙の本
莉子ちゃんの有給休暇は…?
2017/05/31 17:03
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなことを心配してしまう内容です…って全部そうかな!?
今回は出版社(女性ファッション雑誌)の第一秘書になったり、金の延べ棒を利用した脱税疑惑の囮だったり…。
こんなに簡単に同じ重さの偽金の延べ棒が出来るかなってトコだけど、まぁそれはおいといて。。。
とにかく面白い!!実はその前の5、6読んでない、でも面白い!!
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スラスラと読み終える事ができたんで、それなりに面白かったわけではあるけど、金の延べ棒のトリックはちょっと釈然としなかった。
最後に登場した直方体ならまだしも、普通の延べ棒の形状に対して、切断のトリックは使えなかったと思うのだが...。
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本作はモデルとなる実在の人物像が思い描けなかったが、相変わらず軽いタッチで、あっという間に読了するリーダビリティと、流行りの事象を小説に取り込むスピードの速さには感心しきり。
それ以外は何も残らないのが残念。逆錬金術が本来の大筋のはずなのが、そっちが、あまりにも、あっけない終わりとトリックなのが残念。
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万能鑑定士の最新刊。
今回は、逆錬金術のトリックを暴くと言うのが、本題ですが、そのほかにも小さな事件がいくつか出てきます。
そして、その事件を、豊富な知識を基に解いていく。
千里眼シリーズも好きですが、それよりも軽く読みやすいこのシリーズの特徴が出ている作品だと思います。
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このシリーズは、毎回ストーリーの趣向を変えてきているところが凄いと思うのですが、今回もナカナカの設定でした。
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シリーズ七作目。
シリーズ初期と比べると、事件の謎を解く過程が莉子の広範囲にわたる知識だけでなく、心理的なトリックの解明も絡んできている印象です。
そのためメインとなる黄金の延べ棒が価値のない合金となる謎だけでなく、その過程で起こった他の事件の解明も面白かったです。
もちろん雑学も健在で、そちらも読んでて「へー」と思わされます。
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凜田莉子さん、今度は秘書になる。
このシリーズ、iPhoneやらiPadなど今時のツールがなにげに文章中に出てきたりしていましたが、
今回は電子書籍。
それにしても、莉子さんの知識量と鑑定眼にはすごいものがありますよね。
まぁ、殺人試験や人殺しがいっさい出てこないミステリー。
あっさり読めますし、お時間あるならいかがですか?
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何だかんだでここまで読み続けてしまう人気
シリーズの最新作。今作はマルサから業務委託(?)
のような依頼により潜入捜査官として、その非凡な
才能を爆発させます。
今回も「莉子」のトリビア的な豆知識は惜しみなく
披露され明日から使える小ネタが満載w。そのネタ
自体が段々と小市民的になってきてるのが気には
なりますがw。
マルサにスカウトされるに至る伏線が小説の
盗作問題と、純金が単なる化合物への変化する
「逆錬金術」事件。更に潜入捜査先では
5億円相当のペンダントの盗難事件が起ったりと
豪華だったりします。真相解決は相変わらずと
あっけないものですが、シリーズ中、一番
好みに近い作品で、結果楽しんで読んでしまった。
旬なネタとして...文学賞を獲った事にして賞金の
2千万円を辞退してさー...w。これって作者自身が
超売れっ子なのに「賞」とは全く無縁なのを
意外と気にしてるのかしらねw?
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見るものすべてを知り尽くす女
リンダリコが知らないものはないが
高校生まで主要科目はオール1
知るテクニックと知る楽しみを覚えたリコは
高校卒業と同時に知識の塊に向かって成長した
その知識は悪が隠す欺瞞をすべて暴きだすのだ
軽快にかっこよく知恵を使う主人公に
貴方は惚れると思う
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「千里眼」シリーズもそうですが、松岡さんの作品は頭の中でとても映像化しやすいですね。ファンの一人として早いサイクルで読める本シリーズ、どういう方向に進むのか期待しています。
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シリーズ第7作。
悪質な資産隠しをする高額脱税者が、純金(逆錬金術)の延べ棒詐欺に引っ掛かるという事件が続発。国税局の依頼を受けて潜入捜査することに・・・
小説の盗作騒ぎから、5億円のペンダント紛失事件と、次から次へと謎が明かされていく。素直に「面白い」と感じるか、トリビアばかりを繋げた出来すぎのご都合ストーリーと捉えるかは評価の分かれそうなところだが、松岡節は相変わらず快調。
(2011/3/18)
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パリに続いて面白かったです。アグリベティも好きなので、やっぱ私はこの業界の話に胸踊るのかあと納得した。
最後の仕掛けはアッサリでした。
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純金が無価値の合金に変わってしまう“逆錬金術”の謎を追って、凛田莉子は有名ファッション誌のカリスマ女編集長に接近する。
小説の盗作騒ぎから5億円のペンダント紛失まで、数々の事件を解決に導いた莉子の行く手に、最大の謎が出現した。
沖縄・波照間島で育った無垢で天真爛漫な少女が知性を身に付け、いまやマルサにも解き明かせない秘密の真相解明に挑む。
書き下ろし「Qシリーズ」第7弾。
相変わらずの莉子の知性が光る光る。
編集長の力強さもあり、このシリーズはキャラが本当に強く
目の前で繰り広げられてるよう。
これもすぐ読み終わってしまいました。
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一つの巻でいくつかの事件が関連性を持って発生する構成は、とても面白かったです。
盗作事件、宝石盗難事件、純金詐欺事件が主だったところでしょうか。
どれも手口としては単純で、改めて真実を聞いてみたら「ああそんなものか」と思ってしまうのですが、初見ではどうしてか手口が全く分からず、思いきり悩んでしまう...人間、単純な手ほど騙されやすいのかもしれません。
しかし、結末の部分で、相変わらず莉子さんは人がいい...いや、そこが魅力の一つなんですが。