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図書館で借りた本。
今回は、莉子が鑑定士になり立ての頃の、回想。
当時、すぐに人を信用してしまい、詐欺にあってしまうが、それを克服して万能鑑定士になっていく話。
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突然、昔に戻って莉子の駆け出し時代に。こんなこともあったのかというダメダメなエピソードが今に上手く繋がっている。
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これが3巻でもよかったのでは?
つか、
個人的に面白いことがたくさん書いてあってよかった!
合わない人には合わないかもしれないウンチクてきなことが多いかな?
万能鑑定士Qのお店の話。
昔は美容室だったのよ!
そして、
恋ではなかったのか美容師さんとの?!
3B
バンドマン
バーテンダー
美容師
3Bはどうなのかなぁ。。。
と、
一般論。
3巻でよかったんじゃないかと思いつつ10巻でもよかったのかな?
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久々にこのシリーズ読んだ。
今回は莉子がいかにして、その推理力を身につけたのかに迫る過去編です。
2巻のハイパーインフレで出てきた瀬戸内から独自の思考法を教わるんやけど、論的な思考って難しくてよくわからなんだ。
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物語は過去に遡り、莉子が万能鑑定士Qのお店を開業してから現在に至るまでの成長記録が綴られています。それなりに勉強は積んでいたものの、人間や物事に対する洞察力には特筆すべきものはなく、自分の店を持ってビジネスをするには危なっかしくて見ていられない莉子でしたが、他人を助けたいという気持ちから奔走し、色々な経験や人との出会いを通して成長していきます。
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万能鑑定士シリーズ10作目。
一番最初の事件が解決するところから、話が始まります。
ノンビリで人を疑うことを知らない莉子が、どのようにして万能鑑定士になっていったか、ということが書かれています。
でも、その過程が難しくて軽く読み進めてしまいました。
作者は、この10話でシリーズを完結させようと思っているのかな?と思いながら読みましたが、そんなことはなさそうですね。
鑑定士駆け出しの頃の莉子に会えてたのしかったです。
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攻略本にⅠ&Ⅱを読んだらⅩを読むと良いと書かれていたので、Ⅲより前に読んでみた。
まぁ図書館で借りて読んでいる段階で借りられているのは飛ばして読んでいるのですが。
ハイパーインフレ事件の解決後すぐから、
3年前にお店をオープンさせた時期の頃に戻り、
また現代へという感じ。
恋に臆病になるきっかけの美容師との出会いはこの時か。
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Qシリーズの10作目。ここからは既刊順にもどる。
莉子の過去から開業までの話。実質的に1,2作目の後日談が語られる。
開業した後、莉子が純粋な悪との戦い方を身に着け、
今のような論理的な思考を使った事件解決していくかが語られていく。
妻にはよく理屈っぽいといわれる。
が、口げんかで勝ったためしなし・・・
ただの口うるさい人だったみたいです(笑)
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話は過去に遡り、「万能鑑定士Q」開業時へ。当初お店は閑古鳥状態だったが、瀬戸内陸の教えが莉子をスーパー鑑定士に変える…。論理問題苦手だな。有機的自問自答と無機的検証というのもよく分からなかった。印鑑のトリックもいまいち納得いかず。
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単純に面白かった。けど、スーパーインフレの話とかもう昔に読み過ぎて忘れてしまったので、時間があったら、2と10繋げて読みたい。
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シリーズ10作目。話は過去に戻って、今の莉子ができる前の話。順番間違えたのかと思った。。まだ騙されたり間違ったり上手く行かない。でもこういう経験と莉子の素直さが今の彼女を作ってるんだな。
仕事上、論理的思考は必要なんだけどできてない。なんせ、勘で生きてるものですから。。でもちょっと勉強になった。
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朋李に恋してたのかなぁ、莉子は。小笠原に出会う前だったけど、朋李と良い感じだったのでくっつけば良いのにと思ってしまった。そう思う程、朋李は良い息子だと思う。こんな息子欲しい。
ヤクザと対決って、莉子の度胸凄すぎ。普通の人なら、豪華客船に乗らないって。
楓と莉子の会話で涙。楓は父や莉子に複雑な心境を抱いているんだろうなと。特に父親に対して。自分の親が詐欺なんて働いたら悲しいし辛い。何で私に借金があることを言ってくれなかった、頼りにしてくれなかったんだと後悔する。でも、嫌いにはなれないっていう。父親の詐欺を解決してくれた莉子には感謝の念もあるし、このまま放っておいてくれたら変わらない日常があったのにとも思う。でも、やっぱり嫌いになれない。それが正しいことをしたと知ってるし、父にとっても最善の選択であったと分かるから。
神条の最後の捨て台詞にイラッ。あんたは莉子に負けたんだから、おとなしく逮捕されろよと思ってしまった。自分のしてきた犯罪にプライドあったんだか何だか知らないが。
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駆け出しの頃のお話。このぐらい、駆け出しの時に後先考えずに動けたら、いいよなー、とつい思ってしまった。いいなぁ、あの屋さんにどーんと出資してくれる人、いないかな。
2016/9/27読了
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万能鑑定士の原点である話の続きから始まる今作品
簡単な詐欺にも騙されていた莉子が、マル暴とともにヤクザグループの犯罪まで暴いてしまう成長劇がものすごい
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高校時代ずっと落ちこぼれだった莉子がどうやって万能鑑定士としてのスキルを身につけたのか。
その過程が描かれている物語である。
思考方法を変えるだけで莉子のように誰でもなれるとは思えない。
きっとある程度の素質がもともと備わっていたということだろう。
莉子が成長していくにつれ、瀬戸内は複雑な思いになる。
万能鑑定士として優秀になっていけばいくほど、これから起こそうとしている瀬戸内の目論見が失敗する確立が増えていくだけなのだ。
自分の手で対抗勢力を育てている・・・莉子のことは娘のように思っている。
だからこそ、瀬戸内は莉子の成長を喜びながらも暗い気分になるのを止めることができない。
社印をめぐって詐欺にあった美容室。
そこで知り合った朋李に莉子は淡い思いを抱く。
事件が解決し、日本での就職が難しいと感じた朋李は海外へと旅立っていく。
推理していく過程も面白かったけれど、小笠原の存在を知っている身としては微妙な感じもした。
雨森華蓮が始めて莉子の名前を知る場面も登場する。
ハイパーインフレ騒動を治めた人物を調べさせた結果、凛田莉子の名前があがってきたのだ。
そして、西園寺の騒動にも莉子が絡んでいることを知る。
最大のライバルは、こうして莉子の知らない間に「万能鑑定士」の名前を記憶することになったのか・・・と納得する思いがした。
「万能贋作者」に対抗しうる「万能鑑定士」の存在。
華蓮が気にかけないはずはない。
ラストに登場する朋李との再会場面。
髪を切ってもらう莉子に「彼氏ができた?」と尋ねる朋李。
うろたえながらも、「わかんない」と答える莉子。
けれど、その姿は落ち着いている。
安定した精神状態にあるのは、もしかしたら小笠原の存在が少しだけ関係しているのでは?とほほえましくなった。