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流石です
2016/10/01 19:10
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投稿者:ふわり - この投稿者のレビュー一覧を見る
流石の六青先生のお話です。
健気なイリリアが頑な王様の心を少しづつ溶かしていきます・・・。馬鹿が付くほどの純愛さで・・・。ただし変化を嫌う周りの人間はイリリアのもたらす変化を受け容れられません。それは王様も同様です。それでも惹かれ合う事は止められず・・・
心がチクチクとずっと痛くて泣けます。
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目が腫れます
2016/06/15 02:30
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投稿者:すずき - この投稿者のレビュー一覧を見る
号泣してしまった…。
相変わらずの受けの薄幸ぶり。
最初ただのアホの子かと思ったんですが、ピュアで無邪気で一途に攻めを慕う姿に癒されつつの急転直下。
泣いた泣いた…。なんなんですかもう。
ラブラブなところほぼありませんよね…。もう少し欲しかった…。
攻めはツンデレですね。受けのこと最初から好きなのに何とも思ってないとか中学生か。まあ良かったですけど。
紙の本
白痴系受けが好きな方へ
2016/03/27 23:51
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
王道なストーリーで不憫・白痴系受けが好きなので、割りと楽しめました!
最後がちょっと駆け足だったかな 一人称だったらより話に入り込めたんじゃないかと思う 。
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六青先生らしい作風の、甘くて切ないところの良いとこ採りでした。受けの重い過去もさらっと流してかなり読みやすくしてます。権力者の攻めと利用される健気受け…やっぱり六青先生のこの王道が好き~!酷い攻めが後悔するザマは相変わらず快感です(笑)
今回も鳥さんが良い仕事してますねー。
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六青先生の安定パターンの可哀想受なお話です。
その中でも攻が何気に酷い場合と、いい人の場合があると思いますが、こちらはあらすじにもある通り、自覚的に冷酷なので、ほだされる過程も納得して読めました(過去作には、いい人っぽい攻が無自覚に酷く、少し後味が悪いものがあったので)
ラストが駆け足気味でいちゃいちゃしてるシーンがほとんど無かったので後日譚が読みたいです。
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王道健気受。大変六青センセらしいストーリーで、架空のイスリル国を舞台にした時代物ファンタジーの世界観にどっぷり浸かることができました。
セレブ俺様攻×健気なアホの子受。
かわいそうだけどどこか抜けててかわいらしい子が、愛のためにせいいっぱい前向きにがんばる姿は好物です。
そして、そんな愛らしい思いにぜんぜん気がつかないどころか、利用しようとさえする残念な俺様も、最後の最後に後悔懺悔するところに快感を覚えます。
そういう絶大な感情の浄化作用を叶えてくれるストーリーでした。
イリリアが偽りの神子として王の伴侶となるところで、すでにことの成り行きは大体想像できるのです。
涙腺が弱いので、イリリアの健気な献身愛に涙なくしては読めなかったです…
ただ、イリリアはショタよりのアホっ子でとても微笑ましい面があって、重さやドロドロ感をまったく感じさせないところがよかったです。
自然児です。ヘビわしづかみww
王さまも後半天然イリリアに振り回され気味で、かわいい部分が漏れてて面白かったです。
今後は反省と努力を重ね、イリリアを愛して尽くしていくんだろうなと確信できました!
ハルシャーニがどうなったのか気になりましたね。後悔してるのか、していないのか。
これはスピンオフの予感。
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最後泣けたー!!最初のアホの子ぶりには呆れてしまったけど、後半は健気な子になって、泣けてきて、幸せになってよかった!!
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最近六青さん祭りになってます。ファンタジーで受がめっちゃ不憫受がめちゃめちゃ好みです。だいたい作品に動物がキーポイントになっているところもツボ。最後の最後まで命を懸けて王様を思うイリリアに泣きそうになります。
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自分を救ってくれた王様に懐くイリリアがとにかく可愛い。そのイリリアですら信じることが出来ない王様は寂しい人だと感じた。イリリアと一緒にいることで少しずつ変わっていくけれど、中々信じきることが出来ないのだから...。
イリリアが可愛いと言ったけれど、「強さ」もあると思う。どんなときでも何が自分にとって大切かを考え、それを何がなんでも守ろうとするのだから。ただ、自分を後回しにしすぎているので、これからは自分も大切にして欲しいなぁ。
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裏切られ誰も信じない王様、レグリウス
恩赦により地下牢からだされた3ヶ月の記憶しかないイリリアは、偽神子として王の側に召される邪気のない素直な心根のイリリアは許された自由の中で、王様に恋心を寄せるのに、素直に恋心を認められない疑心暗鬼なレグリウスの言葉や、疑いの心しか持たない側近に傷つきながら、必死でレグリウスを守ろうとする姿にキュン死です!
誰も信じない心のレグリウスが少しづつ心を開き、側近を信じていく姿も良かったです
信じる心を持つことが、真の愛を育て導くストーリーです