紙の本
マイナスじゃない
2016/12/23 10:36
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族の在り方が時代とともに変わってゆくことを感じた。ひとり親でも自分らしい関係を築くことが幸せなのかもしれない。
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借りたもの。
この本は、ひとり親に限らず子育てをする全ての人に参考になるものだと思う。
思春期までのスキンシップの大切さ、言葉できちんと愛していると伝えること、子供にネガティブな言葉(拒否や親の愚痴を吹き込む等)を使って不安にさせないこと……
離婚や死別、更にはパートナーが仕事で疲れ果てて子育てに非協力的な「実質シングル」も視野に入れて、子供への対応を指南。
子供を第一に考えるということは、親が鬱憤を貯めることではない。堪えるのは攻撃的な感情を子供に向けないこと。
具体的な支援も紹介。
最終章には親のための心を落ち着かせるための呼吸法や内省の仕方、セルフセラピーを記載。
ヨーガや瞑想に通じるそれは、自分を見つめポジティブシンキングを養うものだった。
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自分の中の寂しさと闘わない!→でも寂しいを認めてもさびしいです。
人に頼る
でもそれって実際やろうとすると結構ハードル高いものですよ。
本当はもっと助けて欲しいことがいっぱいあるけど。
どうやったら助けてもらえるの?
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親がハッピーで
愛情をたくさん注げば健全に育つ
子供が、わがまま言っても親は受け入れるの正しいが
親がわがまま言っても子供が、親を受け入れるだと毒親の可能性あり
子供が、子供らしく過ごせる時間を作る
母性、あたたかく包み込み、子供を守る。ありがままに受け入れる
父性、分断する力社会のルールや責任を身につける
まずは母性
しつけはゆるめでいい
スキンシップが大事
愛してるが最高のプレゼント
離婚もしあわせのと前向きにする
周りに助けを
離婚はこどものせいではないと伝える
反抗期は健全な成長
信じて見守る
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ネットを見ると離婚に対してネガティブな情報が多いが、ひとり親でも問題ないと安心させてくれる本でした。
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どの家庭にも汎用的な部分。
■歪んだ思い込み=イラショナルビリーフ
への対策①心の中のつぶやきを眺めてみる②つぶやきを紙に書き、反論していく③つぶやきを前向きな言葉に変えて紙に書き、毎日50回唱える「私は、離婚したからこそ、毎日平和な気持ちでいることができる」
→フルタイムで働く母親の「子供を十分にケアできてない」という自責の念にも応用可能だと感じた。
■ひとり親家庭のきょうだい関係
みんな平等ではなく、一人ひとりを絶対的にえこひいきすること。「お母さん、〇〇のこと世界一大好き」等
きょうだい間の競争=シブリングライバリティ 「兄弟に比べ、私は愛されてない」の気持ちは50になっても60になっても続く。
■離婚や再婚は9歳までか、17歳以降
■子供のレジリエンスの育て方
①無条件に受入ら、肯定されること②生きる上でのモデルがあること③親から「甘やかす」のではなく、子供から「甘えてくる」のを受容すること