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女の複雑な状況が表現できていてわかる!って思うこともあった。
お父さんの不倫はちょっと衝撃的だけど、あんなこともあるのかしら?日本人には考えられない感覚な気がする。
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サクサク読めました。恋愛ってどう始まるんでしたっけ。何歳まで出来るんでしたっけ。いろいろ忘れてきていますが、適齢期になるといろんなプレッシャーがかかるんですね。自分の息子たちがこういう女子と出会って結婚するのかなあ。
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アラサー四人の婚活物語。
経済的安定、ロマンス。女性進出の社会となり、格差社会が大きく二極化する現代でも、こと日本に関しては、まだまだ変わらぬテーマだね。
尾崎紅葉を彷彿させる。
三十路を前に駆け込む女性達、仕事は辞めるつもりはないが結婚はしたい、三十路を過ぎてバツイチであるが、出産はしたいので、婚活に勤しむ女性、不倫の末に身籠もるが未婚の母を決意する二十代後半、と。
悲喜交々。
結婚という選択肢。
そっかぁ、な一冊。
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タイトルを見て読むの止めようかと思ったけど、読んで正解でした。あれもダメこれもダメと三十路前の女性の心理はこんな感じなのかと興味本位で中盤まで(笑)後半は同居する三者三様の恋愛観が展開して、最後には…
後半からグイグイ引き込まれます。読んだ後の後味まで良い内容でした。
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2018/03/06読了
久しぶりの石田さんの本読めた!
イマイチな作家の卵の建都は、出た瞬間に
あっこれは理解者になるな と思ったね。
(石田さんのクセかな、なんとなくわかる)
私という個人は運良く早くに貰い手がいたが
仕事に重きを置いて、メンズを細かくチェックするアラサー四人(それぞれ視点は違えど)
四人ともそれぞれの幸せをつかみに行く物語。
婚活というよりも、今の日本の草食系だったり
仕事に生きる女性だったり、シニア層の恋愛だったり
結婚はゴールではなくリスタートなんだけど
そこに行きつくまでが大変だったり。
一言でいうにはかなり難しい、いろんな要素をぎゅっと詰めている。
それを乗り越えろ!っていうのもパワーがいるし、本書にもあったけど
ふらりと現われたり始まったりする恋が、結局は一番ぴったりくる。と
あと、大事なのはセックスの相性もあるよなあ
一生を共にするパートナーとは、体のことは大切だから。
恋って大変だし愛は面倒だし
結婚以降は想像もつかない。
だけど幸せになりたい!という思いと行動はひしひしと伝わってくる。
石田さんらしい元気になるお話でした。よかった!
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ハウスシェアするアラサー女子4人。
美人でスタイルも良く、仕事もバリバリやって高収入なキラキラ女子たち。
毎週末合コンしているけど、なかなか理想の相手に出会えない。
恋愛は条件なのか人間性なのか。
女性の本音と建前。
同世代なので共感できるところも多く、自分に突き刺さるところも少なくなく。
恋愛ってなんなんだろうと考えました。
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晩婚化における結婚式・披露宴について考えさせられています。
ってなわけで読みました。
読みまして
当然「婚活」というのは結婚に至るまでのことであり、
婚活が成功したらば、結婚式・披露宴に難なく移行して
終わるのでありまして、なんらわたしの参考にはなりませんでしたが(笑)
それはさておき、
仲良しアラサー4人組女子が理想の結婚を目指すという内容。
すなわち条件(容姿・経済など)のみにとらわれていても面白くないし、
といってロマンチックな恋が結婚に移行するわけもなく
「帯に短したすきに長し」の連続、気がついてみたら相手は身近にいたので
めでたしめでたしのエンタテインメント小説。
だけど、この自由奔放な現代でも
結婚を考えるのに29・39・49歳がキマリって気がしますね。
むかしは24歳(25は売れ残りのクリスマスケーキ、って)でしたけどね。
それって自由じゃないです。
今時そんなことに縛られるな、と思いますよ。
いいじゃないですか、結婚したいと思った時が適齢期です。
とにかくそれからが長いのですから(離婚しなければね)
エネルギーはそちらのほうに注ぎこむべし。
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アラサー女子4人の婚活物語。
智香は頭と心と身体の不思議を考えた。
そのすべてがそろわなければ、恋はできないのだ。
このフレーズが印象に残った。
結局は理想のタイプとかは関係なく、理屈じゃなくて惹かれ合う相手のことを好きになるのだと思う。
だけど結婚はそうもいかない。
その人と同じ家で毎日顔を合わせて、幸せな時だけでなくつらく悲しい時も時間を共有して何十年も生きていかなければならない。
そう考えるとやはり恋愛と結婚は違うなと思うが、経済力があり優しければ良いというわけでもない。
私の母は三姉妹の真ん中だが、他の2人は40代になった今でも未婚のままである。
そんな2人を間近で見ていると、なんて寂しい人生だろうと思う。
人間は1人では生きていけないのだ。
30代前半のうちに結婚をして子どもが欲しいな、とまだどこか遠くの未来のことのように考える20歳の今。
それでも結婚したいなぁとこの本を読んで改めて思った。
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一流企業に勤め、それなりの美貌を持ったアラサーの智香。
恵まれた環境に居ながら、コンカツ(@かなり不毛)に励んだ挙句、結局は第一印象最悪の後輩と・・・と言う話。
婚活だけではない、いろいろな要素を含んだ作品。
学歴格差、総合職と一般職、高学歴非正規、中高年離婚、未婚の母・・・
世代的にそんな悩みもなく年を重ねた母が、夫からの離婚を受け入れた後、別の異性と知り合って、元気になっちゃうあたりが私の年代的にはツボだが、実際そのような知り合いは周囲には存在しない。
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わたしもともかと同じくコンカツをしてきて、合コンではあの人のあれがこれがと女子会では様々なトークをしてきたので同じようなことがかかれていて面白かった。
しかし、恵比寿で四人暮らしとてと楽しそうだなぁ。
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多くの女性がぶつかるであろう壁を題材としたストーリーでした。非現実的なシーンもありますが、基本的には共感を呼ぶような本です。ただ、想像通りのストーリーだったので、評価はまあまあ。男性目線だとあまり面白くないかもしれません。
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コンカツだけでなく、
親のこと(このシーンで不覚にも泣いてしまった)、
友人のことを考えるきっかけになった
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客観的にみると呆れる行動ばかりの最低な男と最低な女。でも人間こうするよなっていう、身に覚えのある振る舞いで、日常の一歩隣のシーンを観てるような印象でした。
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2012年か。
8年も経つとだいぶ世の中変わる。
服装がすごく物語ってた。
主人公の母のおかげで私も元気が出ました。
いっそ早く30歳になりたい
とか言ってたなぁ。
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自分も周りも大半が結婚して、恋バナとかする機会も減りました。合コンしたり紹介してもらったり出会いを求め恋の駆け引き?したり、それを友達と報告し合ってた数年前が懐かしくて読み始めました笑
上記の欲求も満たしてくれた作品。
4人の恋愛も様々だけど、他にも色々な恋愛があった。
婚活中?の友人にもお勧めしてみたいかも。