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動きが取れなくなった大統領としての主人公を動かすために主人公の過去を現在の事件の起因となる話とし、なおかつ代替わりが進まない息子を活躍させるため、息子を現在の代理人として、過去と現在が同時進行で話が進む今までにないストーリー展開となっている。
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ということで、2巻からの☆1つダウン。
やっぱり回顧録の部分は、
あまり、ちょっと・・・
4巻に続くための静寂の巻なのかも
しれないけど、個人的にはつまらん。
4巻に期待していいのかなぁ。。。
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読書灯で機内読書。ノンストップで読める活劇。現在と30年前のデュアルタイムで話が進行する。30年前パートの活字が読みにくいのは難点。
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ロンドンでロシアの半国営企業ガスプロム(実在する)の不正を暴くべくマネーロンダリングの流れを追いかけていたジュニアのもとに大統領であるシニアから30年前の英国スパイ、ペッドロックからズィーニィというソ連の殺し屋の情報を引退したMI-6の元長官サーバジルから引き出して欲しいとの依頼が舞い込んだ。早速、サーバジルを訪ねるとペッドロックは、ヴィクター・オックスリーだと知らされる。翌日、オックスリーの元を訪ねるが聞き込みは不調に終わり、万事休したかに思われたが、翌日オックスリーの自宅を訪ねるとオックスリーを襲ったロシアマフィアの死体と遭遇。オックスリー殺害の失敗に気付いた追っ手が迫って来た。この窮地から辛くも逃げ出したジュニアは、賊を人質にとるとともに携帯電話の履歴をギャビンダイアリーに渡し分析を依頼する。この分析により人質はロシアマフィアの大立者であることやジュニアが英国で勤めている調査会社の社長のキャスパーがその昔、オックスリーの工作管理官だったこと、米国内で起こったセルゲイ・ブロコフの実行がロシアマフィアの手になることが判明した。ザ・キャンパスが動き出す。
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少しずつ現在と過去の接点が見えてきて盛り上がってきた。
しかし、米国大統領親子のほうが現代のプーチンとタフさでは似てる気がする。
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ジャックライアンシニアの昔話、今ジャックライアンジュニアが取り組んでいる案件の関わりが少しずつ見えてくる、ほかのトムクランシー作品同様に三巻まで来てもまだ完全な繋がりは見えず、4巻で一気に繋がり、解決まで行くのだろうと思い、読むペースがだんだん早くなる。
この話を現実のウクライナ侵攻の前に予想していたトムクランシーに分析官の才能を感じる。
国際テロ以降のザキャンパスシリーズは今のテクノロジーをふんだんに使っていて面白い。