紙の本
ワイン選びが分かりやすい
2016/01/29 22:36
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投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワインは1本数百円のモノから楽しめますが、初心者は何から買えばよいのか分からない。この本を読んでおくと、ワインの基礎知識が理解できます。
紙の本
ワイン初心者でも分かりやすい!
2015/10/18 15:19
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投稿者:kockys - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はワインの初心者なので、普段お店でリストなどを見ても何を頼んだら良いか分かりません。そんなとき覚えておくとよさそうな「すぐに使える選び方」的な内容が多く書かれています。知っておくといざというとき便利そうです。
紙の本
意外と硬派な内容ですね
2015/09/15 14:43
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投稿者:キートン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからするとワインで女性を口説くための本と勘違いしそう。
中身はなかなか硬派。
失敗しない店選び・ワイン選びを平易に解説。押し付けがましさもなくすんなりと読めます。
ワインバーなどで通用する専門用語やワインのオーダーの仕方、作法までこれ1冊をしっかり頭に入れておけば恥はかきませんね。
これ1冊でワインをより楽しめるようになるのではないでしょうか。
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お店でワインを買うときの選び方、勉強になりました。
赤が好きなので、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワールを飲み比べてみます。
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宴会の席や寮での一人酒は決まってワインを飲む自分なので、「和食は福井にあり」なんていう本を読んだ勢いで、ワインについての本などを。
ワインしか飲まないのに、実はワインのことは殆ど知らず、宴席ではワイングラスでがぶ飲みしてるだけの自分ですが、しかし、少しは知識があってもいい年頃かも。ということで得られた知見としては。
・デイリーで飲む1000~3000円のワインは、美味しいのとそうでもないもののバラつきが大きく、5000以上のワインの味は、あまり差がないというのが、この本の作者の経験だそうな。だから贈答用や勝負デートの時は5000円以上のワインを選ぶべし。
・フランスやドイツ、イタリアなどのワインを一般的には北ヨーロッパのワイン、アメリカやチリ、オーストラリアなどのワインをニューワールドのワインと区別するそうな。
・一般的にニューワールドのワインは、口に含んだ瞬間、味わいがバーンと広がるのに対し、北ヨーロッパのワインは、最初は味わいがよくわからないが、飲み込んでから口中に味わいが残るものらしい。自分にはわかりませんが。
・チリワインのようなニューワールド産は、果実味が強く、北ユーロッパ産は辛口らしい。それは即ち、涼しい気候で育ったぶどうから採ると辛口に、温暖な気候のぶどうだと果実味になるんだと。これも自分にはわかりませんが。
・この本では、ワインを選ぶためには,まず基準となるワインを決めないといけないと書いてあり、白ならフランス・ブルゴーニュ地方のマコン、赤ワインならボルドー地方のメルローがお勧めだと。店で注文する時、「ブルゴーニューのマコンより辛口のやつ」とか、「ボルドーのメルローより果実味のする赤」というような注文ができるとかっこいいかも。本当はどんな味なのか全くわかりませんが。
・メルローというのは赤ワイン用のぶどうの種類で、渋みのあるぶどうをカルベネソーヴィニヨン、渋みが少なく酸味が強いのをピノ・ノワール、その中間がメルローだと。但し、1000円前後のワインだと渋みについては殆ど差がなく、年代物で高級になると渋みが出てくるとのこと。しかし、以前息子の勤めるホテルで10000円のワインを飲みましたが、それでも私には渋みはわかりませんでしたが。
・上質のワインを注文したい時は、「村名」を使うといいとのこと。「ボルドーの村名下さい」とか。フランスワインは、ワインにまつわる法律があって、産地が定められ、土地の中でも区画でランク付けされていて、「ボルドー」だけだと、ボルドー地方のワインをブレンドしたもの。ボルドーのメドック地区だと、メドック地区のワインのブレンド、ボルドー地方のメドック地区のマルゴー村だと、マルゴー村のワイン、となって、産地が限定されるに従ってランクが上がるんだとか。
・デートの時、ワインを注ぐのは男性の役割。決して女性に注がせてはいけない。また、決してグラスを空にしてはいけない。そしてボトルの最後は必ず女性に。ボトルの最後の一滴は幸せの一滴と言われているそうな。今度口説く時に使ってみよう。
・その他、料理と合わせるワインの色の話とか、ラベルの話なんか���書かれておりました。少しは役に立ったかもしれません。しかしまあ、一人で飲む時は500円の「酸化防止剤無添加ワイン」しか飲まない自分にとっては、得られた知識を使う時よりも、すっかり忘れてしまうのが先に来そうな予感。。
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仏ブルゴーニュの都市マコネーの白ワイン マコン
仏ボルドーの赤ワイン メルロー主体
が基準となるワイン
チリ アルマヴィーヴァ コンチャイトロ社とムートンロスチャイルドの流れを組むバロンフィリップドロスチャイルド社のコラボワイン
(チリのオーパスワン10000円)
そのセカンドワイン アルマヴィーヴァ エプ 4000円
ロスヴァスコス チリ 赤 1500円
チリ 自転車マーク コノスル
1000円台のヴァラエタルシリーズ
2000円台の20バレルシリーズ
上級ワインの頼み方
ボルドーの村名下さい。
ニューワールドのreserve(かestateかsingle vineyard)下さい。
二杯目は一杯めより香りや味わいが濃いものを頼む。
マリアージュの例
リースリングとてんぷら
フルボディのカバネーとがっつりしたビーフステーキ
甘口ワインとフォアグラ
豚ソテーに白 >>料理の色とワインの色を合わせる。
焼鳥 塩とフルーティな白
焼鳥 醤油タレとフルーティな赤
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自分好みのワインを探す本。
今までやみくもに、ラベルのデザインだけで選んできたが、これを読むと基準を知ることができるだろう。
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1. 白はマコン、赤はフランス産ボルドーのメルローが標準的でよい。
2. 4つの基準:果実味、辛口、酸味、渋味
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夫の友人にはワイン好きが多く、ホームパーティー時に持参してくれる高級ワインを、うんちくをききながら味わううちに我が家もワインが好きになりました。
高級ワインは買えませんが、もう10年以上1000円前後のデイリーワインの探究を続けています。(2000円以上は何か理由がないと買えない・・・)
また、この冬、ビストロで料理とそれに合うワインをお店で選んでくれるコースを食べたら、単品では酸味が強すぎて好みではない赤ワインが、鹿肉と一緒に食べた途端にすごーーく美味しくなって、これぞマリアージュ!というびっくり感動体験をしました。
この本はそんなワイン初心者の私にぴったりでした。
数あるワインの中から、自分の好みのワインを見つけるための指南書、です。
スーパーで買う場合、レストランで飲む場合、などさまざまなシチュエーションを想定しながら丁寧に教えてくれるので、なんだかワイン通になった気分です(笑)気分だけね。
普段の基準はトーレスですが冒険したくなりました☆
以下備忘録。
スーパーで選ぶ場合、白は生産年の若いもの、赤はボルドー産がはずれにくい。
渋味、酸味、果実味、辛口のバランスがいいのは、白はブルゴーニュ南のシャルドネのマコン、赤はボルドーのメルロー
涼しい地域で育ったぶどうからできたものは辛口に。
温暖な地域で育ったぶどうからできたものはフルーツのニュアンスが多いしっかりと果実味を感じるものに。
具体的な地域でいうとヨーロッパ系は全体的に涼しい地域に属し、ニューワールド系は温暖な地域に属する。
二つの地域の中間に位置する地中海沿岸の地域は味も引っ掛かりの無い飲みやすい傾向がある。
赤ワイン
品種による渋みの段階は強い順に
カルベネ(酸味も)→メルロー→ピノ
渋味+スパイシー
シラー・テンプラニーリョ→ガベルネフラン→ガメイ
白ワイン
品種による酸味の段階は強い順に
リースリング(濃香)→ソーヴィニヨンブラン(青い清々しい香り)→シャルドネ(クセがない)
料理との黄金のマリアージュ:色の法則
食べ物の色とワインの色をあわせる。
(例)
豚ロース(焼くと白くなる)と白
とんかつは衣は茶色だがソースで食べるなら赤、塩レモンで食べるなら色の濃い、ニューワールドの白
レタスなどのシンプルなサラダと黄緑色の白(若いワイン)
ホウレンソウなどの濃い色の野菜とは軽めの赤
すき焼きは濃い赤
豚しゃぶは白
白カビチーズは白
チェダーなど色のついたチーズは赤
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ワイン初心者からちょっとワインをかじったことがある程度の人は、読むと非常に参考になるワイン本。初心者はどんなワインを頼めば良いのか?が非常によく分かる本だと思う。個人的にもワインは余り知識は深くないので、次にワインを頼むときには参考にしたいな、と思ったり。
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赤より白が好きでよく飲んではいるものの、シャルドネとう言葉くらいかわからず、自分の好みに合ったものをうまく選べていなかった。
こんな私の入門としては、読みやすく、これからはうまく選んで自分好みのワインを見つけていけるかな。
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新聞広告で見かけて図書館で借りた。しかしながらタイトルにあるような男と女の話は特に無かったように思う。共著である必要もあまり感じない。内容はワインの初心者向け本。わかりやすい。
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今年に入って、ワインの学び直しを始めた。むかし、懐に余裕があったころ、ワインの通信教育を受けていて、毎月数本のワインと教材を学びながら、ワインのラベルの見方とか、代表的なワインの味の確認、チーズや料理と合わせることでどのように味が変化するか、を愉しんだ。
ところが、期間が終わると、AOCワインのラベルの読み方ぐらいしか頭に残らないで、ほとんど忘れてしまった。思うに、2000円から3000円、或いはそれ以上の一級ワインはなかなか買えないものだ。味が際立つのは、その辺りからだと知りながらも、ついつい買ってしまうのは1000円台の安旨ワインである。その味の比べ方がわからない限りは、なかなかワインの味を自分のものに出来ない、ということだけを、実はこの20年間の間に学んだ気がする。
この本には、実はシャルドネならば代表的なワインはコレコレで、味はこうだ、という書き方は一切されていない。ワインの銘柄はひとつも出てこない。
ワインの味の違いがわかるためには、先ずは標準的なワインの味を確かめよう(この本では、白はブルゴーニュのマコン、赤はボルドーのメルロー)、その上で、果実味、辛口、酸味、渋みなどの味の違いが「どのように表現されているか」に注目して、「自分の好きなワイン」を見つけることにその第一歩があることを教える。
そういえば、私は未だにその味の違いを確かには知らなかった。辛口とは「辛いワイン?」「酸味があったけ?」という変な考え方だった。辛口の代表格がシャブリとは知らなかった。私は大いに勘違いしていた。
今まで曖昧だった、ラベルの裏や店先のポップに書いている果実味、辛口、甘さ、渋み、酸味などの表現と自分の体験を、一致させること、私の場合はそこから始めなくてはならない、そのためには1000円台のワインで充分なのだということを教えてくれたということで、昔受けた通信教育の1/100の値段で、再教育された気がする。
でも、いま月に数本のワインを飲んでいるから、やはり結局かかる値段は同じかもね。
2015年9月23日読了
【ワイン】【赤】 ラ パッション グルナッシュ 750ml
ちなみに、最近飲んだワインでヒットだったのがコレ。いわゆる安旨ワインです。
味の濃い焼肉に合いました(^-^)/
「南仏ルーション地方。グルナッシュ種のこだわり。収穫量を激しく抑え、手積み葡萄を丁寧に仕込み。イチゴジャムのような甘い香りと、スパイシーで力強い情熱の味わい。」
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すごくわかりやすそうな気がするけど、ワインにそもそもあんまり興味がないことに途中で気づいた。詳しくなりたいと思った時に再読したい。
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ワインの指南書
今まで読んだ中では一番わかりやすかった。
あまり知識なくても、かっこよくオーダーできそう。
私はグラスワインで白の辛口⇒果実味あるもの
赤の軽め⇒重めの順にオーダーしていたので
だいたいあっていたようだが、好みはほとんど
わからなかった。
今後は
「白はマコン、赤はボルドーのメルローをまずは飲むべし」なので特に白の好みを探っていきたい。
今、チリ産が流行しているのは果実味のある白が好まれているし飲みやすいのだろうということも理解できたので、チャレンジしていきたい。