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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
澤村慶司シリーズですね。丹念な捜査、正義感、安定して読むことができます。いつも被害者の立場に立っての活動に共感が得られます。今後の続編を期待します。
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特異な犯人像と刑事が犯罪者の心理に立ち入って推理するところが、このシリーズの特徴なのか知らん。
心理描写が多いわりには、読みやすくスムーズに読める。
澤村は「最高の刑事」に一歩近づいたか?
次回、どんな成長をみせるのか楽しみ。
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堂場さんの警察ものシリーズでは、地味な澤村刑事。
キャラが濃いプロファイリング専門家の橋詰刑事の方が、面白いと思う。
そんな刑事がいるだけに、今回の犯人もかなりの異常ぶりである。
ストーカーから始まる事件と、それに伴う警察の不祥事。警察内部の抗争。
堂場さんらしい作品かな。
2017.11.29
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ちょっとおかしい人が理解しがたい犯行を行うこともある
こういう人を見つけ出して捕まえるのは大変なんだろうなーと考えながら読了
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2017.05.15.読了
このシリーズの前作に続き
とても嫌なタイプの犯人
自分だけが正しく
他の人を蔑んでいる男
ここまで極端ではないけど、
このタイプに属する人はいる。
本人は誰よりも賢く、大人だと思っているが、
とてもおさない。
極度の潔癖症というのもいやらしい。
焼死させられた理彩や
同僚が言うように、
気味が悪い。
いつも澤村君は傷付いていて
また、この犯人や吉野と向き合うことにより、
さらに傷付きそうで心配。
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澤村、橋詰のやり取りが面白い。
澤村は避けたいと思っているが、案外いいコンビなのでは?
長浦南署に異動してからの澤村の活躍も読みたい!
続編はないのかしら?
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澤村慶司シリーズ第3弾。
執着というタイトルどおりストーカー殺人のお話。
女性は無意識に男性に優しく笑顔で接しているが男性はその気になってしまう・・・これね。
ストーカーあるある。
前作とは違うタイプの犯人で準備万端な犯行と振り回される警察とのやり取り。
結末はスカっとはしませんので注意。
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県警捜査一課から所轄へ急に移動することになった"最高の刑事”を目指す男澤村。犯人を追い詰めるためならば警察の枠なんて無関係に突っ走る。今回はストーカー殺人。行方知れぬ犯人を勝手に捜査する。もう堂場作品の主人公は皆一緒に見えてきた。
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ストーカー事件自体が自分には理解できないまのですが、本書の事例は輪をかけて理解に苦しむ犯人の動機と行動であり、些か興醒め。
犯人も刑事も暴走し過ぎで、もう少し捜査の過程を楽しめる展開にして欲しかった。
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前作よりは全然面白い!ただ登場人物のキャラクターにがイマイチ入って来ないかな。3作目なのに。深みっていうか一貫性っていうか。
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竹山理彩、トランク焼殺、春山巡査部長、ストーカー藤巻、実は彼氏は吉野。ここだけ、少しストーリーが雑かな。
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コロンボのように最初から犯人が分かっているタイプの話。その名前が藤巻というので、完全に粉雪の人を連想してしまった。雪の新潟が舞台でもあり、粉雪の人になるのは仕方がない。いざそうなると、粉雪の歌詞は「一億人から君を見つけたよ 根拠はないけど本気で思ってるんだ」とか「素直になれないなら虚しい」とか「ざらつくアスファルトの染みになる」とか、妙に本作とシンクロしているような気がしてくる。映像化の際には是非粉雪を主題歌にしてもらいたい。
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主人公は神奈川県警の刑事 澤村慶司。
異動となることが決まり、上司の命令で休暇を取得している最中にストーカー殺人が発生する。
被害者は澤村の異動先の警察署にストーカー被害の相談をしていたが、特に対策もされず追い返されていたことが判明する。
■感想
被害者はトランクに閉じ込められて生きたまま火に焼かれる、という死に方としてはかなり嫌な方法で殺害されているが、
被害者があまり私の仲良くなりたくないタイプの女の子だった、という理由で後味の悪さが少し軽減された感じがして、少し自己嫌悪を感じてしまった。
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結末の後味が悪い感じ
シリーズの1, 2はKindleの読み放題で読めたのだが,3作目は別途購入だったので図書館から借用
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県警捜査一課から所轄への異動が決まった澤村。その赴任署にストーカー被害を訴えていた竹山理彩が、出身地の新潟で無惨な焼死体で発見される。同時に理彩につきまとっていた男も姿をくらましていた。事件を未然に防げなかった警察の失態と、それを嘲笑うかのような大担な凶行。