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まったく、
2015/10/31 10:13
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投稿者:Jelly - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナルシスト的な感じの可愛いコ(受)のキャラが濃すぎて、
最初からビビりながら読んだ作品。
出会いもぶつかってメガネ壊したとこからだったし、
作曲家攻めが実は受の好きな歌手の作曲家!ってとこも、
哲学っぽく追想的に愛を語るとこも、
雲之助先生のメルヘンティックでキュンキュンする作品全て好きだけど、
今回のは少しだけ難があった。(笑)
でも、面白かったのは事実!
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ご免なさい…冒頭の出会いから嫌な予感はしたんだけど…しかも男同士が前提でちょっと違和感。なにより肝心の受けの可愛いでしょアピールが狙い過ぎてて全くウケなかった…。雲之助先生の作品でたまに出てくる苦手キャラが、今回総出演、みたいになってしまい、どうにも…(T0T)しかも丸々一冊は内容的にキツイ。
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失恋したての攻めがライブで偶然出会った受けに一目ぼれする話。 受けがとにかく超絶ナルシストでそもそもこの性格が自分好みでなかったので、まったくお話に入り込めませんでした。「失恋したて」とか「仲の良い心配性な友人がいる」とかのせっかくの設定も特に生かされず、波風立たずハッピーエンドなのも消化不良な感じでした。台詞の一つ一つがポエミーなところは、いつもの雲之助さんらしさが出てましたw
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音楽プロデューサー×ナルシスト男子。圭、一周回っていっそ清々しい…w確かに、天才的にかわいいなら仕方ない( ˘ω˘ )それにナルシストとは言っても圭は普通に気を遣える良い子だし。「アザブジュッ、バァ~ン!」が何故か妙にツボった…w
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雲之助さんの作品はどれも大好きだから今回も!と期待してたんだけど…
う〜ん…受けが好みじゃなかった…^^;
ノンケを好きになり手酷く振られ失恋したばかりの攻めが超絶ナルシストの受けを好きになって…
って話なんだけど…^^;
受けが好みじゃなかったからか読んでて疲れちゃいました…(´・_・`)
でもでも!絵は変わらずほんわか〜で可愛いし
雲之助さんらしさ満載でしたね!
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雲之助さんが本当に大好きで、もう題名見ただけで期待MAXで表紙で既に萌えている位なのですが。
期待通りというか、はるかに超えて満足でした!
キャラクターもそうなんだけど、結果に至る迄の道のりを本当に丁寧に描いておられて、そして平和で、きゅんきゅんするのです。
こんな恋がしたい。相手を優しい気持ちで思いやりたい、読んだ後そんな気持ちにさせられます。幸せです。
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受けがナルシス男子かあ…って思ってたけどなんかもう最後の方になると可愛くてしゃーなくてそういうのどうでもよくなりました本当可愛い…愛してもらえてよかったなあ…と雲之助先生特有のほっこり感頂きました。
一緒の場所で泣けちゃう感性とか、あんなに自分に自信があるのに肝心なとこは押していけないとか、そういうとこにぎゅんぎゅんきます。
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私は凄くツボでした。が、圭くん(受)を好きになれるかなれないかでこの作品への評価が変わってくると思います。
圭くんは自分大好きなナルシストで、実際可愛いんだけどそれ以上にウザさが勝っているような強烈なキャラ(笑)
女性アイドルのももちや道重さゆみちゃんみたいな子を男性にした感じで、そういうのが癪にさわるタイプの方には向きません。
私はナルシストでカワイコちゃんな受け大好きなので、圭くんのあざといポーズに攻めと一緒に心臓射ぬかれまくりました。かぁわいい…!!
圭くんは一見おバカで明るいだけの子に見えますが、実はとっても良い子で常識人。
感動するポイントや食の好みが似ている攻めに惹かれていくところや、攻めが好きなアーティストの関係者だと知り、ファンゆえに身を引こうとするところとか、冷静で自分のことも周りのこともわかってる子なのです。
圭くんが自分を大好きなのはファッションにしても生き方にしても自分が正しいと思ってることをしっかり実践し、理想の自分を自分で作り上げているから。コンプレックスを作らないよう、努力しているからなんですね。
ノンケだけどバイの攻めに言い寄られて抵抗がなく恋愛対象として意識していくのはバーにゲイの人が多いというのもあるでしょうが、圭くん自身があまり性別にこだわらず、人の本質を見るタイプの子だからかなと思いました。
くっついた後の積極的だけど触られるとびくびくしちゃうところとか最高に可愛かったです。
翻弄するタイプかと思いきや、意外と攻めに翻弄されまくってるのもキュンとしたなあ。
好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが、圭くんのキャラに興味が湧いた方はぜひ。