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ハイキュー!!の月島蛍がセッターになった感じですwみんなかっこいいし、バレーのことめっちゃしれます!バレー部じゃない私にもわかりやすく解説もあるので読みやすいです!中学から高校までやいろんな登場人物のそれぞれのストーリーがあって飽きる事なく楽しめます!
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SLAM DUNK熱が全く冷めやらず、高校スポーツ系が読みたくなり、読みましたー!
バレーボールと言えば、『ハイキュー』が有名だと思うんだけど、こちらもアニメ化してるんだね。
アニメってあんまり見ないんだけと、気になる。
原作も面白かった!
途中主人公以外の視点に切り替わるので、お?って思うけど、読み進めていくと繋がっていくので、小説あまり読まない人は戸惑うかもだけど、そのまま読み進めてくれ。
あと、題名の2.43てなんだろー?と思ってたんだけど、途中で解明されます。
2巻以降も気になるので、読もうと思うよ。
表紙のイラストがとても素敵なんだけど、Kindle版は全体は表示されるんだけど、本編は表示されないんだよねー。
これ、絶対改善した方が良いよ。
だって、同じくお金出して買ってるわけだし…。
本編表示されない出版社さん少ないと思うんだよね。
集英社さん、よろしくお願いします!
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本屋で見かけて装丁が綺麗だったので読み始めた。バレーバカな高校生たち、各章で主人公が変わって群像劇みたいで面白かった。この巻でやっとメンバーが揃いスタート…というところで終わってしまった。続きが色々あって次はどれを読んだらいいかいまいち分かりづらいけど…
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/_/ 感想 _/_/_/_/_/_/
シリーズ一作目。バレー小説なんて初めて読みました。今作は三部構成で、登場人物紹介的な感じでした。試合で熱くなる展開や、きつい練習が展開されるという描写はありませんでした。
このあと、面白くなっていくのかな…
私はバレーボール少年だったので、懐かしいです。社会人になってからも、いろんなところでやっていましたが、最後にプレイしてから20年ぐらい経っているかな…
もう、できないだろうな…
セッターというのは一番上手い人がやるものでした。トスやレシーブはセンスが必要で、私は全くダメでした。なので、打つだけ。サーブレシーブの時は、ボールよ来るなと、よく祈ってました(^^)
今作品では天才セッターが出てきて、すごいカッコ良い雰囲気出してますし、アニメのハイキューでもセッターが取り上げられているので、セッターのカッコよさが目立つ時代になっていますが、当時はトスを上げるだけの役割で、まったく目立たないということもあり、不人気ポジションでした。中学でセッターやってた友人は、自分もアタッカーになりたいと、高校ではアタッカーになっていました。
高校の時のセッターは、文句言われながらも、頑張ってトスあげてました。昔は多くの学校で、そんなポジションだったんですよね…
/_/ あらすじ _/_/_/_/_/
連作短編集です。
時間軸が進んだり、戻ったりするので、把握しにくいですが、公誓が中3から高1までお話しです。
第一話 少年ユニチカ
・黒羽祐仁がメインで話が進む。
・天才セッター公誓が東京の学校での騒動をきっかけに、東京の学校から田舎の学校に転校する。その学校でも周りとうまくあわせて生活することができず、1人浮いた存在に。そんな中、バレーを通して黒羽と友人になっていくが、それも順風満帆には進んでいかない。
第二話 ドラキュラと荊
・末森荊がメインで話が進む。
・第一話から一年後、バレーに打ち込む荊だが、女性特有の成長によって、能力が衰退しているとイラつきの日々をおくる。一緒にバレーをしてきた男性の棺野は、メキメキと成長しており、棺野に対しても苛立ちを隠せない。
第三話 犬の目線とキリンの目線
・小田伸一郎ごメインで話が進む。
・七符清陰高校にて球技大会が開催される。その中で、公誓が久々にバレーボールをする。
/_/ 主な登場人物 _/_/_/
■銘誠学園中学校 めいせい、東京都
灰島公誓 きみちか、天才セッター
井川 セッター
吉野爽太
小向 リベロ
■紋代中学校 福井県
黒羽祐仁 ゆに
黒羽絃子 いとこ、祐仁従姉妹
黒羽頼道 絃子兄
■七符清陰高校 ななふし、福井県
末森荊 いばら、女子バレー部
小田伸一郎 バレー部主将
青木操 副会長、バレー部副主将、キリン
長門亮 男子バレー部、祐仁同級生
棺野秋人 男子バレー部、荊幼馴染
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「2.43シリーズ」第一作。単行本からの文庫化。同シリーズは文庫化時の加筆エピソードと表紙イラストが素敵なので、これから読む方には文庫をオススメします。
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田舎の弱小バレーボール部に、東京の強豪校出身のワケあり選手がやってきた。全国を目指す熱い日々が始まるが…。迷い、傷つき、立ち上がる等身大の青春スポーツ小説。2ヶ月連続刊行、第1弾。
福井が舞台、バレー部の青春小説、アニメ化もされたということで読んでみました。
本格始動というよりは、それぞれ部員あるいは関係者が、どのような人生を歩んできたのか、プロローグ的な立ち位置で、下地の部分を描いている印象があって、これからどんな展開になっていくのか気になりました。
女性作家ということで、女性から見た男子高校生像の表現は、繊細さや爽やかさのある生徒像だなと思いました。
男臭さといったものは控えめに、爽やかさを前面に出しているので、ちょっと少女漫画っぽさがありました。
下地が描かれているといっても、全部が描かれているわけではなく、伸び代があるかのような辛い過去にも触れられていたので、どんな過去だったのか気になるところでした。
それぞれの登場人物に着目すると、訳ありの転校生が実は昔ここら辺にいた同級生であり、その転校生とどのようにしてバレー部の本格始動へと導いていくのか。その他にも何かしらの事情を抱えた先輩達とどう絡んでいくのか。
今回は出会い編。この段階では前途多難という印象でした。このシリーズは、長く続いているということなので、どう活躍していくのか楽しみになりました。
この作品だけ読む限りでは、ここで終わり⁉︎と思うほど、ここからが始まりじゃん!と思ってしまったので、星は控えめにさせていただきました。