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読みたいなぁ…とずっと思ってた本。
最近、怒ってばかりだなぁ…
どうしたらいいもんか…と悩んでいたので
本の内容が染み入るように入っていきました。
こどもはそのときでこどもらしければオッケー
それが全てです。
こどもたちだけで遊べば、ルールができ、お互い工夫をしてより楽しく遊び出す。
うまくいかなければ、また明日チャレンジ。
こどもらしさと大人への成長と…
どっちがいいのか、両者を取るのか…。
他の子ができてるからこそ、やらせなきゃ
…なんて間違いでした。
こどもらしければ、それでいいんですね。
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読んでいると、子どものことが、愛おしくなります。そして、母になれたことが誇らしく嬉しく思えます。
絵も可愛くて、ほっこり。
中川李枝子さんが元保母さんだったとは知らなくて、小さい時から大好きだったいやいや園やぐりとぐら、誕生の秘密も垣間見え、よかったです。
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2015.5/7 作者ご自身の保母さん時代の経験から、具体的な例をあげて子どもの素晴らしさ、母親の見守り方が語られている。先日成人した長男を筆頭に3人の子育てに後悔ばかりが募る私、泣けてきた。来月初産の予定の義妹にお祝いに添えて贈ろうと思う。
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ぐりとぐらの生みの親、中川李枝子さんの著書。
お仕事(塾のアシスタント)で、教育書をたくさん読んできましたが、やさしくてきびしい、でもただしい そんな本。
「あせらないで、だいじょうぶ。悩まないで、だいじょうぶ。子どもをよく見ていれば、だいじょうぶ。子どもは子どもらしいのがいちばんよ。(P10)」
子どもの居ない私は、お母さんの気持ちを全然わかってあげられないんですが、少しの時間、小さな子を見ているだけでいつも迷う。これは個人の価値観なのか、社会性を考慮して叱るべきなのか。許す事は簡単で、叱る事は難しい。怒るのと叱るのは違う。こんな葛藤が毎日何度も起こっているのかなと考えると、親ってすごいなって思います。
「大人は、つい相手のことをかわいそうだとか、不便だろうになんて考えてしまいます。(P72)」
知らず知らずのうちに自分の価値観で相手を判断してるのって、恥ずかしいなと思う。
「かわいそう」かかわいそうじゃないかは、その人が決めることなのに。
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自分の言う通りのお利口な子供がいいのかといえば、まったくそうではない、ということを教えてくれる本です。
まったくそうではないのだから、自分の言うことを聞かないことにイライラする自分を相対化することができます。
だから、子供が全力で生きていることを親として尊重してあげたくなる本です。
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この先、何度でも読み返したい。情報過多の時代、子育ての悩みすらネット検索で解決しようとしてしまう。親としてただこのような心構えだけ持てていれば、子育てに方法論などないのかもしれない。
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非常に気持にゆとりをもてるようになった。
絵本の大事さを感じた
子供は親の手弁当が大好き
子供のうそは創意の所産 by 柳田国男
子どもはお母さんの弱みを突いてくる
子どもをバカにしないこと、子どもにバカにされないこと
児童憲章は読みましょう
「ちびくろ・さんぼ」岩波子どもの本
「小さい牛追い」
「あらしの前」
「あらしのあと」
「大草原の小さな家」
「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」
「くまのプーさん」
「エルマーの冒険」
「たのしい川べ」
「ドリトル先生」
「ちいさいねこ」
「ちいさいおうち」
「おさるのジョージ」
「いやいやえん」
「ヘンゼルとグレーテル」
「おおかみと七ひきのこやぎ」
「三びきのやぎのがらがらどん」
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いい。素直に心にすっと入ってくる。さんぽの作詞された方って知らなかった。読み返して心に留めたい一冊。
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子育てしていたらぶつかるであろう壁。そこで、こんなアドバイスをもらえたらいいだろうなという内容だった。子育ての経験者として、また、保育の専門家としての言葉は説得力と重みがある。
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書いてあることはごく当たり前のこと。だけど、読んでいて苦しくなる。お説教をされているような語り口だからだろうか。
頑張って読む本。
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肩肘張らず、さらさらっと読める本でした。中川さんがそばにいて、子育てに関するお話を聞いているような、そんな気分になりました。"本を読む"ことの大切さももちろん出てきました。一項目が短いのでちょっとした待ち時間に読めました。
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名前とは裏腹に、子どもへの愛と慈しみに溢れた本。
教育のつもりはなかったけれど、うちの子も言葉に満ちた人に育ちますように。
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親にやってもらって嬉しかったことなど、子どもの頃を思い出せ、しあわせな気持ちになれる。これから親になる人に向け、気持ちが和らぐ本。
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自分の子どもはまだ0歳だけど、今読めてよかったと思った本。
読むとますます愛しくなります。
中川さんが出会った子どもたちのエピソードには思わず涙がぽろり。
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お母さんは社会の一番先端に立っている。
我が子の将来がかかってくるから、社会の先端に立っているのはお母さんたちです。まぶしいほど輝いている。
結婚して子供が生まれても働くことをずっと想像していた私が専業主婦をするなんて、ちょっと想像していなくて。
子供たちは可愛いんだけど、空虚な気持ちにもよくなってしまうんだけれど、
この考え方は今までなかった。
背筋伸びる。
堂々としていよう、していいんだ、堂々としなきゃ!堂々としたい!する!
という前向きな気持ちになれました。
中川さんみないに、ゆったりと気持ちを弛ませて子どもに接すことはまだ出来ないけれど、出来る瞬間が増えるといいな。