フランスらしい子育て方
2016/05/25 12:49
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投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤ちゃんを1人の人間として尊重し、話せばちゃんと理解出来るという考え方はフランス人らしい考え方だなと思った。フランス式のネンネトレーニングを真似したいと思い購入したが、食べ物に関しての考え方なども参考になった。
フランスであれ日本であれ
2016/08/24 17:28
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本とはひと味違う子育てについての考え方を感じた。どちらが優れているかが問題ではなく、いいところを互いに取り入れていくことが大切なのかもしれない。
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フランス式の子育てや、人生観についての本。
子育て論は割とシビアに感じたが、個人的にはとても共感できた。
日本の子ども中心の子育てに疑問を持っているので。
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少しずつスケジュールを守らせる‥8時、正午、4時、8時に食事
子供にも料理をさせる
食べ物について話す‥好き嫌いだけでなく、甘い、苦い、すっぱいなど表現させる
言葉、読み書きなど発育を急がせない
こんにちは、ありがとう、お願いします、さようなら、を言える子に
子供同士で遊ばせる
遊び場では見守るだけ、遊び方を教えたり、過剰に声をかけない
ちょっと待たせる、子供が最優先ではないことを説明する「〜してるから少し待って」
忍耐力を養うことも親の仕事
かんしゃくを起こされたら内容に共感し、不満を聞いてあげるが屈しない。「昼食前にクッキーを欲しがらない子はいないよね?」「我慢しなければならないとしたら、どんな解決方法がいい?」→午後のおやつの時に食べる
汚い言葉、変な格好などはこの場面ではOK、この場面ではダメと決める、頭ごなしにダメと言わない
褒められ中毒にしない、自分で自分が誇らしいかを確認させる(親が見ていないと何もしない子になることを防ぐ)
ルールを説明する「ここに来たのは必要なものを買うためで、お菓子を買うためではない」
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フランス人は赤ちゃんに話しかける時は親の声をきかせて安心させるだけでなく大切な情報も同時に伝えている
赤ちゃんは出来る限り毎日同じ時間で食べるべきである
少しずつを何度より多めの食事量少ない回数の方がベター
赤ちゃんは家族の決まった食事リズムに合わせるべきである
22日に出産を控えた娘に薦める。赤ちゃんとのコミュニケーションが大切で、話せばわかると書いてある
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フランスの子どもは夜泣きしない/パメラ・ドラッカーマン(登録がなかったので、代わりにこちらに投稿)
妊娠しても、女であることを忘れない。
夜泣きをしても、少し待って様子みる。すぐに抱いたり、ミルクあげない。自分の時間を大事にするためにも。
外で駄々をこねたとき、子どもは理解して止めてくれる確信を持って、ノーという。
待つこと、忍耐力を教えることが大事。
小さい頃から新鮮な素材、コース料理で食育。
子どもに合わせすぎない。振り回されない。
子どもは小さな大人として扱う。
子どもがうまれても夫婦の時間は譲らない。
日本や他の欧米とは違った子育ての考え方が興味深く、面白かった。
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内容はまぁまぁ納得。日本との違いも理解できた。
でもこの訳、文調が私の好みではない。フランス人が書いた本はだいたいこんな感じで、もう内容問わず、もう読むことはないかなと思う。
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前著である『フランスの子どもは夜泣きをしない』で紹介されていたフランス人の育児のコツをまとめたもの。
著者の体験や詳しいエピソードの部分はカットされているため、テクニックだけをパッと復習するためにはいいけれども、この本だけ読んでも意味がわかりにくいのではないかと思います。
訳者が前著と違うためフランス語のカタカナ表記にちがうところがあります。「ベティーゼ/ベティーズ」や「カカ・ブーダー/カカ・ブーダン」など。
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『フランスの子どもは夜泣きをしない』を章立てにして、デザインで読みやすくした一冊。アメリカ人である著者が、「欧米」と「フランス」を別に考えていることが日本人としてはふしぎ。
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正直こういうフランス人シリーズでいい本に出会ったことがないのであまり期待せずに読んだら、これがいい意味で予想に反してすごくいい本だった。
まさに私が子育てをしていく上でずっと疑問に感じていたことを解決してくれた
子育て施設や公園でずっと子供につきっきりでいる必要があるのか子供だけで遊ばせておいて喧嘩をしても子供同士で仲直りさせればいいのではないかとずっと思っていた
これは価値観の違いでこれが正しいというものではないけど少なくとも私はこのフランス人の子育てのやり方がすごく合っている
ジーナ式のように無理やりコントロールを しようとするのはちょっと行き過ぎだと思うけどこのように子供の意思を尊重してあげる親もうまく手を抜くというところではすごくいい本
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・子供が自己形成するには、愛情と欲求不満が大切。際限ない愛情だけでは、小さな暴君になる。
・子どもは小さい時から色々と理解している。何も分かってないと思って接するのではなく、きちんと礼儀正しく接するべき
所々、感銘を受けた。一度読めば満足。
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なんでも子供中心、キャラ弁や幼児教育に熱心な日本のママたちが周りにいる環境だと、こうしたフランス流子育ては、相変わらず夫婦が基本でいいんだ、子供を育てることでいろんなことを犠牲にする必要はないんだ、と思わせてくれた。
自分が心地良いと感じることが大事。
子供にたっぷりの愛情は注ぐけど、赤ちゃんでも個人として尊重して対応すること。
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フランス人的子育てについて100のコラムがわかりやすく分類分けされて載っています。日本の子育てと比較すると楽しいです。
親は子供に接するときは確固とした考えのもと接し、制限と自由を与え付き合う。なにより子供を1人の人として尊重することを忘れない。
…という感じの内容。
夫婦は子供だけをかすがいにするとしおれてしまう
というのがとても印象的でした。
子はかすがいを美学とする日本人は萎れてるなあと。
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子ども中心でなくても良いと再認識できた本でした!自分の時間も大切。今から出産を迎えるので、とても参考になり、勇気をもらえる本でした!
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訳の仕方なのか、言葉選びが独特。
子どもを1人のヒトとして理解し、欲求を受け入れすぎないこと、結果に充填をおかず、なぜを説明し可能にするための方法を考えさせ、導いていく。
ところどころ、え?となるフランスジョークの様なものが混ざっていて私には読みづらかった。。