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哲学関係の諸問題を考える際に、とっかかりになるような
「地図」のような本が前から欲しかったのだが、その候補と
してこの本を購入。とてつもなくざっくりとまとめられては
いるのだが、そのまとめ方が実に上手いという印象。役に
立つかどうかはこれから、というところだが、いいのでは
ないかという読後感であった。「続」の方も近々入手の
予定。
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古代から現代に至るまで哲学者とその主要なアイディアについて網羅的に紹介されている
哲学の歴史を包括的にとらえ、古代と近代の哲学者の思想の違いの対比もわかりやすい
現代の哲学者にも相当の紙数が使われており必要に応じて入門的に用いたい
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全体がわかって、見やすい本というわがままにぴったり応えてくれている。
図書館で借りたけど、自分の本としてポチりたい。
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イラストが豊富で哲学史を変えた著名な思想や人物の概要が記述されていてとかく分かりやすいです。
ある思想の本格的な入門書あるいは哲学者の著作を直接読む場合においてその思想の概略や前後にどのような思想が生まれていたかを掴むために手元においておくと便利だなと思いました。
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自分の思ったことで決めていいし、他人は他人。
どうしても原典や、他の本を読まないとよくわかんないとか薄すぎとかになるから、ネットより引きやすいものくらいの感覚だった。
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「哲学」という、日頃の何も意識せず生活していると馴染みのない分野にとっつきるにくいと感じる人が多いのではないでしょうか?僕もその一人でした。
しかし、この本はイラスト付きで平易な文章で用語毎にわかりやすく解説されているので、とても読みやすかったです。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB18312795
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「図鑑」というだけに、主要な哲学用語が1ページか見開きのイラストで説明されている。古代のピタゴラスから現代のサンデル教授まで網羅されていて、これ1冊を通しで読むと人類の哲学の歴史がだいたい理解できる。視覚的に短時間で理解できるので、辞書的に使っても便利。東洋編も出てるのでまた今度読んでみよう。
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ようやく読み切った。体力使った...
頭に入ってはいないし、日常には生かせないかもしれないけど、おもしろかった〜。
現代はようやく、あ!ゼミで聞きました!みたいな言葉たちが出てきた。
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主に西洋哲学を中心に紹介している。
まず
ギリシャ哲学
中世の哲学
近世の哲学
近代の哲学
現代の哲学
と続いていく。
以下、私の気に入った考え。
「キリシャ哲学」
ソクラテス・・魂への配慮。
プラトン・・イデア
アリストテレス・・フィリア
「近世の哲学」
スピノザ・・永遠の相の下
モンテーニュ・・モラリスト
「近代の哲学者」
カント・・道徳法則と定言命法、自律と人格
キルケゴール・・実存主義
フロイト・・エロスとタナトス
「現代の哲学者」
ソシュール・・言語の恣意性
ハイデガー・・被投性
レヴィナス・・イリヤと他者の顔
ロールズ・・リベラリズム
ダリデ・・二項対立
ドゥルーズ・・リゾーム
現代に生きていると哲学はあまり馴染みないものに感じてしまうが、古い歴史を見るとそれが社会を動かす種になっていたことがよくわかる。
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100の思考実験とセットで読んでいる。
何より見やすい、分かりやすい。
教科書として1冊持っておくと最高に重宝します。
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【内容】
本の題名通り哲学用語と哲学者についてコンパクトに説明してくれています。図や絵を用いてわかりやすく解説してくれています。
【ビフォー】
高校生の時とかには『哲学』に関して全く興味が無かった。
【気付き】
哲学とは何か、どんな哲学者がいたのか、優しく基礎を学ぶことができます。哲学の全体像を見るのに適しており、辞書のように調べることができます。
アニメやゲーム、曲名とかにあるよくわからない単語は哲学用語が多い気がします。そんな時に意味を調べてみるとより面白いです。
私はアウフヘーベンとゆう言葉の意味がわからずネットなどで調べましたが理解できませんでした。そんな時この本に出会ってすごくわかりやすく理解できたので本当にお勧めです。
【TO DO】
ビジネスや交渉、そして人生に役立てていく。
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今の科学がどういう流れで生まれたのか、ということもわかった。現代のなぜこういう考え方をしているのか、も時代の流れとともに理解できた。しかし、今も今の現代の文化の構造や、エピスメーテーによって規定されていて、まだ他の可能性や自分たちがこれから考えうるであろうことがあるのに気づけていないのかもしれないと思ってしまった。
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このシリーズはとてもわかり易い。哲学の歴史を俯瞰するのに最適。学生時代にこの本があったらどんなにか哲学が好きになっただろうか。
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哲学をイチから学びたくて読んでみた。
図説なのでものすごくわかりやすい。
そしてなにより絵が可愛らしい。
絵本を読んでいるような感覚で読める。
古代から現代までの西洋哲学を網羅している。
そのため一つ一つの内容はどうしても薄くなっているが、私のような入門者にはむしろちょうど良かった。
続編や社会学編もあるみたいなので、そちらも是非手元におきたい。