紙の本
メンズファッション
2019/10/29 23:25
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
岩波ジュニア新書なので、メンズファッションといっても結構実用的な感じです。恥ずかしくない着こなしを勉強するのにはいいんじゃないかな。
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男子向けのファッション指南書。第2弾。普段着ているアイテムの由来も紹介されているので、凝り症な男子にはいいのかなと思います。
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思い返せば中学2年生ごろからオシャレに目覚めた私であったが、センスはイマイチだった。
原宿に初めて行ってみたはいいが、人の多さに驚き、髪型も決まらない、生まれつきの近視で乱視だったために可愛くないメガネ。
お小遣いは少ないし、ファッション誌は恥ずかしくて買えない.....
と、もがいていた時期であった。
本書は男子学生向けではあるけれど、ファッションの基礎が載っていて、もし、当時読んでいたら、あんなに迷走しなくても済んだのに、と女子学生だった私は思う。
いまは本当に恵まれていて、雑誌を買わなくてもネットで情報は入ってくるし、ファストファッションは安くてオシャレ(ZARAやH&Mは大好き!)。
小学生だってびっくりするくらいかっこいい。
でも、きっと、そんなオシャレな人ばかりではない。
無難にまとめようと思っても、なんか地味、なんかダサい、力入りすぎ.......
そんな迷える子羊には先ず、この一冊。
ストリートファッションは4種類に大別できる。
トラッド、ロック、フォークロア、カジュアル。
この変遷を見ていると、ファッションとは実は奥深いことに気づかされる。
少しずつ変化させながら、古い物にも立ち戻り、そこから新しい物を作り出す。
でも、難しいことではない。
いいな、と思った物に対する知識を持ち、他人の意見も取り入れていくことで、自分自身が変わっていく。
これってとても面白いことじゃないか!
私がとても面白いと思ったのは日本初来日が話題となったコンチータ・ヴルストのイラスト。
本物もなかなかにインパクト大なのだが、ジェンダーレス、ボーダーレス、これが今の時代を表していて面白い。
歳をとればとるほど、過去の栄光や自分の中の普通に固執してしまいがちだ。
もちろん流されない部分もあって当然だが、流れに乗ることで他人を認め、理解する場面も出てくる。
それを頭のどこかに置きつつ、自分らしいファッションを楽しみたい。
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50歳の私。
30年前に読みたかった。アイビーなんだかわからず、ビームスを知らなかったなかったあの頃。
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いろいろ有益な情報が載ってはいるのだが、タイトルに「男子のための」という情報は入れておかないと、ちょっと詐欺っぽい感じもしてしまう。(たぶん著者に責任はない)
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無頓着であまり興味のない部分であったが、ふと興味を持って読んだ。ファッションは物語である。すごく府に落ちた。ファッションって面白い。
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間違得た。ジュニア新書だった。
冒頭いきなり「高校生のあなたへ」とあり、
「やっちまった!」と後悔した。
ただ、勉強になりました笑
とても丁寧に説明されていて良かったです。
こういうのもたまには読んだほうがイイかもな。