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はじめて読んだのは小学生の時かな。
その時は「国分寺の女は『わたしのことをあたしという』」とかの台詞がポンっと頭に残ったくらいだったけれど、青春時代に読み返し、大好きに。それ以来何度も読み返しています。
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大好きな少女マンガの1つ。
中学生~大学合格まで、一人の少女の成長を描いた一作。
ドンくさくてもチャーミングで、くるくるパーマのコンプレックスも魅力に変えていく。
男の幼馴染「線」とは進学が分かれちゃったけど、
私を好きと言ってくれる「とんがらし」がいるから。
でも、線と一緒の大学に行きたい。
失われた青春を取り戻すんだから。
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読んでいたときは中学生でした。
いつか線みたいな彼氏が出来るんだ・・・などと身勝手にも程がある根拠レスな願望と未来を描いていたあの頃。あの頃真剣に悩んでいたことは、本当に大人になった今、すべてがどうでもいいことになってしまったコトが何だか寂しくもあり、懐かしくもあり。
友達や家族にあれほど真剣にぶつかっていた時期はもう来ないし、来るはずもない。失敗と後悔ばかりだった気がする幼かった自分を客観視できる今のワタシに思い出は眩しすぎます。
滅多なことでは動じなくなったこの頃、またこんな想いにふけるのもいいかなぁ。
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3巻しかないのに、読み終わったあと長編漫画を読んだあとみたいな脱力感とナゾの感動があった。
はじめは主人公のテンプレ弱虫ドジっ子ぶりにちょっとイライラしたけど何時の間にかかわいく見えてくるから不思議。
最後に主人公が中高時代を振り返って懐かしむシーンは涙腺が緩んで危なかった。