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久しぶりの時代モノ。久しぶりの浅田さん。
面白いー!!
出来ませんではすまない侍の世界。
仕事の価値観としても興味深い。
下巻も期待〜。
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こんなに読みやすい時代小説は初めて。
登場人物がみな生き生きと活躍している。
表紙の絵がすごく面白い。ストーリーが分かってから見直すと、さらに味わい深い。
下巻が楽しみ。
2015/09
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ポップに惹かれて購入。
笑って泣ける、浅田節全開で安定の面白さです。
お殿様がお茶目でかわいい(≧∇≦)
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さすが浅田次郎!!多くの登場人物が出てきますが、一人一人の個性がしっかりしている。絶妙なボケとツッコミが織り交ぜられているのも、浅田次郎節の一つ。
主人公より、御殿様が俄然目立っているし、かっこいい。会社員のこころに響きそうなフレーズも、随所に出てきます。昔の武家も会社員といっしょなんだなーと。
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浅田さんらしい面白さ!
安心して笑えるというのかな、人情も織り込んで読んでてホッとする。
ネットで中山道の道筋を辿りながら読んでいます。
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勇躍、江戸を目指す「蒔坂左京大夫様一行」が行くのは「師走の中山道」である。悪路も荒天も待ち受け、様々な問題も生じる中、一行は進む…道中には、色々な人達との出会いも在る…そして、一路の父や真吾の父が急に不審な最期を遂げてしまったことにも関る、家中のキナ臭い問題も明らかになって行く…
笑い、涙、サスペンスが入り交じる愉快な物語だが、何か“人生”や“社会”を仄かに考えさせてくれるものも在る。
とにかくも、非常に愉しい気分で読了した作品で、多くの皆さんにお奨めしたい!!
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2015/7/25読了
美濃の旗本が中山道を通って参勤交代するが、その道中で色々事件等に巻き込まれるも、クリアしていく話。あ〜中山道を歩きたいと思わせてくれる一冊。
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参勤交代おもしれー。
学校で参勤交代というキーワードは習っても、具体的な内容は習った憶えは無いもんな。
興味深いです。
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久しぶりに浅田作品を読みました。徳川幕府によって定められた「参勤交代」の制度、各大名達にとっては費用もかかり大変な制度のようでしたが、その「参勤交代」を登場人物の個性を光らせながら描く、さすがの浅田ワールド。
BSプレミアムで映像化だそうです。
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江戸時代末期に急遽引継ぎもなく
参勤交代の取り纏め役を任された青年と、
駕籠に乗せられたお殿様を中心に繰り広げられる
参勤交代強行軍の中での群像劇。
最初こそは形だけ張り切りすぎましたよ
的な行軍も、与川崩れ辺りから
文字通り命がけになっていく。
お殿様が駕籠の中で
(物理的に)苦戦している姿と
馬の心理描写が良い。
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現代風に言うと...お父さんは仕事の関係上、東京と故郷をいったりきたり、息子の一路くんは物心つく頃から東京育ち、剣道は師範代、大学院で学ぶ文武両道な青年。そんなときお父さんの急死でいきなり稼業を継げと言われて「マジすか?! ちょっとどころじゃない特殊な職業、父ちゃんから何にも引継いでいないんですけどっ!!」と昇天しそうな一路くんの奮闘から始まります。
とりあえず何とかなって(ただし冷や冷やもの)、お?一路くんヤルでないか...と一息しだすと、御殿様がジワジワときます。ジワジワではないな。あれ? もしかして主人公?(笑)
読んでからのお楽しみ。
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テレビの予告編を見て、おもしろそうと思い購入。
まじめな中に上品なユーモアがあふれていた。
御供頭心得が次の章を予告する形で入っていて、それを読んだだけで、どんな展開になるのかわくわくした。
下巻も楽しみ。
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母に借りて読みました。
途中から、ぐいぐいきました。
おもしろい!
頑張れ一路!
負けるな!
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http://takotakora.at.webry.info/201509/article_3.html
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歴史物は苦手だけど、楽しく一気に上巻を読み終えました。
参勤交代の道中の様子、服装、習慣と、知らないことばかりでとても興味深いです。
何も知らずにいきなり参勤交代の御伴頭を任された一路。実直な一路を助けるように集まる人たちの心意気と優しさ。うつけ者と呼ばれるお殿様の人情味あふれる人柄。
出てくる人たちみんなとっても魅力的です。
一路はこのまま無事に江戸まで辿り着けるのかな。
うつけ者と呼ばれるお殿様、果たして本当にうつけなのか賢者なのか?下巻も楽しみです。