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短編集。護堂がいかに平和主義(笑)で常識的(笑)なのか分かる一冊です。いや、正確には草薙家が、かな?アルバイトエピソードの静花はこの兄にしてこの妹ありって感じですねぇ。甘粕さんも存外武闘派な一面もあって意外だった。まぁメインの人達の人外じみた能力があるから目立たないだけなのか。古参の神殺し達の邂逅はいちいち規模がでかくて魔王らしい。アイーシャが一番の要注意人物で問題だというのが分かった。他の魔王に輪をかけて自由すぎる(笑)さて次はいよいよスーパーカンピオーネ大戦だ。
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最終章に入る前の短編集。
まぁ正直、ヴォバン侯爵とアイーシャ夫人の過去エピソードがメインでしょうね。
何が変わったのかはよくわかりませんが、移籍したみたいです。
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短編集。
前半は護堂と少女たちの日常話が多かった。
これを読むとあらためて、護堂って自分は普通だといいながら、まったく普通でないのがよく分かる(笑)
恵那が語る「王様って、穴は一杯空いてるけど器はすごく大きいだよね」が言い得て妙だな。
それにしても護堂の親戚連中がなにげにやばくて、いやまあ、そう言う環境で育ったら仕方ないかと。
後半の旧世代のカンピオーネ3人の邂逅話は、なかなか面白かった。
脳天気で空気読まないアイーシャさんが今後のカギなのかな。
さて、次巻はカンピオーネたちの戦いが始まるようだけど、でも、7人もいたら次巻だけでは決着しないよね。
7巻掛かったりして(笑)
ちなみに今巻は、エロ成分が足らないぞ!(爆)