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掟上今日子の推薦文 みんなのレビュー

  • 西尾 維新 (著), VOFAN (著)
  • 税込価格:1,43013pt
  • 出版社:講談社
  • 発売日:2015/04/23
  • 発送可能日:購入できません

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みんなのレビュー122件

みんなの評価3.6

評価内訳

116 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

☆掟上今日子の推薦文☆

2024/04/21 02:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

掟上今日子シリーズの第2弾です。

今回は、美術館で警備業務に当たる青年の親切守が主人公です。
1枚の絵画に起こる騒動をきっかけに、親切の前に現れる3人の人物が、彼の今後の人生を大きく左右させます。

前作は、各章短編読み切り型となっていましたが、今回は、第1章読み切り、第2~3章読み切りと大きく2部構成であり、後半部は、前半部(第1章)を読むことでより深く物語を味わえます。

----------------------------------------------

[第1部]
大学を卒業して大手警備会社に就職した親切守は、美術館で警備を行う毎日。その美術館には、いつも、ある絵をじっくりと眺めていく女性が来ていた。その女性の名は、掟上今日子。彼女は、この絵に2億円もの価値があると真剣に見ていた。
ところがある日、それまで真剣に見ていた今日子は、その絵を一瞥すると、さっさと通り過ぎていってしまう。訳を聞くと、この絵の価値は200万円程度だという。絵も特に変わっていないのに、一体どういうことなのか?
後に来る剥井少年、和久井老人も、物語に重要な関わりを持っていく。
今日子は、絵の価値の謎を、どう推理するのか? 「額が額を決める」?

[第2部]
無職になってしまった親切守に、和久井から電話がかかって来る。用件は、和久井の仕事部屋の警備だ。実際に行ってみると、そこはアトリエ荘という名のマンション。和久井の仕事場は地下1階にあり、地上階は、芸術家の卵をタダで住まわせていた。
仕事の内容は警備が主なのだが、勤務形態等がハードだと感じ、今日子に打診。最初は断られるも、探偵という立場から警備の穴になりそうなところを探してくれることに。そうして2人がマンションに戻った時に、和久井が刺されるという事件が起こった。
救急車で病院に運んだだけで警察を呼んでいないので、警察が到着するまでの間に、事件の真相を解き明かすことを試みる・・・

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次回作にも期待です。

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紙の本

☆掟上今日子の推薦文☆

2024/04/21 02:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

掟上今日子シリーズの第2弾です。

今回は、美術館で警備業務に当たる青年の親切守が主人公です。
1枚の絵画に起こる騒動をきっかけに、親切の前に現れる3人の人物が、彼の今後の人生を大きく左右させます。

前作は、各章短編読み切り型となっていましたが、今回は、第1章読み切り、第2~3章読み切りと大きく2部構成であり、後半部は、前半部(第1章)を読むことでより深く物語を味わえます。

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[第1部]
大学を卒業して大手警備会社に就職した親切守は、美術館で警備を行う毎日。その美術館には、いつも、ある絵をじっくりと眺めていく女性が来ていた。その女性の名は、掟上今日子。彼女は、この絵に2億円もの価値があると真剣に見ていた。
ところがある日、それまで真剣に見ていた今日子は、その絵を一瞥すると、さっさと通り過ぎていってしまう。訳を聞くと、この絵の価値は200万円程度だという。絵も特に変わっていないのに、一体どういうことなのか?
後に来る剥井少年、和久井老人も、物語に重要な関わりを持っていく。
今日子は、絵の価値の謎を、どう推理するのか? 「額が額を決める」?

[第2部]
無職になってしまった親切守に、和久井から電話がかかって来る。用件は、和久井の仕事部屋の警備だ。実際に行ってみると、そこはアトリエ荘という名のマンション。和久井の仕事場は地下1階にあり、地上階は、芸術家の卵をタダで住まわせていた。
仕事の内容は警備が主なのだが、勤務形態等がハードだと感じ、今日子に打診。最初は断られるも、探偵という立場から警備の穴になりそうなところを探してくれることに。そうして2人がマンションに戻った時に、和久井が刺されるという事件が起こった。
救急車で病院に運んだだけで警察を呼んでいないので、警察が到着するまでの間に、事件の真相を解き明かすことを試みる・・・

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次回作にも期待です。

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電子書籍

麻薬のような

2021/12/19 00:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

よくわからないけれど、今日子さんの魅力にひかれて、ついつい読んでしまいます。登場人物たちもそれぞれ魅力的。楽しく気楽な読書ができて好きです。

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電子書籍

語り部変われど今日子さんは通常運転

2016/02/05 15:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

忘却探偵シリーズ第二弾である。前作の語り部の隠館厄介(かくしだてやっかい)は一切出てこないため、前作を読んだ者からすると戸惑いを隠せないが、本作の語り部の親切守(しんせつまもる)も良い人柄であるため、だんだんと慣れてゆく。前作は短編集という形であったが、本作は長編。3つの章立てがなされているものの、話は全て繋がっている。
読後感としては、スピード感に欠けるが内容は悪くないといった具合だ。今回が長編だったことも関係しているだろうが、前作よりもスピード感は落ちた。しかし、今日子さんの最速探偵っぷりーー特に、無駄のなさという点では通常運転である。後になって「あのときそこまで考えていたのか!」と親切と一緒に衝撃を受けるのがこの小説の楽しみ方の一つである。
次作は誰が語り部となるのか、どんな奇怪な事件を今日子さんは解決するのか。楽しみである。作者はあとがきにて、「短編も中編も長編もやりたい」といった趣旨のことを述べているため、色んな形式をとるつもりのようだ。そのあたりも楽しみながら読み進めたい。

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紙の本

表紙が示す通り芸術に関わるお話

2015/11/01 11:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ほっけん - この投稿者のレビュー一覧を見る

た備忘録の事件(短編)が独立していたのに対し、今回の話が繋がっていました。
語り部が変更しましたが前回の語り部がどうなったのかはこの巻で明かされません。前回の語り部に気がかりな読者がでるかなと思いました。1話目の絵画の価値が変動した理由になるほどそういう理由か!と思いました

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電子書籍

ドラマ化作品の第2作ということで…

2015/08/28 01:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る

西尾作品としてはめずらしい電子書籍化作品で、ドラマ原作ともなった作品の第2巻ということで読んでみました。
発表時期として雑誌に掲載された第3巻の1,2話の後に発表された書き下ろしとのこと。
しかし、第1巻にあったキャラクター描写に陰りがみられ、若干期待は裏切られるものとなりました。

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紙の本

何よりも私自身からの推薦文ですからね

2015/05/03 17:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵画の巻ということでVOFANさんが表紙に力を入れてますね、お見事です。
そんなことよりも助手役が忘却されているだとっっ!
話にあったワトソンをということなのか、はたまた固定されるのか?
 
今日子さんの正体は未だに分からないままですが、某キャラとの関連性が否定できないような書きぶりは最速の作者に遊ばれてるだけなのかな?

第3巻挑戦状を最速で執筆してくれるらしいので今夏を楽しみにしましょう。

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2015/04/24 01:47

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2015/04/23 12:42

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2015/09/09 22:48

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2015/05/06 09:02

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2015/05/20 01:46

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2019/01/15 01:29

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2015/10/23 14:14

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2015/05/06 17:04

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